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ブックマーク / accessible-usable.net (6)

  • The WebAIM Million (100万のホームページに対するアクセシビリティ自動検証) : 2023年の調査 | Accessible & Usable

    テキストのコントラスト 上のテーブルが示すとおり、83.6%のホームページで、WCAG 達成基準 (AA) を満たさない低コントラストのテキストが見られます。 なお、各ページあたりで見ると、低コントラストのテキストのインスタンスは、平均して30.4箇所という結果になっています (2022年の調査では平均で31.7箇所)。 画像および代替テキスト 上のテーブルが示すとおり、58.2%のホームページで、画像の代替テキスト不備が見られます。 なお今回の調査対象では合わせて4,300万以上の画像 (1ホームページあたり平均43.4枚の画像) が検出され、このうち22.1%、つまり1ホームページあたり平均9.6枚の画像で、alt 属性の不備があるという結果になっています (alt があって属性値が空のものは除く)。その半数以上はリンク画像であり、スクリーンリーダーのユーザーにとっては、リンクラベルの

    The WebAIM Million (100万のホームページに対するアクセシビリティ自動検証) : 2023年の調査 | Accessible & Usable
    field_combat
    field_combat 2023/04/17
    コントラストが足りないが最多
  • スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2017年10月実施の WebAIM 調査より | Accessible & Usable

    公開日 : 2017年12月27日 (2024年3月1日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ ウェブアクセシビリティ向上のために活動している米国の非営利団体 WebAIM (Web Accessibility in Mind) による、恒例のスクリーンリーダー利用者調査 (第7回) の結果が発表されました。英語のレポートになりますが、WebAIM サイトの「Screen Reader User Survey #7 Results」で詳細をご覧いただくことができます。 この記事では WebAIM 発表の調査結果の中から、私自身が興味深く感じた事項を中心に、スクリーンリーダー利用に関するトレンドについてまとめたいと思います。 調査の概略 調査は2017年10月にウェブアンケート形式で行なわれました (前回は2015年7月)。有効回答数は1,792人で、回答者の地域属性は、北米が60.0

    スクリーンリーダー利用に関するトレンド : 2017年10月実施の WebAIM 調査より | Accessible & Usable
  • モーダルウィンドウを考える | Accessible & Usable

    公開日 : 2015年7月6日 (2024年2月12日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ ウェブサイトのユーザーインターフェース (UI) に、「モーダルウィンドウ」と呼ばれるものがあります。ページ遷移を伴わずに、ページ上にウィンドウをオーバーレイ表示させるもので、このウィンドウが前面で開いている間は背景側にある元ページが操作対象外になることから「モーダル」という名称が付いています。実装例としては、フォーム、アラート、画像の拡大表示 (いわゆる Lightbox 系と呼ばれるもの) などが挙げられます。 モーダルウィンドウは、あるページを開いているというコンテキストを維持しつつ付加的にコンテンツの提示ができる利点がある反面、基的なユーザビリティやアクセシビリティが欠落しているケースが多く見受けられます。以下の観点を意識しながらデザインや実装をすることで、基的なユーザビリティやア

    モーダルウィンドウを考える | Accessible & Usable
  • アイコンフォントのアクセシビリティ向上 | Accessible & Usable

    公開日 : 2014年8月28日 (2024年7月17日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ ウェブデザインにおいて、アイコンを配置することは多いと思います。最近では、画像アイコンではなく、Font Awesome のようなアイコンフォントを用いるケースも増えてきました。 「アイコンフォント」の例 (Font Awesome) アイコンフォントには、画像アイコンよりも読み込みが速い、ベクターデータゆえに高解像度の画面でもきれいに表示できる (ピンチ&ズームしてもジャギーにならない)、手軽に実装できる (わざわざアイコンを作る必要がなく、豊富なアイコンから選択して所定のコードを埋め込むだけ)、といったメリットがあります。このように、とても便利なアイコンフォントですが、アクセシビリティ (とりわけ、スクリーンリーダーを介した情報伝達) の観点で考えると、実装において若干の工夫が必要です。

    アイコンフォントのアクセシビリティ向上 | Accessible & Usable
  • アクセシビリティ達成基準レベル「AA」について考える | Accessible & Usable

    公開日 : 2014年1月12日 (2014年1月13日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 最近、ある Web サイトの構築プロジェクトで、情報アーキテクチャ (IA)、ユーザーインターフェース (UI) 設計、アクセシビリティ、といった領域で関わらせていただく中で、アクセシビリティの達成基準レベル「AA」について、改めて考える機会がありました。そのサイトデザインが海外でも使われるということで、ある国の法制面からの要求で、W3C が勧告する「WCAG (Web Content Accessiblity Guidelines) 2.0」の達成基準レベル「AA」を満たすことを視野に入れておく必要に迫られたからです。 Web サイトがアクセシビリティ対応 (厳密に言うと「WCAG 2.0 (日の場合は JIS X8341-3:2010)」への対応) を検討するとき、どのレベルの達成基準

    アクセシビリティ達成基準レベル「AA」について考える | Accessible & Usable
  • ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info

    ウェブをはじめとするデジタルコンテンツの、アクセシビリティ、ユーザビリティ、情報設計 (IA) に関する話題をマイペースに発信。世の中のサイトやアプリがあまねく、インクルーシブで使いやすいものになることを願って。 お仕事のご依頼・ご相談 Accessible & Usable では、ウェブサイトやアプリケーションのアクセシビリティ向上を支援させていただきたく、お仕事のご依頼、ご相談を承っております。詳しくは「お仕事のご依頼・ご相談」をご覧ください。 新着記事 ダークパターン – 人を欺くデザインの手口と対策 公開日 : 2024年8月27日 (2024年8月29日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ / ユーザビリティ 「ダークパターン – 人を欺くデザインの手口と対策」を読みました。ダークパターンの現状、撲滅に向けての動き (主に欧州および米国における法規制)、今後の課題、がコンパ

    ウェブユーザビリティ向上を支援するWebsite Usability Info
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