声優オタクの私は推しの声優が出演するイベントに行きまくっていた。 今日も推しが楽しければそれでいい。 仲の良い声優とイチャコラしてくれればそれでいい。 推しにお金が入ればそれでいい。 そう思っていた。 コロナまでは。 声優バラエティ番組と虚無イベント昨今の声優業界は裏方の職業なんてものではなくなった。 顔出しは当たり前。歌も歌うし人前でライブもする。舞台も出るし写真集も出す。 もはや声優なんて言葉は肩書きで中身はタレントそのもの。 アニメ・ゲームを数本出演しただけで食べていける世界ではなくなった。 そんな「仕事を増やしたい声優側」と「声優人気で稼ぎたい会社側」のニーズがマッチして生まれたのが 「声優バラエティ番組」である。 声優がただ何となくおしゃべりとちょっとした企画を繰り広げる30分。 放送媒体は様々であるが私が知ってる限りは「この後は有料パート」と言って月額500円のニコニコチャンネ
女性の社会進出が進んだ昨今においても、社会人として女性であることはそれだけで一つの特色のようなものでないか それはメリットもデメリットにもなり得るが、ときに自分に付与された消しがたい属性を鬱陶しく感じることもある これは性別に限った話ではない 若さ、顔立ち、声の高さ、身長といった、肉体、つまり器の個性は否が応にも、我々と社会との繋がり方に影響を与える 我々は器の個性に縛られながら生きている そして進路、就職、進退、結婚ーーといった数々の人生の岐路において「自分は何者か」「自分は何をすべきか」というアイデンティティの問題に直面する ◇ 増田は、出世と結婚の狭間で、自らのアイデンティティに悩み、これからの生き方に悩む独身女性である インターネットの匿名に沈み込み、現実から逃避しようとしたある日、増田が手にするのは「おっさんの皮」。 社会における没個性の象徴であるスーツ。若い女性の増田にとって、
お盆の連休。今年は特別な夏だそうでどこに出かける宛もない。 仕方がないので家でご飯を食べるのだが、毎日毎日そうそうレシピが続くわけではない。 そんなとき、今日はしゃぶしゃぶでもやろうよ。と妻に提案してみたところ賛成と一言。 手巻き寿司みたいなもので、好きな食材をしゃぶしゃぶして食べれば子どもたちも退屈しないだろう。 そう思って家族を置いて買い物に出る。 外はどこにいても冷房の室外機が目の前にあるみたいな熱風だ。 外出制限どころかこんな日に外出なんてすれば自殺行為そのものだろう。 ものの数分で背中は汗でぐっしょりと重くなる。 スーパーにつく。 しゃぶしゃぶのいいところは、下味なしでとにかくしゃぶしゃぶすれば食べられるところだ。 ただし、だしをうまく効かせてやれば旨味は格段に違ってくる。 おすすめは魚介とトマトだ。 ただ肉をしゃぶしゃぶするのではなく、まず鍋にトマトと、はじめに魚介をしゃぶしゃ
ぼーっと数字をながめてる人間のただの雑感です。 あくまでこの戦いは、医療リソースをやりくりしながら経済を回すという一点に尽きる。 早期発見、早期隔離、早期療養、早期治療をおこなえば、そこまで症状が深刻化するわけではないであろうことがわかってきた。 症状が軽ければ後遺症ももちろん軽い。 医療機関がパンクしない限りは、ホテル療養と入院でたいていはなんとかなりそう。 とはいえ感染力と感染拡大スピードはクソ早いので、拡大速度のコントロールが大事。手洗い、うがい、テレワーク、自粛など。 再生産数は1くらいまで下げなければならないので、経済ガー界や永○一派、夜の街など、止まらない、止められない業界がそこそこあるため、テレワークや自粛可能な人たちは年単位の長期のニューノーマルを強いられることになる。 彼らが動かない分、接客に絡む職業は常にコロナと売上ダウンと戦うことになる。でも彼らが止まらなければ実行再
思ったより注目されたなぁ。 anond:20200810105533 子供達が打っているのを見ると、宿題の成績はいいのにいつまで経っても何も知らない人みたいな打ち方をしている子が多いように思う。出された課題と実戦が結び付いていないんじゃないかとおもう。 宿題を頑張ってるのに、大会ではボロ負けして嫌になって辞める、というのでは報われない。 宿題ばかりが高度になっていって打ち方は永遠の入門者みたいな状況を脱するために、覚えていた方が良いことをちょっと書いておく。 ※ある程度基礎用語を知ってる前提でお送りします。 石を取るのは一回休みと同じ。 入門するとまず石を取ることを教えられるので、なんぞ!? と思うだろうけど、そうなのである。 何故石を取るのが一回休みになるのかといえば、後手に回るからだ。後手に回る、というのは相手に対して攻撃する機会を喪う、あるいは相手から攻撃を喰らうということを意味する
