Amazon Web Servicesは、米ニューヨークで開催中の「AWS Summit 2015 New York」の基調講演で「AWS Device Farm」を発表しました。 基調講演で紹介された内容のポイントを紹介します。 モバイルデバイスの実機を大量に並べてテスト AWS Device Farmは、さまざまな種類の本物のデバイスを大量に並べて自動的にテストを実行するサービス。
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以前、「AWS EC2 + 網元でWordPressサイトを構築」をいう記事を書いたのですが、静的なファイル群であれば同じAWSのS3を使って公開出来る=ウェブサイトとしても活用できるので、その設定方法をメモしておきます。 AWS S3とは 元々はクラウドのストレージサービス(ファイル置き場)なのですが、静的ファイル(htmlや画像など)であればレンタルサーバーのようにウェブサイトを公開することが可能です。 料金は従量課金ですが、PHPなどの動的なファイルやデータベースなどを使わなければそこらのレンタルサーバーより低価格でホームページを公開出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください 月額10円~でレンタルサーバーをはじめる方法 | アマゾン ウェブ サービス(AWS) S3バケットの作成 早速使える様にしてみます。 まずはManagement Console にログインし、S3をクリックし、
先日 Vagrant を触ってみたら便利すぎて鼻血が出ました。しばらく見ないうちに色々進んでるもんですねえ、いやはや参っちゃいました。 Vagrant は仮想マシンの VirtualBox のフロントエンドに相当する、ruby で書かれたツールです。vagrant コマンドなどを使ってコマンドラインから簡単に新しい VM を作れる。 % gem install vagrant % vagrant box add centos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.3-x86_64-v20130101.box % vagrant init centos % vagrant upこれだけで CentOS の Linux box をローカルマシン内に立ち上げることができる。*1 *2 なにこれすごい。 % vagra
Vagrant 1.1 がリリースされました。 Vagrant は仮想サーバーのフロントエンドのツール、詳しくは Vagrant - naoyaのはてなダイアリー あたりを。 で、この 1.1 が 1.0 → 1.1 という割に結構大きなアップデートで新しく VM に VirtualBox 以外のものが選択できるようになった。すなわち「VirtualBox のフロントエンド = Vagrant」から「各種仮想マシンのフロントエンド = Vagrant」という風にアップデートされた。 今回の 1.1 からVMを操作するproviderがプラグイン構造となり、VirtualBoxだけならず、公式で操作できる対象が増えました。 VirtualBox VMware Fusion Amazon EC2 + VPC Rackspace Cloud VMware Fusion以外はオープンソースで公開さ
#!/bin/bash VMDK=......./foovar/foovar-disk1.vmdk S3_OWNER_ACCESS_KEY=<KEY> S3_OWNER_SECRET_KEY=<SECRET> S3_BUCKET_NAME=<BUCKET_NAME> REGION=ap-northeast-1 ec2-import-instance \ $VMDK \ -t m3.xlarge \ -f VMDK \ -a x86_64 \ --bucket $S3_BUCKET_NAME \ -o $S3_OWNER_ACCESS_KEY \ -w $S3_OWNER_SECRET_KEY \ --region $REGION \ -p Linux Requesting volume size: 25 GB TaskType IMPORTINSTANCE TaskId import-i-
網元を t2.micro に移行して通常運転を1ヶ月行ったので、ざっくりとおすすめの設定とPVや料金の関係性を書いてみたいと思います。 あくまでも私の場合ですので、PV数(転送量)や記事数、更新頻度によって異なりますので目安としてお考えください。 AWSの料金体系(EC2、S3、Route53、MarketPlace) AWS の Billing & Cost Management にログインします。 左側の「請求書(Bills)」で月毎に料金の明細を確認できます。 「要約」でAWS サービス料金とAWS Marketplace 料金それぞれの合計金額が表示され、「詳細」でその内容を表示しています。 AWS Marketplace 料金 AWS Marketplace 料金 では 網元HVM版の利用料が請求されています。 ここはインスタンスのタイプと利用時間によって異なります。 t2.mi
Build RAG applications with MongoDB Atlas, now available in Knowledge Bases for Amazon Bedrock Foundational models (FMs) are trained on large volumes of data and use billions of parameters. However, in order to answer customers’ questions related to domain-specific private data, they need to reference an authoritative knowledge base outside of the model’s training data sources. This is commonly ac
youRoomは、SonicGardenとして創業した後に企画・開発したサービスです。かなり実験的な要素の濃い事業として開始したのを憶えています。元々はSonicGardenのプログラマたちとのフリーディスカッションの中で、こういうツールがあると良いよねという話をしていて、その話をしていたのが@mat_akiの夏休み前で、その休み明けには、なんとプロトタイプが出来ていたので、じゃぁそのままローンチしようといって始まったのでした。ただローンチするだけでは自分たちがやる意義がないので、幾つかの仮説をもって事業を始めています。このように事業の内容そのものを実験だと考えて、仮説と検証をやっていたのは、今でいえばリーンスタートアップでした。つまり、どんな新規事業も実験みたいなものなんです。 現在はそこそこ多くのユーザにも使って頂いているyouRoomですが、youRoomをローンチする際に立てたコン
whyILeftHeroku.rst 何故私は Heroku から離れたか、および新しい AWS セットアップのメモ 原著者:Adrian Holovaty 原文:Why I left Heroku, and notes on my new AWS setup 金曜日、私は Heroku から Amazon Web Services(AWS) を直接使うように Soundslice を移行しました。私はこの変更ができてとても、そうとても嬉しくて、私がどうやったかということと、もし皆さんが同じような立場だったら何故それを検討すべきかということについて広く伝えたいと思います。 私の Heroku 体験 Soundslice はサイトを立ち上げた2012年11月からずっと Heroku 上にありました。いくつか理由があって、私は Heroku を使おうと決めました: システム管理者でいるのは趣味
はじめに~クラウド・コンピューティングとは?~ 近頃、“クラウドコンピューティング”と呼ばれる、インターネット(クラウド)の向こう側でアプリケーションサービスや、サーバなどのハードウェアリソースを提供するサービスが急増しています。 ユーザーはインターネットにさえ接続できれば各種サービスを利用でき、そのサービスがどこで動いているかなど、サービスインフラを意識する必要がありません(図1)。そして、それらのサービスは無料、もしくは利用した分だけ課金される形態となっており、利用にあたり多くの初期投資を必要としません。 このクラウドコンピューティング・サービスを牽引する企業の1つが、米国のAmazon.com Inc.です。Amazonはクラウドコンピューティング・サービスを「Amazon Web Services(AWS)」という名称で展開しています。 本連載では、この「Amazon Web Se
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