日本サッカー協会は２７日、東アジア選手権（２月６日開幕・東京）に臨む日本女子代表候補２４人を発表し、１６歳のＦＷ岩淵（日テレ・メニーナ）が初選出された。岩淵は２００８年Ｕ−１７（１７歳以下）女子ワールドカップ（Ｗ杯）で最優秀選手に選ばれた期待の選手。　米プロリーグ（ＷＰＳ）に在籍するＭＦ沢（フリーダム）や、スウェーデンのウメオからＷＰＳのビートに移籍したＭＦ山口ら代表候補は２９日から静岡県内で合宿に入る。東アジア選手権の代表２０人は２月４日に発表予定。

Ｊ２福岡の都筑社長が辞任 Ｊリーグ２部（Ｊ２）福岡は２７日、都筑興社長（６８）の辞任を発表した。３１日付で退任する。福岡市内で記者会見した同社長は「２年連続の赤字、チームの成績も皆さんの期待に応えられなかった」と理由を説明した。 後任は未定で、当面は酒井龍彦専務（５８）が代行を務める。同専務は後任について「できれば（３月の開幕までに）決まるといい」と話した。 また今季の新ユニホームを発表し、胸スポンサーは昨季途中から継続する形でエバーライフになった。クラブによると、開幕時点で胸スポンサーがつくのは３年ぶり。

サッカーの２０１８、２２年ワールドカップ（Ｗ杯）招致を目指す日本招致委員会（委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長）は２７日、国内外に招致活動をアピールする「招致アンバサダー」にイビチャ・オシム前日本代表監督ら７人が決まったと発表した。　アンバサダーはこのほか、０６年Ｗ杯ドイツ大会を率いたジーコ元日本代表監督、０２年Ｗ杯日韓大会で日本を決勝トーナメント進出に導いたフィリップ・トルシエ元日本代表監督（現ＦＣ琉球総監督）、Ｊリーグ１部（Ｊ１）浦和の元監督のギド・ブッフバルト氏、Ｊ１名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督、現役選手の中村俊輔（エスパニョール）長谷部誠（ウォルフスブルク）。　主な活動は招致関連イベントへの参加などで、犬飼委員長は「心強く感じる。われわれの活動をさまざまな面でバックアップしてくれるものと思う」とコメントした。　アンバサダーは今後も新メンバーを加えていく方針。招致委関係者に

ピクシー激賞！Ｕ１７日本代表ＦＷ宮市獲りへ…名古屋 名古屋がＵ―１７日本代表ＦＷ宮市亮（中京大中京高２年）に正式オファーを出したことが２６日、分かった。関係者によると、名古屋幹部がこの日、中京大中京高に獲得の方針を正式に伝えた。宮市は昨年２月、名古屋の指宿合宿に参加。練習試合でゴールを挙げるなどの活躍でストイコビッチ監督から激賞されていた。「ストイコビッチ監督の評価が絶大。地元出身の選手が名古屋で活躍すれば、チームが活性化する」と関係者は説明した。 昨年、Ｕ―１７ナイジェリアＷ杯に日本代表で参戦するなど、プラチナ世代の注目株。１月にブンデスリーガのＦＣケルンの練習に参加。清水や千葉の練習参加も済ませている。日本代表ＤＦ闘莉王、ＭＦ金崎など大型補強に成功した名古屋が宮市獲りで常勝軍団への成長を目指す。

違和感ある…小野“さん付け”厳禁 清水のＭＦ小野伸二（３０）が２６日、ピッチ内での“さん付け”を禁止した。練習中に若手選手から「伸二さん」と呼ばれることに苦言を呈し「ピッチでは伸二でいいと（若手に）もう言ってある。全然問題ない」と自ら、プレー中の呼び捨ての徹底を望んだ。 チーム始動の２５日に続き、この日も絶妙なスルーでＦＷ長沢のゴールを演出するなど随所に世界基準の技を披露。「筋肉はバリバリですよ」と連日の２部練習でも積極的に声を出し、新チームでコミュニケーションを図っている。ただＷ杯に３度出場した小野は、若手にとっては特別な存在。小野のパスを呼び込む時は「伸二さん」と声を掛けることが目立った。一瞬のスピードが要求されるサッカーの掛け声で「さん」を省略するのは常識。それだけに、ミニゲームなどで呼び捨てされないことに違和感を感じた。 チーム最年長の３５歳ＭＦ伊東は「いまは（本来の）オーラを

