サッカー・日本女子代表合宿(18日、東京・西が丘サッカー場)日本女子代表「なでしこジャパン」は19日、東京・国立競技場で東日本大震災の復興支援慈善試合として「なでしこリーグ選抜」と対戦する。「なでしこ」たちは18日、官邸での国民栄誉賞授与式に出席後、2470人の観衆を前に調整。FW丸山桂里奈(28)=千葉=とMF川澄奈穂美(25)=INAC=の『ビジュアル2トップ』が、“代表戦”で初めて同時先発することが確実となった。 【続きを読む】
周回遅れの話題だが、ご寛恕いただきたい。 サッカー女子ワールドカップにおける日本チーム、「なでしこジャパン」の優勝には、久しぶりに心が震えた。 決勝戦、延長後半。勝負をPKに持ち込んだ澤選手の二点目のシーンを見返すたびに、澤選手のガッツポーズ、チームメイトの歓喜、そして選手たちを見守る佐々木監督の真っ赤な目に心が熱くなるのと同時に、いったいぜんたい、あの状況で、コーナーキックをアウトサイドで合わせて、あのアングルでねじ込むとは、どれだけスゴイ選手なのか...と、考えただけで気が遠くなる。 しかしあの優勝を「奇跡」とよんだ、ニッポンのメディアの感覚には違和感を覚えた。 違和感というより、「怒り」に近い。 「奇跡」とは、努力したものだけが口にできる「謙遜」の言葉だ。 第三者が、事後にノコノコやってきて、人の偉業を称して使うべき言葉ではないだろう。 私はこの「奇跡」という言葉の使い方に、ニッポン
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コラム 【セルジオ越後コラム】なでしこジャパンを使い捨てにするな Tweet 2011年07月23日11:04 Category:コラムセルジオ越後 日本が女子W杯で優勝してから、今日で5日が経った。彼女たちが成し遂げた偉業については、改めて言うまでもない。本当に素晴らしいの一言だ。あの日以来、メディアはなでしこジャパンのオンパレードとなっているね。 メディアは、ニュースが生活の糧だ。他のスポーツがあまり盛り上がっておらず、世界水泳までの空白期間の今、なでしこジャパンは格好のターゲットとなっている。過去最大とも言ってもいいフィーバー状態だ。当然予想されたこと、また懸念されていたことではあるけど、あまりにエスカレートしている印象を受けるね。 数字が取れなくなるまで、彼女たちを使い倒すのだろう。継続的に女子サッカーを取り上げていこうという姿勢など、微塵も感じられない番組構成が目立つ。女子サッカ
なでしこジャパンのW杯優勝と、それに伴う報道の激化について、「言葉が足りないとサルになる」の著者で専修大学教授・岡田憲治さんがこのようにツイートしている。 「なでしこの何が素晴らしかったのか、サッカーがどれだけ素晴らしいスポーツなのか、そこに焦点を絞った報道をしてくれ。選手の家族を連れて来てコメントさせるのは止めてくれ。「日本人の物語」はやめよう。サッカーの話をしよう。こんな事は滅多に無いのだから。変えて行こう。サッカーを語れ!」 「『感動をありがとう』はやめよう。そう思っても、違う言葉で言ってみよう。いつもの、例の、あの、辟易するようなお仕着せの言葉をしまいこもう。新しい言葉で彼女達の偉業を讃えよう。彼女達のサッカーの何が素晴らしかったのかを、あくまでもサッカーの話の中で語り尽くそう」 「なでしこの特別な偉業を、いつものやり口で「消費」しようとしているメディアの皆さん。特別な偉業には特別
コラム 【セルジオ越後コラム】スポーツ報道のレベルアップを Tweet 2011年03月11日11:00 Category:コラムセルジオ越後 長友がジェノア戦でインテルでの初ゴールを決めたね。センターバックの選手と交代で入ってきて、ゴールを決める気満々でペナルティエリア内にまで侵入し、思いっきり左足を振り抜いた。アピールする意識の高さがよく表れた、素晴らしいゴールだったね。サイドバックというのは簡単に点を取れるポジションじゃない。チャレンジする姿勢のたまものだよ。 ゴールを決めたからといって、現状のプレーだけで完全移籍が近づいたとする評価は時期尚早だと思うけれど、いいアピールになったのは間違いない。チーム内で愛される立場にいることは画面を通しても伝わってくるし、このままがんばってもらいたいね。ところで、他の海外組の選手はどうなっているのだろうか。シャルケでCLのベスト8に進出した内田、そ
