囲碁における脱入門法。

思ったより注目されたなぁ。 anond:20200810105533 子供達が打っているのを見ると、宿題の成績はいいのにいつまで経っても何も知らない人みたいな打ち方をしている子が多いように思う。出された課題と実戦が結び付いていないんじゃないかとおもう。 宿題を頑張ってるのに、大会ではボロ負けして嫌になって辞める、というのでは報われない。 宿題ばかりが高度になっていって打ち方は永遠の入門者みたいな状況を脱するために、覚えていた方が良いことをちょっと書いておく。 ※ある程度基礎用語を知ってる前提でお送りします。 石を取るのは一回休みと同じ。 入門するとまず石を取ることを教えられるので、なんぞ！？ と思うだろうけど、そうなのである。 何故石を取るのが一回休みになるのかといえば、後手に回るからだ。後手に回る、というのは相手に対して攻撃する機会を喪う、あるいは相手から攻撃を喰らうということを意味する

[manta2015]

将棋も囲碁もするけど、棋譜並べから受ける感覚がちょっと違う気がする。囲碁は並べてると遠い過去と過去とつながっている気がしてくる。将棋は昔の手だなあ、という感じしか受けない。自分だけかな。

[short13]

追記読んで，コミ5目半じゃね？と思って調べたら2000年以降に6目半に変更になってた．子供の頃に碁会所行ってた頃の知識だからだけどジェネレーションギャップを感じたわ．

[kato_19]

脱『入門』というより脱『初級』な感じ・・・先手の取り合い始めたら立派な中級者。何で勝てないんだろうって悩む子にはいいアドバイスだけど教えるタイミングが難しい。

[sangping]

自分は大して強くなけど、脱入門レベルの辺りは難しいこと考えなくても、ひたすらネット対局を繰り返しながらパラパラ本を眺めていたら、特段苦労なく普通に次のステップに進めたような気がするけどなぁ。

[cj3029412]

死活・コウ・大局観（形成判断）問題をひたすら解く・磨く、と聞いたことがあります。/ それと（先かも知れないけど）、大陸（中国）系の筋よね。TV対局を眺めていて、「なんじゃこりゃ⁉」と思うことしばしば。

[yetch]

入門までがまず遠いのに脱入門もまた遠いのか。

[tobigitsune]

常に「その時一番」の手を打たなきゃいけないんだよね。今戦ってる局所の中の一番じゃなくて、19路盤の端から端まで全体の中の「その時一番」の手。だからプロの対局は、あちこち行ったり来たりしてるように見える

[umarukun]

よくわからないが、よくわからないままで面白いヒカルの碁はすげぇと再確認できた

[Insite]

目先の勝ち負けにこだわらずに布石・手筋・ヨセをバランスよく学習したほうが長く楽しめるだろうね。スポーツや音楽等 他のことにも言えるけど

[koumex]

“の”

[behuckleberry02]

ここに書かれてるようなことは体感で理解出来てるんだけど、布石・定石を覚えるとっかかりがわからなくて挫折した記憶。

[pixmap]

これはかなり貴重なエントリ。なぜか棋書には書かれていないことばかり。視点が素敵なので、ぜひnoteで連載してほしい。

[usomegane]

id:manta2015 ヒカルの碁の頃にどこかで読んだんだけど、囲碁は本因坊秀策が史上最強棋士という事があり得るのに対し、将棋は戦法の進化が激しいので現代最強の棋士こそが史上最強棋士なのだそうな。という話かなと

[hamanasawa]

自分は囲碁出来ないんだけど解説を読んでると近代の将棋と同じ紙一重で先手を取って主張する先手、どこかで荒らして勝負に行く後手、双方肉を切らせて骨を断つ力勝負の終盤戦って流れは同じなのかなぁと思った。