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 1月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 岡ちゃん伝授　平山骨盤弾 2010年1月27日 紙面から ドリブルで切り込む平山＝鹿児島県指宿市内のグラウンドで ６月開幕のワールドカップ南アフリカ大会に向け、鹿児島県指宿市内で合宿中の日本代表は２６日、午前と午後の２部練習を行い、注目のＦＷ平山相太を含む若手攻撃陣６人が岡田武史監督から「体幹」と「骨盤」を生かした岡田流シュート指導を受けた。骨盤の位置と重心を意識したシュート特訓を受けた平山のシュート力はパワーアップし強打を連発した。 夕日が沈む指宿の練習場に、ひたすらシュート音がこだまする。打つのは平山。ポスト役は岡田監督。全体練習後、約３０分間。香川、金崎ら若手５人に交じり、指揮官による異例の「シュート補習」を受講した。 平山「踏み込む時、軸足に骨盤を乗せれば身体が安定

遅ればせながら…石川　精度高いシュートでアピール サッカーの日本代表は２７日、鹿児島県指宿市内で２６日に続いて午前と午後の２度の練習を行った。合宿３日目のこの日、左ひざの故障から復帰したＭＦ石川（ＦＣ東京）が合流し、今回招集された国内組の全２７選手がそろった。 午前はシュート練習を入念に繰り返した。中でも石川はひときわ精度の高いシュートを披露し、けがの回復具合のよさを印象づけた。

FC東京が常に優勝を争うクラブであり続けるために、アジアに、その先の世界に目を向けたとき、今私たちができること、やらなければならないことは、将来クラブを背負って立つユース選手の育成です。 これまで以上に選手育成に投資し、年代別代表として、更には日本代表として、日本のサッカー界をも背負って立つ優秀な人材を育てたいと願っています。

東京都社会人サッカーリーグ１部の東京２３サッカークラブは１月１６日、都内のホテルで東京２３区をホームタウンとした新たなサッカークラブ「東京２３フットボールクラブ」の設立報告会を開催した。 東京２３サッカークラブは４月のリーグ開幕戦より「東京２３フットボールクラブ」と改名し、同時に運営会社「株式会社ＴＯＫＹＯ２３」も２月３日に設立し、新組織にてスタートすることを発表した。冒頭で西村剛敏代表は「チームを応援して頂ける多くの方のサポート、選手の情熱、フロントの行動力。この３つを持って世界に通用するクラブを目指して戦っていきたい」と挨拶。 また、同時に元日本代表の水沼貴史氏がチームのテクニカルアドバイザーに就任したことも発表した。水沼氏は「Ｊリーグ入りだけを急いで目指すのではなく、東京２３区という大きな街にしっかりとした土台を築き、成長していくクラブにしたい。選手にはまず社会人として一人前になり、

浅利悟選手について [1/27(水)] 2009シーズンで現役を引退しました浅利悟選手が、FC東京広報部に所属することとなりましたので、お知らせいたします。今後ともよろしくお願いします。 【情報】 1/31(日)に行われる第54回調布市民駅伝競走大会に、浅利悟選手がFC東京クラブスタッフ代表のひとりとして参加することとなりました。第一走者となります。 ※スケジュール 8:30　開会式（場所:調布市役所前広場） 9:00　スタート（場所:調布市役所前） ※FC東京からは、クラブスタッフで2チーム、U-15で4チームが参加。 駅伝に向けてトレーニングする浅利

鹿児島県指宿市で合宿３日目に入ったサッカー日本代表は２７日、初の紅白戦を行った。 ２０分２本の試合には、脚に張りを訴えたＭＦ香川（セ大阪）を除く２６選手が参加。１本目の主力組は、遠藤（ガ大阪）と稲本（川崎）がボランチ、攻撃的ＭＦは中村憲（川崎）と小笠原（鹿島）が務め、ＦＷ玉田（名古屋）が１点を挙げた。メンバーを一部入れ替えた２本目は、主力組に入った平山（ＦＣ東京）がゴールを決めた。 ◇平山、代表定着へ必死のアピール 代表デビュー戦の３得点で合宿メンバーに滑り込んだ平山が存在感を放っている。紅白戦の２本目。左から大久保（神戸）がフワリと上げたクロスを頭で合わせた。１本目にはスルーパスで決定機を作るなど、「（代表定着へ）必死です」とアピールを続ける。 世界と渡り合える１９０センチの高さに足元の技術も備え、長崎・国見高時代から将来を嘱望されたが、長らく伸び悩んだ。国見の先輩、大久保に言わせれば「

