偶然だったと記憶しているが、2006年のちばぎんカップを取材した。千葉だったか、柏だったか。それともその両方だったか、のサポーターにシーズンを占ってもらうというような依頼をもらったんじゃないかと思っているが、あまりよく覚えてない。 スタジアムの入り口付近からコンコースまで動いて話を聞いて、写真を撮らせてもらって体裁を整えて、大方依頼された素材ができた事もあって、改めてフクアリをじっくりと見て回ることにした。そこでたまたま柏サポーターの試合前のミーティングの場面に遭遇することとなった。 気合いを入れるために?殴られて血を流す、という演出をユーモアあるものに変えて笑いを取って結束を促し、新しいコールをお披露目してテンションを上げる彼らだったが、その中で印象に残る言葉があった。それは「今年は大変な一年になるけど、応援しよう」というようなものだった。 J2に降格した柏というクラブに対し、サポータ
FC東京の城福浩監督(46)が22日、A代表、五輪代表に選出された選手に対し「指定席があるチームは危険」と、特別扱いしない方針を明言した。この日、FW平山、MF梶山、DF長友が五輪代表のメディカルチェックのため練習を欠席。新チーム始動後初めてA代表候補、五輪代表候補の6人が不在となったが、指揮官は代表組に頼らないチーム作りを掲げた。 W杯アジア予選、北京五輪と代表活動が多くなる今季、城福監督にとっては選手起用の悩みがつきないシーズンとなる。この日はA代表指宿合宿中のMF今野らに加え、五輪代表トリオが不在。始動後初めて主軸となる6人を欠く練習となった。しかし城福監督は「代表組が抜けたときは、残りのメンバーのクオリティーを高くすることができる。そうポジティブにとらえる」と代表不在時の考え方を示した。 2月にはA代表の東アジア選手権、五輪代表の米国遠征と、大事な準備期間に主軸を欠く。しかし裏を返
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