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ブックマーク / miraken.lamm.tokyo (1)

  • 未来の生物のための文化研究会

    ジル・ラムとはじめて出会ったとき、 彼女はカセットテープの潰れた音を聴きながら、 停止ボタンが押された音楽アプリを眺めていた ジャズ、パンク、ヒップホップが始まった頃、 当時サブカルチャーと呼ばれたそれらは、強いもの、大きいもの、 つまらないものに立ち向かうために生まれ、世の中を変える力を持っていた。 音楽、映像、ファッションなどの表現を通じて、 同じ志を持つ仲間を集め、大きな流れを起こしてきた。 しかし、今やインターネットやSNSが主流になり、 文化や芸術はコンテンツとして消費されるようになった。 自分たちの意見を発信する場があるとしても、 評価や情報が手軽に入手できるため、 独自性や創造性を持ったアウトサイダーたちが埋もれてしまっている。 自分の感性や好奇心を磨くことも難しく、 他人の価値観に合わせた安全な選択をすることが主流になってしまった。 私たちは、傍観者になったのだ。

    field_combat
    field_combat 2024/01/17
    80s系のイラスト。スクロールに制限が掛かってるっぽいがなぜ?
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