■ [politics]「クメール・ルージュ」というレッテルはいずれに向くべきか‐2006年自民党総裁選・その6 #これまでの関連エントリについては、2006年自民党総裁選indexをご覧下さい。 安倍氏の政権構想「美しい国、日本。」の簡素で抽象的な表現の意味するものは、過去の言動にさかのぼったほうがわかりやすい。「カンボジアで大虐殺を行ったポル・ポトを思い出す。彼らは結婚や家族の価値を認めない。社会、文化の破壊で看過できない」安倍氏はジェンダーフリー(社会・文化的性差の解消)教育見直しを目指す党プロジェクトチーム座長だった2005年5月のシンポジウムで、学校での性教育の「偏向」を鋭く批判した。伝統的な「家族」の否定は社会の混乱を招くというのが持論だ。 日経「永田町インサイド/自民総裁選の論戦 低調/3氏語録 振り返れば奔放」 webmasterはクメール・ルージュが採用した政策にそれほど