日本フットサル連盟とFリーグは24日、Fリーグ準加盟制度を設立し、準会員クラブを募集することを発表した。現在地域リーグ所属クラブが対象となり、審査をへて、来年から新たなリーグを発足する。 Fリーグは現在、10チームで運営しているが、日本協会副会長でフットサル連盟会長の大仁邦弥氏(68)は「16年までに16チームにしたい。13年から増やしていく。準会員クラブの中から成績も含め一定基準をクリアしたクラブを昇格させる」と話した。 準会員加盟クラブの公募受け付けは29日から6週間。以降、2次にわたって書類審査と現地視察などを行い、来年1月の理事会で承認される。Fリーグの渡辺真人事務局長は「1月からFリーグの将来ビジョンを話し合ってきた。地域リーグの活性化にもつながるし、なでしこのように、フットサルも世界一を目指すためのビジョンです」と夢を膨らませた。
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