昨年１２月、新たな「オシム本」が上梓（じょうし）された。『オシムの伝言』（みすず書房）である。前日本代表監督、イビチャ・オシムが来日して以来、これまでに何冊もの「オシム本」が世に出たわけだが、今回の著者は代表監督時代に専任通訳を務めていた千田善さん。最も身近でオシムを見つめてきた人物による回顧録である。それだけではない。千田さんは、オシムの出身地である旧ユーゴスラビア研究の第一人者であり、かつジャーナリストとしてこれまで何冊もの著作を発表している。いわば、あまたある「オシム本」の大トリにふさわしい存在であると言えるだろう。 実は千田さんとは、個人的に長いおつきあいをさせていただいている。私のデビュー作『幻のサッカー王国』（勁草書房）での校閲（こうえつ）をお願いしたのが出会いのきっかけで、今から１３年前の話だ。以来、取材中にベオグラードでばったり会ったり、結婚式に出席してくださったり、節目

平山　強烈左足弾！中沢が岡崎が絶賛の嵐 ＦＷ平山相太（２４）に絶賛の嵐だ。６月のＷ杯南アフリカ大会へ向け、日本代表が２５日に鹿児島・指宿市で、今年初めて主力選手を集めた合宿を開始。６日のアジア杯最終予選イエメン戦に続いて招集された平山は、ミニゲームで豪快なゴールを決めるなど初日から高い評価を受けた。周囲もチームになじませるための全面バックアップを約束。代表生き残りへ“元祖・怪物”の挑戦が始まった。 【日本代表メンバー】 気温９度。南国とは思えない小雨交じりの寒空の中、合宿初日から行われた８対８のミニゲームで、平山が名刺代わりのゴールを決めた。ゴール正面左でボールを受け、そのまま左足を振り抜くと、矢のようなシュートがネットに突き刺さった。 ミニゲームとはいえ、強烈な一発に代表の主力選手たちも驚きを隠せなかった。同じチームで２トップを組んだ岡崎は「（清水の）ヨンセンみたいに前で当ててくれる人

平山　強烈左足弾！中沢が岡崎が絶賛の嵐 ＦＷ平山相太（２４）に絶賛の嵐だ。６月のＷ杯南アフリカ大会へ向け、日本代表が２５日に鹿児島・指宿市で、今年初めて主力選手を集めた合宿を開始。６日のアジア杯最終予選イエメン戦に続いて招集された平山は、ミニゲームで豪快なゴールを決めるなど初日から高い評価を受けた。周囲もチームになじませるための全面バックアップを約束。代表生き残りへ“元祖・怪物”の挑戦が始まった。 【日本代表メンバー】 気温９度。南国とは思えない小雨交じりの寒空の中、合宿初日から行われた８対８のミニゲームで、平山が名刺代わりのゴールを決めた。ゴール正面左でボールを受け、そのまま左足を振り抜くと、矢のようなシュートがネットに突き刺さった。 ミニゲームとはいえ、強烈な一発に代表の主力選手たちも驚きを隠せなかった。同じチームで２トップを組んだ岡崎は「（清水の）ヨンセンみたいに前で当ててくれる人

日本代表合宿（２５日、鹿児島・指宿市内）岡田ジャパンが南アＷ杯イヤーの実質的な始動を果たした。主力メンバーも加わった合宿に初参加したＦＷ平山相太（２４）＝ＦＣ東京＝は、ミニゲームで華麗なゴールデビュー。岡田武史監督（５１）からは“温泉指令”が飛び出した。 【続きを読む】

平山２発！ＦＷ争い生き残る！！岡田監督「選考大変」…日本代表合宿 ミニゲームでＤＦ役のスタッフ（左）をかわしシュートを決めた平山 平山のあいさつ代わりの２発で日本代表・指宿合宿がスタートした。海外組以外ではベストメンバーを招集した合宿に初参加したＦＷ平山相太（２４）＝Ｆ東京＝が２５日、９対９のミニゲームで今合宿の１号ゴールを決めた。さらに約２０メートルの左足ミドルもズドン。岡田武史監督（５３）も「選考が大変になると思います」と、新戦力の猛アピールに目を丸くした様子。世界規格１９０センチの大型ＦＷが、岡田ジャパンのＦＷ戦争に殴り込みをかける。 不退転の決意をゴールで表現した。指宿合宿がスタートし、初の実戦練習となった９対９の開始わずか１分。ＤＦ徳永のライナー性の右クロスにＦＷ平山がスライディングでゴールに流し込んだ。「（Ｗ杯という）目指すところが今回はある」。誰よりも早い一発で、いきなりチー

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 1月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 石川　対人プレーＧＯサイン　万全チェック　１日遅れ代表合流 2010年1月26日 紙面から チーム練習で汗を流したＦＣ東京・ＭＦ石川＝東京・小平グラウンドで 日本代表のＦＣ東京ＭＦ石川直宏（２８）が２５日、東京・小平グラウンドで行われたＦＣ東京の２部練習に参加した。当初はこの日から代表合宿に合流する予定だったが、昨年１０月の左ひざ手術から遠ざかっていた本格的な対人プレーの最終チェックを行うために１日合流を遅らせた。石川は万全の体調できょう２６日、指宿入りする。 サバイバルレースに挑む臨戦態勢が整った。「かなり意識してやれた。問題ないです。これで何かあったらしょうがない」。自主トレではできなかった白熱したボールの奪い合い。激しいトレーニングとなる代表合宿を前に、不安視していた

