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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (11)

  • 封印を解かれた「キリストの墓」の新事実 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    イスラエルのエルサレム旧市街にある聖墳墓教会で、イエス・キリストの遺体が埋葬されていると伝えられる墓の調査が行われた。墓を覆い包むように建っているこの教会は、何世紀にもわたって破壊や修復が繰り返されてきたが、これまでに判明した調査結果からは、来の墓の一部が今も残っているらしいことがわかってきた。(参考記事:「『キリストの墓』数世紀ぶりに開けられる」) この墓はキリスト教世界で最も神聖な場所で、石灰岩の洞窟の壁を削って作られたもので、「石墓」と呼ばれている。石墓の上には、遅くとも西暦1555年、あるいはそれよりも数世紀前から、大理石の板がかぶせられていた。この覆いが設置されたのは、熱狂的な巡礼者が墓から石の欠片を記念品として持ち去るのを防ぐためだと言われている。 大理石の覆いが外された10月26日の夜、ギリシャのアテネ国立技術大学の保存担当チームが行った最初の調査では、覆いの下に敷かれてい

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    fdblues9 2016/11/04
  • 二足歩行で愛されたクマ、ハンターに殺される

    人のように二足歩行する人気もののクマ、ペダルズがハンターに弓矢で殺されていたことがわかった。事件は10月中旬、米国ニュージャージー州で弓矢を使ったクマ猟が解禁された1週間の間に起きた。(参考記事:「【動画】前脚を失ったクマ、二足歩行で元気」) ペダルズを禁猟区に移そうという署名運動を展開していた地元の活動家リサ・ローズ=ルブラック氏がCNNに話したところによると、ハンターが運んできた死体がペダルズであることを州当局が確認した。だたし、州の報道担当者は、生物学者の話として、首輪やDNAの記録がないため厳密に特定することはできないとしている。 ローズ=ルブラック氏によれば、ハンターはこれまでもこの有名なクマを狙っており、ペダルズを仕留めたことを自慢していたという。(参考記事:「米国人による“趣味の狩猟”で大量の動物が犠牲に」) ペダルズはここ数年、頻繁に目撃されたり写真に撮影されたりしており、

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    fdblues9 2016/10/21
  • クジラに乗ったイルカの写真が話題

    Dolphin RIDES ON THE SNOUT of humpback. Pics by L Mazzuca & M Deakos, technical paper too https://t.co/MAq7dKSBDg pic.twitter.com/6TUL6maGBS — Darren Naish (@TetZoo) 2016年9月2日 イルカを乗せたクジラの写真がネットで話題になっている。 これらの写真は2004年と2006年に米国ハワイ近海で撮影されたもの。いずれもザトウクジラがハンドウイルカを乗せており、その後研究者らが論文として報告した。 研究者はこの現象が起きた理由として3つの可能性を検討した。クジラが攻撃的になっていたか、クジラがどうにかしてイルカを助けようとしていたか、クジラもイルカも遊んでいたにすぎないかである。 クジラが水中からゆっくり浮上してイルカを持ち上げ

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    fdblues9 2016/09/08
    すごくかわいい。
  • 第53回 過度な早寝早起きの中高年に「夜型光」のススメ

    前回は中高年が早寝早起きになる原因について解説した。今回はその対策編だが簡単に復習をしておきたい。 ほどほどの早寝早起きであれば問題はないが、睡眠のリズムが早くなりすぎると夕後の早い時間から強い眠気や倦怠を感じ、いったん寝ついても早朝から目覚めて熟眠感がなくなるなど生活に支障がでてくるようになる。 このような過度の早寝早起きが生じる背景には、中高年、とりわけリタイア世代では必要睡眠時間が短くなるだけではなく、体内時計の時刻調節にかかわる光の浴び方に変化が現れることも深く関わっている。例えば、早朝の散歩が日課になり体内時計を朝型にずらす朝日をたくさん浴び過ぎる、早寝をして体内時計を夜型にずらす夜間の室内照明をシャットダウンしてしまうなど、ライフスタイルの変化によって体内時計が朝型に傾きやすくなる。早朝覚醒がさらなる早朝覚醒を招く悪循環を作り出しているのだ。 このような知見を踏まえて、早くな

