IMAPでドコモメールを利用する際に設定できる専用の「セキュリティパスワード」が利用可能に NTTドコモ(以下、ドコモ)は3日、IMAPでドコモメールを利用する際に設定できる専用のパスワード「セキュリティパスワード」サービスを提供開始したと発表した。このセキュリティパスワードを発行し、設定することで、ドコモメールのセキュリティレベルを高めることができる。 ドコモメールでは、Android向けの「CommuniCase」やiPhone/iPadの標準メールアプリ、IMAP対応の各種メールアプリなどを使う場合、「docomo ID」と「docomo IDのパスワード」によるユーザー認証を行っている。 docomo IDによるユーザー認証については、昨年6月からセキュリティを強化するため、docomo ID/docomo IDのパスワードに加え、セキュリティコードを追加して認証できるオプション設
ドコモ、FOMA旧料金プランのユーザー向けに毎月の無料通信分を上限額まで無期限に繰り越せる「ずっとくりこし」を導入へ NTTドコモ(以下、ドコモ)は29日、FOMAの旧料金プランを利用している方向けに、「ずっとくりこし」と名付けたサービスを6月1日から提供すると発表した。この「ずっとくりこし」は、毎月の無料通信分を規定の上限額までであれば無期限で繰り越すことができるサービス。 FOMA旧料金プランのユーザーは従来、自分で2ヶ月繰り越した後に余った無料通信分は、ファミリー割引グループ内の他の家族の通信料金等に適用した後で無効になっていた。 しかし、6月から導入される「ずっとくりこし」では、余った無料通信分の家族への適用を止め、自分自身で無期限に繰り越すことが可能になった。 ただし、上限額は設けられており、その額を超えた分は切り捨てになってしまう。各プランの無料通信分と繰り越し可能上限額は下記
携帯電話各社、現行3円のユニバーサルサービス料を2015年1月分から2円に変更へ NTTドコモ(以下、ドコモ)、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイル、UQコミュニケーションズら通信各社は28日、ユニバーサルサービス料を2015年1月利用分より改定すると発表した。 ユニバーサルサービス料は、NTT東日本・西日本によるユニバーサルサービス(加入電話・公衆電話・緊急通報)の提供を確保するために必要な費用の一部を通信事業者全体で電話番号数に応じて負担するもので、携帯電話ユーザーの視点でみると、1電話番号あたり、毎月の利用料金とあわせて徴収されている。 このユニバーサルサービス料が、現行では月額3円(税抜き)だが、2015年1月利用分から2円(税抜き)に改定される。 これはドコモだけでなく、auやソフトバンク、ワイモバイル、UQ WiMAXなどでも同様で、2015年1月利用分からは2円(税抜
HTCがスティック型小型カメラ「RE」を発表。スマホ連携。F2.8、146度の広角レンズ採用。YouTubeへのリアルタイム動画配信機能も実装へ HTCは米国時間8日、小型のモバイルカメラ「RE」を発表した。REは小型のスティック型のデザインを採用したカメラで、F2.8、146度のウルトラ広角レンズ、約1600万画素の1/2.3型のソニー製CMOSセンサー、IPX7相当の防水性能(水深1mで30分間持続)を持つ。 写真撮影はもちろん、1080p/30fpsのフルHD動画の撮影も可能で、本体には32GBのROM、256MBのRAMを搭載し、microSDカードスロットを装備している。 バッテリー容量は820mAhで、写真撮影の場合は約1,200枚、フルHD動画の撮影の場合は約1時間40分の撮影が可能だ。 ネットワーク機能はWi-Fi(IEEE802.11b/g/n。Wi-Fi Directサ
LG G3はLGエレクトロニクスにとってグローバル向けの新しいフラッグシップ・スマートフォンだが、日本向けについては先日KDDIが開催した今夏向けに新商品発表会において、「isai FL」(LGL24)が発表されており、スペックには共通点がある。 isai FLの大きな特長は約5.5インチで2,560×1,440ドットという極めて精細なディスプレイを搭載することだが、LG G3でも同じだ。プロセッサにQualcomm Snapdragon 801 MSM8974AC(2.5GHz クアッドコア)を採用していること、バッテリー容量が3,000mAhであることも同じ。 isai FLのメモリは2GB RAM、32GB ROMだが、LG G3はモデルによって異なり、2GB RAMもしくは3GB RAM、16GB ROM、32GB ROMとそれぞれだ。 やはり左右の縁は狭く、ボディサイズは約146
米国防総省軍事規格準拠の京セラのタフなスマホ「TORQUE」がSIMフリーで3月発売へ。ドコモの回線で利用可能 京セラは27日、昨年3月に米国で発売したスマートフォン「TORQUE(トルク)」を3月下旬より日本市場に投入すると発表した。トルクは京セラ・ブランドのスマートフォンとして型番「SKT01」でダイワボウ情報システムを通して販売され、SIMロックが掛かっていない状態で提供される。 国内ではNTTドコモ(以下、ドコモ)のLTEサービス「Xi」の下り最大100Mbps、上り最大37.5Mbpsに対応することが確認されており、ドコモとの契約もしくはドコモの回線を利用して通信サービスを提供している会社のSIMカード/サービスを利用できる。 トルクの最大の特徴は米国防総省軍事規格MIL-STD-810Gに準拠した高い耐久性能。落下、耐振動、高温、低温、塩水などの過酷な環境下での性能試験であるM
OCNの月額980円のLTEサービスが1日30MB超過時の制限速度を200kbpsへ引き上げ。nanoSIMカードの販売と3G端末への対応も開始 NTTコミュニケーションズは23日、同社がNTTドコモのモバイルネットワーク網を利用して提供する月額980円のLTE対応モバイルデータ通信サービス「OCN モバイル エントリー d LTE 980」のサービス内容を強化すると発表した。 強化内容は3点あり、1点目は、1日の合計通信量が30MBを超過した際の通信速度制限を従来の100kbpsから200kbpsへ引き上げることだ。このサービスは、月額980円と非常に安価な一方、速度制限なく利用できる通信量が1日あたり30MBと少ない。この30MBを超過すると、当日24時までの通信速度が最大100kbpsに制限される。 この制限速度が23日より最大200kbpsに引き上げられた。 2点目は、nanoSI
【実機レポート】 ハイスペックと大容量バッテリー等、進化した「Optimus Pro G L-04E」 1月22日に行われたNTTドコモ(以下、ドコモ)の2013年春モデル新製品・新サービス発表会において、1.7GHzのクアッドコアCPUと5インチ・フルHD(1080×1920ドット)ディスプレイを搭載したハイスペックスマートフォン「Optimus G Pro L-04E」(LGエレクトロニクス製)が発表された。 ドコモNEXTシリーズの2013年春モデルは、L-04Eを含め4機種が5インチ・フルHDディスプレイとクアッドコアCPUを搭載し、NEXTシリーズらしい最新テクノロジーを身にまとった仕様となっている。 ある程度性能という土俵が整ったところで、次に製品が生き残りをかけて勝負するのが、デザインであったりUIを含む作り込みの部分となるわけだが、本機の場合は5インチディスプレイを搭載する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く