ユーザーまたはメーカーが独自に作成して登録した文字。 ユーザー定義文字とも呼ぶ。 JISコード表に含まれていない、異字体や記号などを利用したい場合に作成する。 Windows 98などでは、付属する外字エディターで外字を作成し、登録できる。 ざっくり言うと、「文字コードで表現できないので、独自に拡張した文字」のこと。 いつ使うのよ 多くは人名・地名でのマイナー漢字。 あと「㌢㍍」よろしく独自記号を使いたいなんて場合にも使われるけど、これは今回の話の対象外です。 人名における外字の具体例 マイナー漢字 漢字はJISの規格で第1~第4水準に分類されます。 このうち第3水準、第4水準の漢字はShift_JISの文字コードで定義されていないものが多い。 そういった漢字を使用する際に、外字として登録しているケース。 ※ 実際に遭遇した例としては、「㐂」とか「昱」とか。 ※ 「第2水準だけど、その文字