トップ > 中日スポーツ > 365日FC東京 > ニュース一覧 > 1月の記事一覧 > 記事 【FC東京ニュース】 平山　いきなり２発　名刺代わり左ミドル弾 2010年1月26日 紙面から Ｗ杯メンバー入りへ合宿初日からエンジン全開！！　ミニゲームでシュートを放つ平山（右）＝鹿児島県指宿市内のグラウンドで（河口貞史撮影） 日本代表が２５日、ワールドカップ４強へ向け、鹿児島・指宿市内で本格始動した。ＭＦ石川を除く国内組の２６選手が約１時間半、ミニゲームなどで汗を流し、イエメン戦でハットトリックを決めたＦＷ平山相太＝ＦＣ東京＝がいきなり２得点を決め、メンバー入りへ猛アピールした。合宿は３１日まで。チームは２月２日のベネズエラ戦を経て、同６日開幕の東アジア選手権に臨む。 名刺代わりの一撃だった。ハーフコートの約３分の２を使った、９人対９人のゲーム形式の初練習。最前線の平山は左斜め後方からパスを

ジウトンの移籍秒読み…鹿島 昨季、新潟に所属したＤＦジウトンの鹿島入りが秒読みに入った。交渉に当たっていた鹿島の鈴木満強化部長が２５日、ブラジルから帰国。ジウトンの保有権を持つ２クラブ、ジョインビーレとアンドラウスの間で０８年Ｃ大阪、０９年新潟から受けたレンタル移籍料の取り分を巡って裁判中で、所属先が決まらず交渉は難航したが、先日ポルトアレグレに決まり交渉が進展したという。本人サイドとは基本合意しており、あとはポルトアレグレの返答待ち。レンタル移籍での獲得となる見込みだ。

“重戦車”近藤ポスト役ＯＫ…札幌 得点力だけでなく、ポスト役としての能力も評価され始めた札幌の近藤 コンサドーレ札幌のグアム合宿は２５日、６日目が終了。常夏の島での充実した体づくりの中、評価急上昇中なのが、Ｆ東京から加入した元日本代表候補ＦＷ近藤祐介（２５）だ。この日のシュート練習で左太ももを痛めながらも必死のアピール。幸い大事には至らず、これまで実施されたミニゲームでも１８０センチ、７８キロの強じんなフィジカルを駆使。相手選手をはね飛ばしたかと思えば、繊細なワンタッチパスで起点にもなる。Ｊ１昇格に向け、チームが欲していた前線のポスト役を無難にこなしてきた。 新背番号１１は「ポストプレーは無意識。Ｆ東京の時よりも練習が厳しいせいか、体が動く」と新天地で手応え十分の笑顔。合宿では高めの体脂肪率を指摘され、課外トレーニングも課されているが、「（前線で）ＤＦを背負った時、はじき飛ばされない『重さ

故障明けの石川が合流　ひざ、体調とも問題なし 【日本代表合宿】石川が合宿２日目の練習後、チームに合流した。昨年１０月に左ひざに大けがを負って手術。順調に回復したものの、「対人（練習）の確認をしたかった」と２５日までＦＣ東京の練習に参加し、万全を期した。 ひざ、体調とも問題はないようで、２７日から全体練習に加わる予定。２月２日のベネズエラ戦に向けても「不安はない」と言い切った。

ブログ最新記事 1/25 背番号のひみつ。 1/24 今までのサッカー人生で・・・。 1/23 声の大切さ。言葉の重要性。 1/22 チーム始動 横浜FCでは2010シーズンの新戦力として、東京ヴェルディよりFW大黒将志選手(29)が期限付移籍加入する事となりましたのでお知らせいたします。なお、大黒選手は本日(1/27)15:00からのトレーニングよりチームに合流いたします。 No.9大黒将志（Masashi OGURO　/FW　29歳） ■生年月日：1980年5月4日（29歳） ■身長／体重：178cm/73kg ■出身地：大阪府 ■チーム歴：ガンバ大阪ユース-ガンバ大阪-コンサドーレ札幌-ガンバ大阪-グルノーブルフット38(フランス)-トリノ(イタリア)-東京ヴェルディ ■出場記録： J1リーグ戦/129試合50得点 J2リーグ戦/39試合21得点 カップ戦/24試合