J2に降格した東京が、来季J1昇格を見据えて早くもU-21(21歳以下)日本代表MF山村和也(21=流通経大)に正式な獲得オファーを出したことが13日、分かった。東京の幹部が明かした。山村は現在大学3年でプロ入りは12年になる。昨年1月のアジア杯予選イエメン戦でA代表デビュー。W杯南アフリカ大会ではサポートメンバーに選ばれた。同11月の広州アジア大会では名古屋入りしたFW永井(福岡大)らと、金メダル獲得に貢献。全7試合に先発出場した。浦和、鹿島、横浜、柏も獲得に興味を示し、争奪戦になることは確実。大学では主にセンターバックだが、アジア大会ではボランチで活躍。東京の強化担当は「複数ポジションをこなせる。高さもあって技術もある」と高評価していた。山村は今年3月までに進路を決定する予定。
前田俊介選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ [12/30(木)] この度、前田俊介選手が期限付き移籍期間満了となりましたので、お知らせいたします。 □前田 俊介(まえだ しゅんすけ)選手 【ポジション】FW 【背番号】32 【生年月日】1986年6月9日(24歳) 【出身】奈良県 【身長/体重】172cm/72kg 【血液型】A型 【前所属チーム】 サンフレッチェ広島ユース ⇒ サンフレッチェ広島 ⇒ 大分トリニータ ⇒ FC東京 【 出場記録 】※2010年12月30日現在 2010 東 京(J1)リーグ戦/6試合0得点、カップ戦/0試合0得点、天皇杯/3試合0得点 J2 リーグ戦/11試合0得点 J1 リーグ戦/84試合10得点、カップ戦/14試合3得点、天皇杯/8試合0得点 【本人のコメント】 『半年間、大変お世話になりました。これからも成長できるように精一杯頑張りたいと思いま
U-21日本代表のFW永井謙佑(21=福岡大)が複数年契約を希望していることが25日、分かった。抜群のスピードを武器にA代表の経験もある永井には、J各クラブが猛烈にアプローチ。この日までに加入先は、名古屋、東京、浦和、神戸に絞り込まれていた。アジア大会の活躍で、プロA契約の条件を満たしたこともあって、福岡大の乾真寛監督(50)は「A契約なら複数年は当然。交渉は週明けからですが、そういう話になっていくでしょう」と話した。 規約上、C契約は1年契約しか結べないが、A契約なら複数年が可能。もっとも、各クラブはチーム内のバランスなどを考え、複数年には消極的。2年目以降の年俸を巡ってマネーゲームになることを危ぶむ声もある。各クラブが「2年目以降の交渉はしない」と申し合わせているともいわれる。しかし、乾監督は「ルールではなく、単なる申し合わせなら意味がない。すでに実績のある選手に対して、ほかの新卒選手
「歴史を刻む第一歩としては最高の舞台でしたね」 天皇杯2回戦、浦和レッズに0−7という大敗を喫したものの、就任して2年半、実質強化して1年半というわずかな歳月でこの場に立てたことに対して、東京国際大学監督・前田秀樹は万感の思いを抱いていた。 「こんなに早い段階でJ1と公式戦で戦えるなんて夢にも思わなかった」 2008年2月1日、前田は寒風吹きすさぶ秩父の山のふもとのグラウンドに立っていた。東京国際大学という、サッカーにおいては無名の大学。そのサッカー部の監督に前田は就任することとなったのだ。かつて日本代表としてAマッチ65試合出場・11得点という記録を残し、古河電工サッカー部でもキャプテンとして黄金期を築いた。引退後はジェフ市原(現千葉)の育成に携わり、阿部勇樹(レスター)や山岸智(サンフレッチェ広島)、村井慎二(千葉)といった、その後“オシムチルドレン”と呼ばれる選手を育て上げ、さ
ピッチに入場するG大阪と大体大の選手たち。いよいよJクラブと都道府県代表との対戦が始まった【宇都宮徹壱】 横浜国際で行われた日本対パラグアイの取材を終えて、ほとんど徹夜で原稿を書き上げてから、新幹線に飛び乗って西を目指した。次のグアテマラ戦は大阪・長居で行われるので、先乗りして関西方面で天皇杯2回戦を取材しようと考えたからだ。3日は天皇杯1回戦、4日は代表戦、そして5日は天皇杯2回戦。多くの記者が集まって緊張感がみなぎる代表戦の現場と、何とものんびりした雰囲気の天皇杯1・2回戦の現場を行き来するのは、さながらヨハネスブルク(高地)からダーバン(低地)に移動した時のようなギャップを想起させる。移動の大変さもさることながら、ここは頭の切り替えも重要だ。 さて、関西方面での取材ということで、秋津サッカー場での1択だった1回戦とは違い、今回は非常に選択肢の幅があるのがありがたい。京都の西京極、神
トップ > 中日スポーツ > グランパス > グラニュース一覧 > 8月の記事一覧 > 記事 【グラニュース】 運転手ピクシー、永井をお届け 2010年8月12日 紙面から 練習後、ストイコビッチ監督(中)から直接指導を受ける永井(左)=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(塚田陽一郎撮影) 名古屋グランパスは11日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで2部練習を行った。W杯南アフリカ大会日本代表にサポートメンバーとして同行し、グランパスに練習参加中の福岡大4年のFW永井謙佑(21)を、ドラガン・ストイコビッチ監督(45)が愛車でホテルから練習場まで送り届けた。指揮官自らドライバーを務めるVIP待遇で、大学ナンバーワンFWに誠意を示した。 練習参加2日目を迎えた永井を、朝からサプライズが待っていた。午前練習前、名古屋市内のホテルに滞在している永井は、迎えに来た車の運転席を見てビックリ。
