慶長5年、9月15日 西暦で1600年の10月21日 雪もチラつく関ヶ原にて、天下分け目の大戦が開戦 両軍合わせて20万人も参戦したと言われるこの戦いは、6時間で終結した 鷹狩りをしており、喉の渇きを覚え、茶を所望し寺に寄った秀吉 1杯目はぬるめのお茶を多めに 2杯目は少し熱めのお茶をやや少なめに 3杯目は熱いお茶を少なく まず喉の渇きを癒し、その後お茶を味わえる様にとの配慮 寺小姓のこの対応に感心し、家臣としたのが三成であった 石田三成は豊臣家の為に奔走する 家臣の武将島左近、伊賀のくノ一初芽と共に [スポンサーリンク] 感想 司馬遼太郎さんの同名小説、関ヶ原の映画化作品です 石田三成、徳川家康を中心に、日本で起きた有数の歴史の岐路を描いた作品 義が不義に負けてはいけない 豊臣家への忠義を貫く、三成の姿に感銘を受ける作品です 名将とはいえ迷い、慌て、緊張する姿が描かれています 一方その緊