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    fdblues9 2016/06/24
  • 火星の重力マップ公開、驚きの新事実が明るみに

    新たに作成されたカラフルな火星地図は、場所による重力のばらつきを示している。白く見えるのはタルシス三山などの重力が大きい領域で、青く見えるのは峡谷などの重力が小さい領域だ。(MIT/UMBC-CRESST/GSFC) このほど米NASAが火星の重力データを使って地図を作成し、公開した。美しいだけでなく、火星内部の核から周囲の大気まで、目で見ただけではわからない地質学的な詳しい特徴が新たに示されている。 米マサチューセッツ工科大学のアントニオ・ジェノバ氏らは、火星探査衛星3機16年分の軌道データを分析し、軌道と速度のふらつきから、位置による重力のばらつきを明らかにした。3月5日に科学誌「Icarus」に発表された火星の地図は、太陽系で最も高い山であるオリンポス火山の頂上からマリネリス峡谷の底まで、この重力のごくわずかな違いを画像として示したものだ。(参考記事:「オリンポス山、“太陽系最大”を

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    fdblues9 2016/03/29
  • 天才を作り出す?「賢い遺伝子」の研究は是か非か

    高い学習能力を持つ子どもたちがいる。それが遺伝子によるものであることを明らかにすることが、その子たちのためになるのだろうか?(PHOTOGRAPH BY DAVE THOMPSON, PA WIRE, AP) 平均より背の高い人がいれば、大きな腰、明るい色の髪、長いつま先、平たい足を持つ人たちもいる。こうした私たちの見た目に遺伝子が関係していることに異を唱える者はいない。しかし、知能はどうだろう。遺伝による性質と言えるのだろうか。 受精後まもない「胚」の段階で遺伝子操作を行う技術が現実のものとなりつつあるなか、近い将来、人工的に知能を高めた赤ちゃんを作れるようになる日はもはや夢物語ではないかもしれない。 しかしその前に、知能に貢献する遺伝子についてよく理解しておかなければならない。一部の科学者は「賢い遺伝子」の存在を追い求め、彼らの研究は激しい非難の対象になっている。最も恐れられるシナリオ

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    fdblues9 2015/12/18
  • 人類の低身長化の過程で新発見、ピグミーの研究で

    アフリカのピグミー集団の1つ、バカの人々。西アフリカのカメルーンで狩猟採集生活を送っている。(Photograph by Mattias Klum, National Geographic Creative) ピグミーと呼ばれる小柄な人々の集団。彼らは平均的な体格で生まれるが、幼児期の早い段階で成長が遅くなることが、新たな研究で分かった。低身長の理由についてこれまで支配的だった「思春期の急成長が起こらないため」という定説に疑問を投げかける結果だ。 「ピグミー」は、世界各地の熱帯雨林に暮らす身長約150センチに満たない狩猟採集民の総称だ。この身長の低さは栄養不足の結果というだけではなく、遺伝によることがこれまでの研究で分かっている。だが、小柄という特徴をどのように獲得したのか、さらに、アフリカにいる複数のピグミー集団がどのように進化を遂げたのかは、よく分かっていなかった。(参考記事:「“ピグ

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    fdblues9 2015/08/03
  • ローマ教皇フランシスコの率直すぎる10の発言

    ローマ教皇フランシスコは、世界の人々に向けてさまざまな手段を遣って発信している。たとえば、2000万人のフォロワーがいる自身のツイッターアカウント@Pontifex。もちろん講話や説教、声明もそうだ。さらに最近では、「回勅」(かいちょく)と呼ばれる教皇からの公文書簡の中で気候変動に触れたことがニュースにもなった。ほかにも、結婚離婚貧困、同性愛、教会での女性の役割といった重要な問題について、教皇は自身の意見を表明している。(参考記事:「新ローマ教皇、初の中南米出身者」) 2013年に教皇に選出されてからというもの、教皇の人気は衰えず、巡礼者だけでなく物見高い人々も教皇に会おうとバチカン市国に詰めかける。(参考記事:「教皇の新居、カサ・サンタマルタとは?」) 教皇はバチカンのサンピエトロ広場で、押しかけた群集と謁見し、説教をし、祈りを捧げ、祝福を与える。そして、時に触れ合ったりしているのだ

