タグ

ブックマーク / thefirstpenguin.jp (2)

  • 投資家と合意形成するためにも、投資契約書の読み合わせはきちんとすべき

    スタートアップあるある: 「えっ、そんなこと契約してたんだ…」外部の投資家から投資を受けた、もしくは受けようとしているスタートアップの皆さん、“投資契約書の読み合わせ”はしていますか? 読み合わせというのは、投資契約を結ぶ前に、起業家と投資家が膝を突き合わせて、投資契約の内容を一つひとつ確認していく作業のことです。投資契約の内容を受け入れる、入れない以前に、その内容はどういう意味か、なぜその条項が入っているのか、を理解するための、大前提の作業です。 “あるある”としては、内容をちゃんと理解せずに契約を結んでしまい、次の調達ラウンドなど、何か契約内容に関わるイベントにぶちあたった際に、「えっ、弁護士には見てもらっていたけど、そんなこと契約していたんだ…」という問題が急浮上することがあります。 そういった事態を避けるためにも、内容をしっかり理解して、納得したうえで契約を結ぶことが必須です。ただ

    投資家と合意形成するためにも、投資契約書の読み合わせはきちんとすべき
  • なんとなくでVCから資金調達は絶対にしちゃダメ!

    僕は、スタートアップの成長を支援する、ベンチャーキャピタル(VC)というオシゴトをしています。スタートアップに投資をして資金を供給し、投資した後は社外役員の形などで経営面もがっつり支援しています。 (誤解を恐れずに言うと) よくスタートアップに投資する前にあえてネガティブな言い方をして、「VCからのファイナンスは、“悪魔との契約”だ」と言って、“経営者の腹落ち度”を確認したりします。 イメージは人気コミック『ARMS』のあのシーン… 「力が欲しいか?」 です。 “悪魔との契約”の意味?どういうことかと言うと、VCからの資金調達は、現在のステージの身の丈に合わない大型の資金がどうしても欲しいとき、資金面以外でも経験豊富なアドバイザーに参画して欲しいときの、奥の手、ニトロ注入みたいなものだと思うんです。そういう意味で言うと、数多くあるファイナンスの手法の中でも、特殊なケースにのみうまくハマる、

    なんとなくでVCから資金調達は絶対にしちゃダメ!
  • 1