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2020年11月13日のブックマーク (3件)

  • 言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)

    このコラムは,『春秋』(2017年7月号,8/9月合併号)に連載した内容に,リンクをつけたり加筆修正したりして,さらにイントロを書き足したものです。 言語が減ることって問題ですか?私は言語学者である。琉球列島の言葉を専門にしている。 下地理則の研究室 冒頭の問いは,これまで何十回も,話者の人たちから,学生たちから,講演会での聴衆から,そして同業者たちから,投げかけられた問いである。同じような問いをされた言語学者も多いと思うし,自問している人もいるだろう。だから,この問題に対する私なりの回答を書き留めておくのは意味があることだと考えて,コラムにすることにした。 かなり前からのことではあるが,とりわけ21世紀に入って,言語学の世界では言語の消滅危機が大きな問題になっている。以下で述べるように,世界には7000近くの言語があるが,これが今世紀中に,50〜90%消滅する可能性がある。 さて,ここで

    言語が減ることって問題ですか?への私の答え|下地理則(九州大学人文科学研究院 教授)
  • やりこみゲーマーはなぜ苦行に挑み続けるのか──「普通に辛いです」それでも縛りプレイに身を捧げる理由【おやつの人インタビュー】

    『初代ポケモン』マサラタウンのジオラマを画用紙で作ってみた! ストップモーションで描かれる表現に「立体なのがなんか感動する」「わくわくする」の声 なぜ人は苦行に挑むのだろうか。 例えば、山登りに魅入られた人たちがいる。険しい山道、過酷な環境、命の危険と隣合わせな状況に身を置くとわかりつつも、彼らは山に登る。 非日常な体験、壮大な景色、そして山頂にたどり着いた瞬間の達成感。そんな魅力が彼らを山に誘っているのだろう。 そしてそれはゲーマーの世界でも同じことが言える。 頼れる仲間を集め、レベルを上げ、装備を整え、強大なボスに挑む。苦しいこと、辛いこと、大変なことがあったとしても、その先にあるゲームクリアという目標があるからこそ、ある程度の苦行は楽しさに昇華されるわけだ。 わかる。ここまではわかる。 しかし世界は広い。この世には、レベルを上げない、装備も集めない、技やスキルを封印するetc……など

    やりこみゲーマーはなぜ苦行に挑み続けるのか──「普通に辛いです」それでも縛りプレイに身を捧げる理由【おやつの人インタビュー】
  • 祖父母が営んでいた居酒屋の思い出 - ぐるなび みんなのごはん

    街をぶらつくのが好きなイラストレーター・中村一般が、祖父母が営んでいた三軒茶屋の居酒屋「伊勢元」での思い出を語ります。 紹介したお店 伊勢元 住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-7-3 TEL:03-3422-3918 営業時間:16:00〜25:00 定休日:土曜・日曜(変更あり) 伊勢元 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-7-13 03-3422-3918 地図や店舗情報を見る Powered by ぐるなび ※三軒茶屋には「伊勢元」が2軒あります。今回紹介したのは、栄通りにあるお店です。すずらん通りのお店ではありません。 作者 中村一般 1995年東京生まれ。フリーのイラストレーター。趣味読書と散歩。 ホームページ:http://nakamuraippan.com Twitter:@nakamuraippan 編集:ノオト 前回の漫画はこちらから 皿うどんは何を足すとうまい

    祖父母が営んでいた居酒屋の思い出 - ぐるなび みんなのごはん