プロ野球、パ・リーグは、若者向けの新たなサービスの開発を目指し、「ハッカソン」と呼ばれるソフトウエアの開発を競うデジタルイベントを、初めて開催しました。 企業の新商品などの開発につながることから世界的にも注目を集めていて、パ・リーグも新たなファンの獲得に向けたサービスの開発をテーマに、今回初めて開催し、都内の会場には、エンジニアやプログラマーなど40人余りが集まりました。 参加者は、10のチームに分かれて2日間、パ・リーグのウェブサイトなどに展開する新サービスの開発に取り組み、17日、プレゼンテーションを行いました。参加者からは、ウェブサイト上で、選手にポイントを投資すると実際のシーズンの成績に応じて、株価のようにポイントが増減し、獲得したポイントによって、入場券や野球グッズに交換できる仕組みや、公式戦のピッチャーの配球や打席の結果を予想すると、特典が当たるゲームなどが提案されました。 主