サイクリストの大敵といえば、向かい風や雨などの悪天候、高速で追い抜いていく大型車両、唐突に現われる「自転車通行禁止」の看板などさまざまなものがあります。そして、荒れた路面やタイヤがはまる排水溝、轍、浮き砂などもデンジャラス。私も気分よくサイクリングしている最中、浮き砂に気付くのが遅れて自転車ごと横倒しになったことがあります。景色に見とれて道路脇の斜面を転げ落ちた経験もあり、自分が自転車の運転に向いていないような気がしてきました。 Indiegogoで資金調達中の『Byxee』は、自転車前方の路面をスキャンして凹凸や落下物などの危険をブザーで運転者に知らせてくれるアクティブセーフティーデバイス。アーリーバード枠の価格は139ドル(約1万7000円)で、日本への発送費用は35ドル(約4300円)。 『Byxee』は自転車の進行方向15~25メートル先の路面をスキャンして地面の陥没や浮いたマンホ
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