みなさん、こんにちは。熱戦が続いたサッカー「アジア杯カタール大会」が閉幕し、7月に日本代表が招待参加する「コパ・アメリカ・アルゼンチン大会」がいまから待ち遠しい、アメリカ班のIです。 クーリエ・ジャポ...みなさん、こんにちは。熱戦が続いたサッカー「アジア杯カタール大会」が閉幕し、7月に日本代表が招待参加する「コパ・アメリカ・アルゼンチン大会」がいまから待ち遠しい、アメリカ班のIです。 クーリエ・ジャポン最新号の巻頭特集、「『才能』とは何か」は楽しんでいただけましたでしょうか? 今回、特集では米科学誌「スケプティック」から「素質か、それとも練習の賜物か? スポーツの才能を決めるもの」という記事を掲載しております。 記事には「計画的な訓練」や「1万時間の法則」、「スポーツ・アカデミー」、「文化的意識」などのキーワードが登場しますが、そうした視点からスポーツを観戦するとまた見えかたが変わり
Satoshi @シャノワールと同居中 @satoshi_m_west 天皇杯といい、高校サッカーといい、課題は山積みですね… RT @footy_ken: 去年、青森山田の椎名君なんてぜったいサッカーやっちゃいけない状態 2011-01-02 21:41:17 おりた @toronei 青森山田は、先日フジテレビのドキュメントであまりにも非人間的な生活させられている、寮を見てから嫌な気持ちにしかなれない。校長も典型的な田舎のワンマン権力者丸出しだったし。RT @footy_ken: 去年、青森山田の椎名君なんてぜったいサッカーやっちゃいけない状態で復帰したこと美 2011-01-02 22:45:52 晴れのち晴れ @chakimori14 個性的な選手を期待したい。金太郎飴の様な選手、チームが多いような気がするのは残念。日本サッカー協会の育成方針に逆らってやる、くらいの勢いが欲しい。ど
今月23日に会社が池袋から千駄ヶ谷に引っ越しました。 関係ないですが今日で新社屋2回目の徹夜明け。。 新社屋はなんと国立競技場の真向かい。 サッカーファンにはおなじみのホープ軒隣のビルです。 社長によって去年から画策されていた会社の引っ越し。 僕は「引っ越す意味がない」と断固反対していたのですが、 物件巡りの中で窓からドカン!と聖地が見える場所に辿り着き、 「……ここならいいんじゃないですか?」と180度方向転換。笑。 ついに“サッカーの聖地”に最も近い出版社となりました。 その肩書きに恥じぬよう、今後はもっと精進せねば! まずは仕事が落ち着き次第、 千駄ヶ谷のドン植田朝日さんに菓子折持って挨拶に伺わなければ!
2024明治安田J1リーグ 第1節 vs サンフレッチェ広島 試合情報 23日(金・祝)、エディオンピースウイング広島にて行われます『2024明治安田J1リーグ 第1節 vs サンフレッチェ広島』の試合情報をお知らせいたします。 2024シーズン開幕に向けて、埼玉県庁とさいたま市役所を表敬訪問 21日、2024シーズン開幕を目前に控え、田口 誠代表、ペア マティアス ヘグモ監督、大久保智明、丸山大輔ホームタウン本部 本部長、白戸秀和ホームタウン本部長補佐が埼玉県 … 浦和コルソにて2/22(木)より「浦和レッズ開幕PRコーナー」が登場! 2月22日(木)~2月29日(木)(各日10時~20時)まで、浦和コルソにて『2024シーズン開幕!浦和レッズ特設プロモーションブース』を実施いたします! 「我々のコンセプトを表現し、勝利を求めて闘いたい」ペア マティアス ヘグモ監督(定例会見 2/21)
(更新日時:2010.09.30 Thursday) 9月24日から10日ほどの予定で、タイの首都バンコクに来ている。もちろんセパタクローでもムエタイでもなく、フットボールの取材だ。今年3月、バンコクで激しい反政府デモが発生したことについては、日本でも大々的に報じられたので、ご存じの方も多いだろう。事件は当然ながらスポーツ界にも影響し、タイ・プレミアリーグの開幕日は2週間ほどずれてしまった。結果、リーグ戦は過密日程となり、10日間の滞在期間に5試合が見られることになった。主催者側と実際にプレーする選手には申し訳ないが、やはり取材する立場としては、限られた日数と予算の中で効率よく動きたい。その意味で今回の取材は、試合数とインタビュイーの数では、非常に充実したものとなった。 それにしても久々の海外取材である。先のワールドカップ以来、2カ月ぶり。日本代表関連の取材以外の個人的取材となると、昨年8
