突然ですが、楽譜を想像してみてください。楽譜が読める方も読めない方も、きっと「五線譜に音符が書かれてる紙や本」を想像したと思います。正解です。 では、ピアノの鍵盤を想像してください。たくさんありますね。通常のグランドピアノでは88個の音の数だけ鍵盤があります。オーケストラでも、超低音から超高音まで、様々な楽器が五線譜を見て演奏します。 では、「5本の線」と「オタマジャクシ=音符」だけで、どうやって幅広い音程を書き記しているのでしょうか?これ、意外と答えられる人は少ないと思います。実は「譜表」を用いることで、幅広い音程を書き記しています。 ここで本題です。譜表とはいったい何でしょうか?これぞマニアックな知識!「聴き専」のクラシックファンこそ必見!意外と知らない「譜表」の世界をご紹介します。 全部で〇種類!?音部記号・譜表の種類! 義務教育の教科書にもあるように、クラシック音楽の記譜には「五線
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