2016年10月20日、テスラモーターズは完全自動運転の実現に必要なカメラやセンサーなどのハードウェアを同社が生産する全ての車両に搭載することを発表しました。そんな自動運転機能を使って、自宅から会社までモデルXに乗って通勤する様子を再現したムービーをテスラが公開しています。 Full Self-Driving Hardware on All Teslas | テスラジャパン モデルXに乗って自宅を出発。映像を見ればわかるように、ドライバーはハンドルに一切触れておらず、アクセルなどの操作も行っていないとのこと。 信号のない交差点では一旦停止。 快調に走り出すモデルX。車体には8個のカメラが取り付けられ、周辺の状況を常にモニタリング。 右折して大通りに出る交差点でも…… カメラやレーダーを使って、衝突する危険がないか確認。 そして赤信号でストップ。やはりドライバーは何も操作していない様子。 高
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