木場公園の隣に咲く河津桜|春の訪れを感じる 春の陽気を感じながら、カメラを片手にゆったり散歩。 木場公園の隣に咲く“河津桜”は、見頃を過ぎても美しかった。 木場公園の隣に咲く河津桜 多くの観光客が訪れているのは、海外でも桜の開花情報がシェアされているからだろう。 後ろのマンションが日本らしさを引き…
不調。不眠症気味。3度も寝て3度も夢を見ました。死んだような熟睡こそぼくの求めるものなのに。 いい加減くどくて衒学的に過ぎる自分の文章が鼻に付くようになって来ましたが、骨の髄まで染み込んでいるのでそう簡単に変えられません。多分これからもこの調子でしょう。イージーカムイージーゴー。水は低きに流れる。 それはそうとして。 伝奇病患者というのは一般人の常識がありえないと判断するものを「だがそれがいい」と肯定してしまう価値の顛倒を起こしてしまっている人間たちで、はっきりいってたちが悪いです。たとえばぼくの場合、某氏とのコメントのやり取りの途中、荒山徹「魔風海峡」に登場する巨大大仏ロボ「大武仏」について「「こりゃダメだ」と思いました」というコメントを得たのですが、それに対して「いや、そこで「仏が人を殺すなんて」と答えるのが真の荒山ファンでしょう?」というような感想を抱き、その後でようやく「確かにダメ
論争 格差社会 (文春新書) 作者: 文春新書編集部出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08メディア: 新書 クリック: 17回この商品を含むブログ (57件) を見る採録されている内容はどれもなかなか面白いものなので、多少の感想など書いてみたいと思います。 仲正昌樹「「規制緩和」と「格差拡大」は無関係だ」 格差をめぐる左右の論客の所論を遠慮会釈なく批判し切り捨てる論考で、正邪善悪を超えて、読んでいて非常に面白い、というかオモシロオカシイというか。思考もさることながら、これだけの文章が書ける筆力にも感服。もちろん、筆力や面白さは正邪善悪とはだいたい無関係ですけれどね。 山田昌弘「希望格差社会の到来」 言っていることはよくわかる(同意するかどうかは別問題としても)のですが、それではどうするのか?誰もが希望を確信できるような社会=高度成長よもう一度、というのが無理だとすれば、結局は
妖術と邪術 田中雅一 1 はじめに 本稿では、古くて新しい人類学のテーマである妖術witchcraftと邪術sorceryについての議論を再考する。その際、参考としたいのは、ジュディス・バトラーが『ジェンダー・トラブル』で展開しているジェンダー・アイデンティティの構築性をめぐる議論である。本稿では、妖術師とは、ジェンダーと同じく、構築的に生みだされるものという点を指摘したうえで、それが、すくなくともアザンデ社会においては、平民のアイデンティティ構築と密接に関係していることを明らかに、従来の妖術・邪術論とは異なる視点を呈示したい。 2 パフォーマティヴィティ・呼びかけ・エイジェント バトラーが、ジェンダーの構築的性格を明らかにするために採用したのがJ・L・オースティンが提唱した人を動かすための行為遂行的発言、すなわちパフォーマティヴィティという概念であった。彼女は『ジェンダー・トラブル』でジ
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