我が子が通ってる囲碁教室には保護者のお当番がある。そのお当番で一緒になった人にそれを聞かれた。保護者の中で碁を打てる人って他にいないらしく。 なので私は棋譜並べをおすすめした。棋譜並べというのは、対局の記録である“棋譜”の通りに碁盤に石を並べていくこと。棋譜並べをすると対局の大まかな進め方や、「良い形」を何となく身に付けることが出来るといわれている。ある程度碁の打ち方を習得している人には、棋譜並べは楽譜を見てピアノを弾くのと似たような、鑑賞と遊びを兼ねた楽しみにもなったりする。 棋譜並べは勉強になるだけでなく、ただ一局並べきる達成感や、なんか勉強をした感じが得られて、いい気分になるという効能もある。囲碁が好き、対局が好きな子供には向いていると思う。 私としては、『ヒカルの囲碁入門』(石倉昇 著)に載っている模範対局がおすすめ。何しろ初手から終局後の整地まで載っている棋譜なんて貴重なのだ。囲
朝からこんなポエムを書いて申し訳ない。でも、書かずにいられなかった。 最新アルバムの盗作を200時間聞いて、今まで自分の中でくすぶっていた疑問が全て解けた。 それまでの彼らの音楽はティーンをターゲットに作られていたのだ。 だからコミカルなメロディや、直球の恋が歌われていた。 sui-sの七色の歌声がどんな曲でも歌い上げてしまうので、それが彼らの真骨頂だと思い込んでいた。 「ヒッチコック」や「ただ君に晴れ」の、キャッチーでいて急にドキリとさせられるような大人の部分が見え隠れする、そんなアンバランスさがヨルシカの面白さだと思っていた。 その後色々な曲を聴き込むたび、sui-sの新しい一面を発見してはのめり込んでいった。 聞き流しているだけなのに、急に彼女の歌声に心臓を鷲掴みにされるような瞬間が病みつきになっていった。 ところが今回の「盗作」は今までのキラキラ輝いている感じは感じられず、少し落ち
米津玄師さんのSTRAY SHEEP Radioを聞いて改めて感じた寂しさと,少しの憎らしさについて書いていく. 私の感じている寂しさは例えるなら,大切な友人と少しずつ距離が離れて行って,その大切だった人とまた仲良くなれる夢を抱きながらも,そんな妄想が現実にはもうやってこない悲しさのような寂しさのような,そんな感情だと思う. そして,少しの憎らしさとはその大切だった人が他の人と楽しそうにしている姿を見かけたときの気持ちのようだと思う. 私は米津玄師さんのdioramaやYANKEEの時の楽曲がとても好きだった.この時代の米津玄師さんも唯一無二で今聞いても魅力的な楽曲が多い.唯一無二だから代わりになるようなアーテイストやジャンルが一つもない.そんな唯一無二のジャンルで新曲を期待すると,当然ながら米津玄師さんの新しい楽曲を期待するしかない.けれど,そのジャンルの曲が新しく作られることはなかった
雷!!https://m.youtube.com/watch?v=n3gmHuekb4E この前けっこうスゴい雷雨がきて、光ってから音がするまで2秒もないくらいの距離感になり、しばらくそりゃもうとんでもない音が聞こえていた。 コンクリートの立派な建物の中にいて、雷で自分がどうにかなる確率はほぼ0%と分かっていて、雷がどういう仕組みで起きる何なのかという知識も雑ながらあるのにスゲー怖かった。ってことは古代の人が感じる恐怖は比じゃないだろう。 家はショボく、雷の挙動は謎、なんなのかもわからん。なんなのか分からないが天がものすげえ光ったと思ったら突然目の前の木が炎上して砕け散り、えげつない轟音が鳴り響く。至近距離の雷、マジで太鼓と絹を裂く音を合わせたような怪音で怖すぎる! そりゃ神というか、とてつもない力を持ったなんらかの存在が何かしているとも思うだろう。 噴火!!https://m.youtu
3年ほど前にVTuberブームが起きてから今に至るまでに、声優ラジオをずっと聴いていないことに気づいた。かつては声優ラジオにハマっていたのに。 その頃はニコニコ動画のランキングにあがった声優まとめ動画から、声優のことを知ったりそのまま声優ラジオを聴いたりしたものだ(今では、声優に関する動画がランキングにあがることはほとんど無い)。上坂すみれがロリータ服でテルミンを演奏してロシア語をまくしたてる衝撃の初回放送を知ったのもまとめ動画だ。大橋彩香が『へごちん』と原稿を読み間違えて不本意ながらあだ名になってしまったことと、大橋彩香のモノマネをする『へごまね』が声優業界のブームになった一連の流れもニコニコ動画で楽しんだ。小林ゆうが赤いペンでイラストを書き阿鼻叫喚になる鉄板の展開も好きだし、金田朋子の金朋地獄もいい。 ハマった声優ラジオでタイトル名が思い出せるものだと『洲崎西』・『としたい』・『りえぷ
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