2011年10月19日のブックマーク (6件)

  • 格差と若者の非活動性について - 内田樹の研究室

    ある媒体から若者の労働観についてアンケートを受けた。 みじかい回答を期待していたはずだが、やたら長くなってしまったので、たぶんこのままでは掲載されないだろう。 自分としてはたいせつなことを書いたつもりなので、ここに転載して、諸賢のご叱正を乞うのである。 Q1.現在、世界では、経済格差(世代間格差ではなく、金持ちとそうではない人との格差)や社会への不満に対して、多くの若者たちが声を上げ、デモを起こし、自分たちの意見を社会に訴えようと行動しています。翻って日ではここ数十年、目に見える形での若者の社会的行動はほとんど見られません。これだけ若者たちにしわ寄せが行く社会になっているのに、そして政策的にも若年層に不利な方向で進んでいるのに、若者たちはなぜ、社会に対して何かを訴えたり行動したりしないのでしょうか? それは特に不満を感じていないからなのか、それともそうした行動に対して冷めているのか。ある

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    filinion 2011/10/19
    相互に助け合う力…社会的動物であることこそが、ヒトの繁栄の基礎となったのであって、弱肉強食の「自然状態」では、人間は「マッチョな野蛮人」の烏合の衆へ退化し、全体としては強くなるどころか弱くなっていく。
  • 「中国を変えるのは革命しかない」:日経ビジネスオンライン

    辛亥革命の発端となった武昌蜂起から100周年に当たるのが今年の10月10日だった。その前日の10月9日、北京の人民大会堂では盛大な記念式典が催された。 式典では一時期、死去したとのうわさも流れた前国家主席の江沢民氏が突然姿を現すなど、何かと話題が豊富だったが、その後、北京を訪れて、友人の記者やオピニオンリーダーたちに感想を聞いてみると「外国人から見れば盛大に見えたかもしれないが、実際のところは、ピリピリだったよ」という。「取り消しになった催しも多かった」「掲載差し止めになった論文・記事もたくさんあった」とも。 中国共産党側としては、孫文の中華振興のスローガンを掲げて、中台統一の機運を盛り上げようと、台湾と共同の記念式典開催を画策したものの、総統選挙を約3カ月後に控えた台湾・馬英九政権としては、この誘いにのるわけにもいかず、胡錦濤政権的には思惑が外れた。そうなると、やはり「革命」という言葉自

    「中国を変えるのは革命しかない」:日経ビジネスオンライン
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    filinion 2011/10/19
    共産革命で誕生した中国にもう一度革命が必要か…。体制側から見れば「反革命」なんだろうな。造反有理!/ソ連だって「ツァーがおいでだった頃」よりマシだったとは言えなかったしな。
  • おかげさまで『小説の読み方の教科書』がAmazonで売り切れたこととK氏について思うこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくの近著『小説の読み方の教科書』が、おかげさまでAmazonで売り切れました。最初に何冊仕入れていたのかは知りませんが、少なくとも数十冊はあったはず。自分で言うのはなんだけれど、ぼくがここで地道に記事を書き続けていることも、少なからず売上げに貢献したと思います。それはもちろんAmazonの売上げだけにではなく、他の場所においてもです。このブログの記事をきっかけに、ぼくのを他の通販サイトで買ってくれた方もいれば、街の書店で買ってくれた方もいらっしゃいました。ブログというのは、そういう意味で当にありがたい。昔は、何かを発信するとなったらいわゆる大手マスコミに頼る以外方法がなかったけれど、今はこうして自分で手軽にブログを書けるということは、インターネットの力と恩恵には当に大きなものがあります。ぼくはそれを、心からありがたいと思う次第です。小説の読み方の教科書作者: 岩崎夏海出版社/メーカ

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    filinion 2011/10/19
    なにこの電波すごい。/ハックル氏に申し訳ないという気持ちがあるなら、K氏はこの記事がホッテントリ入りしないよう処理すべき。これ読んだら「もしドラ」とか「小説の(ry」とか読みたがる人は減っちゃうと思うよ。
  • asahi.com(朝日新聞社):インフル予防にトローチ開発 京都のバイオ企業 - ビジネス・経済

    印刷 関連トピックス鳥インフルエンザ新型インフルエンザミヤリサン製薬などが開発したトローチ「バリフル」=同社提供  インフルエンザ感染を抑える抗体入りのトローチを、バイオベンチャー企業ファーマフーズ(京都市)とミヤリサン製薬(東京)が共同開発し、健康品として販売を始める。「通勤・通学など人が混み合う所へ行く前になめれば、感染予防に役立つ」(ファーマフーズ開発部)という。  ファーマフーズは、ニワトリの卵を使って抗体を作り出す技術をもつ。京都府立医科大と共同で、ニワトリにインフルエンザウイルスを注射し、卵黄からウイルスに対する抗体をつくったところ、30秒以内にウイルスが死滅する効果を確認。唾液(だえき)で効果が失われることもなかったという。  トローチの商品名は「バリフル」(1箱18錠入り)。季節性と新型のインフルエンザウイルスのほか、弱毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルスの抗体も含む「

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    filinion 2011/10/19
    試験管内では効果がありました、という。人間に免疫力を与えるわけじゃないから、毎日通勤中ずっと舐め続けなきゃならんのか。
  • 「編集者が漫画家に断りを入れず台詞を変える。それは許されるのか?」という、漫画家と編集者、関係者のやり取り。

    漫画家の糸杉柾宏先生@masahiroitosugiが、編集者が漫画の台詞を部分的に勝手に変えてしまう事に憤るツイートに、まんが評論家の伊藤剛氏@GoITOが同調。 そこへ漫画家の長谷円先生@hasetubura、熊倉隆敏先生@kmakraが自身の体験をツイートする。 そこへ漫画編集者のAIZAWA氏@wingletterが、そういう事は編集者の仕事であるとツイートし、伊藤剛氏とやりとり。 続きを読む

    「編集者が漫画家に断りを入れず台詞を変える。それは許されるのか?」という、漫画家と編集者、関係者のやり取り。
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    filinion 2011/10/19
    「共同作業」なら、直す時に確認を取るのが当然じゃないのか…。/小学館の「小学○年生」は「私」に「わたくし」とルビを振るのが規則で、嫌がってる作家の話を聞いたことが。
  • My favorite tweet on Twitter: "【長渕剛語録】「今の日本はアメリカかぶれが酷くてやたら横文字を使ったりする。英霊が護った美しき国土と文化を破壊する行為。60年前の戦いに殉じた日本の男たちに対する鎮魂歌『クローズ・ユア・アイズ』。聴いてくれ」"

    【長渕剛語録】「今の日アメリカかぶれが酷くてやたら横文字を使ったりする。英霊が護った美しき国土と文化を破壊する行為。60年前の戦いに殉じた日の男たちに対する鎮魂歌『クローズ・ユア・アイズ』。聴いてくれ」

    My favorite tweet on Twitter: "【長渕剛語録】「今の日本はアメリカかぶれが酷くてやたら横文字を使ったりする。英霊が護った美しき国土と文化を破壊する行為。60年前の戦いに殉じた日本の男たちに対する鎮魂歌『クローズ・ユア・アイズ』。聴いてくれ」"
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    filinion 2011/10/19
    しかも作詞作曲したのが本人だという。/なぜ「まぶたの裏に」とか「黙祷」とかにしなかったのかと。