香港のグラフィックデザイナーRicky Maさんが、1年半の年月と自費5万ドルをかけて、人気女優スカーレット・ヨハンソンをモデルに作り上げたヒューマノイドロボットがリアルです。 スカヨハことヒューマノイドロボット「Mark 1」(画像はRicky Ma CreationのWebサイトより) 子どものころから、日本の漫画に触発され、ロボット作りを夢見てきたというMaさん。24年間デザインの分野で働いてきましたが、あるとき、忘れていた夢をかなえたい! との情熱に目覚め、ゼロからヒューマノイドロボット「Mark 1」の創造に着手しました。 3Dプリンターで作った頭蓋骨がやけに人間らしい頭部(画像はRicky Ma CreationのWebサイトより) 電子工学やプログラミング、ロボット工学を専門に学んだことのないMaさんは、作業に適した電源・電圧やプログラムのスクリプトの書き方など、初めて直面す