アジアカップ今大会は、4カ国共催と言う凄まじい方式で行なわれている。そして、明日決戦を戦うベトナムを初め、各地元国の奮闘は見事なものだ。 常識的に考えて日本がベトナムに勝ち点を奪われる状況は考えづらい。しかし、UAEにだって意地があるだろうから、日本に負けてもベトナムは十分に勝ち残れる可能性はある。もちろん、当方だって油断禁物だけれども。 タイはオマーンを下し、イラクと見事な引き分け。オマーンにせよ、イラクにせよ、豪州と互角以上の攻防を見せているのだから、戦闘能力は相当充実していると言って間違いないから、タイのここまでの戦い振りは多いに評価されるべきだろう。タイは豪州に引き分ければ準々決勝進出だ。 さらにインドネシア。バーレーンを破り、サウジとも後一歩と言う勝負を見せた。ところで、今さっき、このグループは、韓国がバーレーンに逆転負けし、自力での準々決勝進出の可能性が絶たれると言う大事件が起
絶賛開催中のアジアカップ。その放送の中で「サッカーは世界を変える力があるから応援する」というようなCMをぶっているクオリティーペーパーさんが以下のような記事を書いて、ちょっと話題になっています。 そんな「12番目の選手」ならhttp://www.asahi.com/sports/column/TKY200707110469.html 仮にあなたが、無類の映画ファンだとする。地元の映画館で「話題作」と言われる作品を勇んで見に行ったが、全くの期待はずれだったとしよう。 (略) 大人1枚1800円のチケット代を払った作品が、たとえつまらなかったとしても、見たいと思ったのはあなた自身だ。懲りたなら、もう劇場に足を運ばなければいい。 映画をサッカーに置き換えてみる。お金を払って観にいく、という興行と割り切れば、私はサッカーも同じだと思う。 声をからして応援したチームが、ひどい内容で負けて腹が立っても
asahi.com:そんな「12番目の選手」なら - J’sコラム 根本的に勘違いしていることを露呈した悪しきスポーツジャーナリズムの典型例。短期的な興行と長期的なクラブの存続をいかにしてバランスよく両立させるのかという難しい問題を、「一部サポーターの増長」という現象に矮小化してしまっていることに気付かないあたりで「お前、Jリーグの記者辞めろや」と言いたくなってしまう。 この記事がいかにひどい勘違いをしてるかを列挙しとく。 「興行」=「クラブ経営」ではない 映画をサッカーに置き換えてみる。お金を払って観にいく、という興行と割り切れば、私はサッカーも同じだと思う。 まず最初にして最大の勘違いがこれだ。映画は単発の興行であり、一つ一つの作品はそれで完結している。映画には昇格も降格もないし、若手の育成もなければ代表もない。映画会社はいろんな作品で経営上のポートフォリオを作って継続的な成長を目指す
ランニングをする高原と鈴木。2人とも次のベトナム戦には出場できそうなのでひと安心【 photo by 宇都宮徹壱 】 UAE(アラブ首長国連邦)戦勝利の翌日。いつになく寝起きのよい朝だった。 この日は昼に、現地で誕生日を迎えた同業者を祝う、ささやかなパーティに参加。その後、夕方5時に代表の練習を取材した。スタメン組はボール回しとランニングという1時間ほどの調整で終わったのだが、前日の試合で自ら交代を願い出ていた高原と鈴木も、この日は元気に練習参加していた。どうやらベトナム戦には問題なく出場できそうだ。 完全アウエーとなる次のベトナム戦に向けて、鈴木は、 「選手としてはスタンドが埋まってくれていたほうがいい。アウエーを感じる初めての機会になるけれど、楽しみでもある」 と、意欲的に語っていた。たとえアウエーであっても、やはりスタンドが埋まっていたほうが燃えるという、いかにもレッズの選手ら
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