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    fdblues9 2015/08/03
  • ドローンで空撮、巨大洞窟の鳥肌ものの地下世界

    ベトナムのソンドン洞窟を、ドローンを使って撮影した動画。洞窟内部を空中から捉えた映像は、息を呑むほど美しい。(Ryan Deboodt) ベトナム最大のソンドン洞窟は、超大型旅客機ボーイング747がすっぽり入るほどの広さを誇る。「自分がいかにちっぽけな存在かを実感しますよ」と語るのは、最近ネット上で話題となっているこの動画を撮影した写真家、ライアン・デブート氏だ。デブート氏は世界でも最大級のこの洞窟の中で8日間を過ごし、小型のビデオカメラを装着したドローン(無人航空機)を使って撮影を行った(関連書籍:『ナショジオが行ってみた 究極の洞窟』の写真はこちら(ソンドン洞窟の構造のイラストも))。 『ナショジオが行ってみた 究極の洞窟』 巨大洞窟、結晶洞窟、水中洞窟 みたこともない“地底旅行”へ 定価:体1,800円+税 ナショナル ジオグラフィック編 サイズ:天地276mm×左右216mm 1

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    fdblues9 2015/07/06
  • 冥王星の「踊る」衛星を発見、ハッブル望遠鏡

    冥王星の衛星ニクスの4年間の運動を2分のアニメーションにしたもの。自転が予測不可能な変化をしていることがわかる。(Video: NASA; ESA; M. Showalter, SETI Institute; G. Bacon, STScI) NASAのニューホライズンズ探査機が冥王星に最接近する7月14日まであと数週間。ハッブル宇宙望遠鏡による冥王星の観測データから、冥王星の衛星のうちニクス、ヒドラ、ケルベロス、ステュクスの4つが予測不能な奇妙な動きをしていることが明らかになり、6月4日付け『ネイチャー』誌に発表された。 「ニューホライズンズはすばらしく魅力的な系に入ろうとしているのです」と、論文を執筆した米SETI研究所のマーク・ショーウォルター氏は言う。 不規則にごろごろ転がっていた ショーウォルター氏はハッブル宇宙望遠鏡の膨大な量の画像を調べ、冥王星の小さな衛星の中では比較的大きい

    冥王星の「踊る」衛星を発見、ハッブル望遠鏡
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    fdblues9 2015/06/06
  • フォトギャラリー:「最良の友」犬の傑作写真

    米カリフォルニア州ラモントに住む年配の農夫。愛犬のプードルを抱いてポーズを取るこの写真からは、犬と人間のあいだに結ばれた暖かい絆が感じられる。 米国最大のドッグショー「ウェストミンスター展」には、毎年、高い知性と従順な性質と言われるプードルが数多くエントリーされる。 人気が高いプードルだが、出場を禁じられているレースもある。アラスカで開かれるアイディタロッド犬ぞりレースでプードルの出場が禁じられたのは、1990年代末のこと。禁止のきっかけとなったのは、あるチームのそりを引いていたプードルたちが、四肢の凍傷と毛に張り付く氷に苦しめられ、レースを続行できなくなったためだった。現在、同レースに出場できるのはハスキー犬などの北方犬種に限られている。 愛のひと噛み フランス領コルシカ島。鉢植えが置かれた窓辺から、犬が外を眺めている。 この島出身の偉大な軍人・政治家のナポレオン・ボナパルトの心に、強烈

    フォトギャラリー:「最良の友」犬の傑作写真
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    fdblues9 2015/02/24
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