HOME> スケジュール/ニュース> クラブからのお知らせ> クラブからのお知らせ/2010年> 駒沢女子大学と日テレ・ベレーザの「パートナーシップ提携協定」および「ユニフォームスポンサー契約」締結のお知らせ この度、駒沢女子大学(学校法人 駒澤学園)と日テレ・ベレーザ(東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社)は、双方が所在地(ホームタウン)とする稲城市を中心とした地域社会への貢献、そして、人材やリソースの交流による教育機会創出を目的とした連携を推進していくため、「パートナーシップ提携協定」および「ユニフォームスポンサー契約」を締結することとなり、3月29日(月)、日テレ・ベレーザが活動する東京ヴェルディクラブハウスにて記者会見を行いました。駒沢女子大学を運営する学校法人 駒澤学園から葛城天快常務理事、そして同大学の戸田洋樹学長が出席し、日テレ・ベレーザからは、渡貫大志代
J1仙台と宮城県サッカー協会などが進めてきた宮城県内の新リーグ構想で、参加チームがほぼ固まった。J1山形も加わり、9チームでリーグ戦を戦いながら全体のレベルアップを図る。 新リーグの仮称は「みちのくチャレンジリーグ」。参加するのはJ1の仙台と山形の2チームに加え、日本フットボールリーグ(JFL)のソニー仙台、東北社会人リーグ1部のNECトーキン、塩釜FCヴィーゼ、コバルトーレ女川と東北地区大学リーグ1部の仙台大、東北学院大、東北大の計9チームとなる見込み。 運営や試合日程など具体的なリーグ内容については、今後、代表者らによる会議を開いて詳細をつめる。 Jリーグは今季、ワールドカップ開催に伴う過密日程などからサテライトリーグを中止。新リーグは、プロのトップチームで試合経験が少ない若手の強化と同時に、プロと試合をすることでアマチュア選手の育成を目指す。さらにプロチームにとっては、大学生ら
本日(3月1日)発売のエルゴラッソに掲載されている、レッズの新人選手宇賀神友弥のインタビューが抜群に面白い。 この選手については、レッズユース出身で流通経済大で活躍し、出戻りの形でレッズに加入した事と、競争の厳しいレッズの中でもレギュラ候補の地位を確保している事くらいしか知らなかった。また流通経済大についても、1軍相当のチームが関東大学リーグ、2軍相当がJFL、3軍相当が関東社会人リーグに席を置き(3軍チームとは言え、天皇杯出場権を後一歩で逃すような強力なチーム)、選手に実戦経験を積ませる事で良好な選手を多数輩出している事くらいしか知らなかった。 宇賀神のこのインタビューは、同大学で行われている強化を内側から具体的に説明してくれているのみならず、ユースで伸び切らなかった選手がいかにして今日の地位を築いて来たかを自分の言葉で見事に語ってくれているものだ。 宇賀神は1年次は上記3軍にも入れなか
昨季限りで現役を引退し、J1湘南の育成部門のGKコーチに就任していたGK伊藤友彦(31)が現役復帰することが、25日分かった。 湘南は今季、野沢、植村、金永基の3人に特別指定の松本(順大)を加えたGK4人体制で臨む方針だったが、開幕を目前に植村、金が相次いで負傷。松本も大学サッカー地域別対抗戦出場のためにチームに帯同できず、控えGK不在の危機に陥っていた。 24日夜にクラブが打診し、急きょの復帰が決まった。2週間の期間限定となる見込みだが、反町監督は「先のことは分からない」とも話し、状況次第では期間延長の可能性も否定しなかった。 20日のJ1昇格記念試合には、OBチームのメンバーとして出場した伊藤。だが、現役時代からはすでに体重が5キロほど落ちているといい、25日は早くも居残りの特別練習が課された。 昼は選手、夜はコーチとして活動する“二重生活”に困惑気味の伊藤だが、「やれるだけの
今シーズンより、関西をホームタウンとするJリーグ4クラブ(京都サンガF.C.、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸)と関西学生選抜2チームの計6チームで「サッカー関西育成リーグ」を設立することになりました。実施概要などは下記の通りです。 【サッカー関西育成リーグ概要】 ≪リーグ設立の主旨≫ 関西Jクラブと関西学生選抜とのリーグ戦を行うことにより、関西地域の次世代を担うU-23年代の強化・育成を図ることを最大の目的とする。 ・継続的な対外試合の機会を提供し、次世代を担う選手成長の場を確保する。 ・学生選抜を参加させることにより、学生選手の技術および経験値向上を図り、プロクラブと学生選手・スタッフとの連携・交流をより密にする。 ・関西地区のサッカー競技レベルの底上げを図る。 ≪大会概要≫ ■主催:関西サッカー協会 ■主管: 関西学生サッカー連盟、(株)京都パープルサンガ
流通経大サッカー部がJリーグを目指す構想を持っていることが22日、分かった。J2の下部リーグにあたるJFLに参加中の同大は、今季から関東大学リーグに所属するチームとは別に流通経大FCで参戦。東京Vから柴田峡氏(44)を監督に招いて単独チームとして強化を進め、将来的なJ参画を狙うという。 別チーム参加は、JFLのルール変更がきっかけ。これまでは大学のトップチームの選手が掛け持ちしていたが、今季から「二重登録」が禁止となった。「選手の公式戦出場機会確保とチーム力の底上げ」のために05年からJFLに参加していた流通経大だが、別チームが必要になった。 別のチームでの活動となれば、同時に大学の枠を超えたチャレンジも可能となる。中野雄二総監督(47)は「最終的にはJリーグも考えている」と明かした。法人化、ホームとなる龍ケ崎市の協力、スタジアム建設などハードルは無数にあるが「やるからには、Jを目標にした
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