FC刈谷サポーターズ 2006年に発足した東海社会人リーグ1部所属の市民クラブ、FC刈谷を応援するブログです。(PC表示推奨) 10/5(火)付けの朝日新聞朝刊愛知版のスポーツ欄に FC刈谷「来季存続微妙」というセンセーショナルな 見出しの付いた記事があるということなので さっそく買って読ませてもらいました。 まず最初に伝えておかないといけないこととして 見出しに騙されないでください。 チーム存続自体は まったく問題ありません。 その根拠として(以下10/5付朝日新聞愛知版から引用) 資金難のクラブ関係者は「運営費確保の見通しが立たず、 現状のまま来季も存続しているか微妙」と話している。(引用終り) とありますが、この言葉を信用するなら現状のままだと厳しいだけであって 後にも書いてありますが、縮小すれば存続できます。 赤字の会社が即破産と言っているようなもので少し乱暴ではないでしょうか。
2010年08月07日09:32 カテゴリサッカー2010ワールドカップ南ア大会 宇都宮徹壱さんへの批判に対して サッカーキャストにも何度か登場していただいている宇都宮徹壱さんについて、同業であるサッカーライターのミカミカンタという方が批判のBlogを書かれている。 http://syukyugensou.blog134.fc2.com/blog-entry-9.html#more 内容は大きく分けて二つ。宇都宮さんのTwitterでの呟き内容について、そして宇都宮さんがスポーツナビで書かれたコラムについて。 基本的には、Twitterも含めてメディアに公表されたものに対しての批評に横からしゃしゃり出てあれこれ言うのは、基本的には自由だが、私は好きではないのでTwitterでの呟き内容に関しては触れない。ただ、一つ指摘をしておくと「アイデアや着想は著作物ではないので『著作権侵害』にはあたら
ミカミカンタ氏が自身のBLOGで「宇都宮徹壱さんのこと」というエントリーを書かれた。これに対しTwitter上では賛否両論が出て、小さくない波紋を投げかけている。今回はこのエントリーと、そこから考えさせられたことについて書いてみたい。 ちなみに、ご存知の方もあるかもしれないが、私は宇都宮さんとやや面識がある。SoccerCastにも何度か出演いただき、勝手ながら友誼を感じさせていただいている。が、今回はあえてその部分を封印し、ここからは「宇都宮氏」として書いていきたいと思う。 さて、ミカミさんのエントリーに対する私のTwitterのTL上の反応は、「わかりにくい」というものが過半であった(この書き方には問題もあると思うが*1)。これは私にはやや意外であった。私には非常によく響き、考えさせられるものだったからだ。ただ、再読してみると、確かに全体を通して一つの主張が描き出されているとは言いにく
宇都宮徹壱さんの名前はサッカーファンの皆さんならきっとご存知でしょう。 もしかしたら私なんかよりよっぽど皆さんの方が詳しいかも知れません。 2009年度のミズノスポーツライター賞を受賞した方、というよりはYAHOO!スポーツが展開している『スポーツナビ』というウェブサイトでサッカー記事を書いている人、といった方が馴染みは深いでしょうか。 その宇都宮さんですが、私は一度だけお目にかかったことがあります。 あれは今年の5月10日、南アフリカワールドカップの代表選手発表記者会見の場でした。 特に何を話したわけでもなく、普通に名刺交換をしただけのことでした。 それというのも、宇都宮さんの座った席が会場の中央最前列、ちょうど私の一列斜め前の席だったからです。 私もtwitterをやっていて、いつの間にか宇都宮さんにフォローされていましたので私からもフォローをさせていただいたのですが、私には興味の持て
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