ブックマーク / www.shachikudayo.com (5)

  • 2022年に発売された1巻&短編集で面白かった、オススメする漫画25選 - 社会の独房から

    2022年も終わりそうなので読んだ漫画の中で今年単行1巻が出たばかりの「個人的これから来る(た)!」漫画を紹介していこうと思う。 鍋に弾丸を受けながら 鍋に弾丸を受けながら 1 (カドカワデジタルコミックス) 作者:森山 慎 KADOKAWA Amazon 「二次元を摂取しすぎで世界の全てが美少女に見える作者が世界中の危険地帯グルメを堪能する」という狂気的な企画。孤独のグルメ的漫画も多いけどここまで来たのか……行き着くとまで行き着いた感がある。 原作者にして釣り人である青木潤太朗が体験した危険地域のグルメ……時にメキシコに、時にシカゴに、時にはブラジルに……といった感じで様々な国の中でも身の危険を感じる地域を訪問し、そこの名物をべていく。出てくる料理はどれもこれも美味しそうだが、実際に行くわけにもいかないので一生べる機会がなく、殆どファンタジー世界の料理と一緒である。 これもカズオ・

    2022年に発売された1巻&短編集で面白かった、オススメする漫画25選 - 社会の独房から
  • 【ネタバレ】映画『バズ・ライトイヤー』感想。95年に公開され、アンディが観た設定は無理がある - 社会の独房から

    『バズ・ライトイヤー』観てネコちゃんじゃなくバズのオモチャが欲しくなるアンディ、オタクの素質しかない。 ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作『トイ・ストーリー』シリーズに登場した、おもちゃのバズのルーツが明らかにされる長編アニメーション。『トイ・ストーリー』シリーズを通して活躍したおもちゃのバズは、持ち主アンディの大好きな映画の主人公であるスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーがモデルになっており、作ではそのアンディが大好きだったいう映画の物語が描かれる。(映画.comより) SF映画としてよく出来ている。 オタクは初めて見た“ウラシマ効果”作品を親だと認識する習性を持っていることは皆さんもご存知だと思う。『トップをねらえ!』や『ほしのこえ -The voices of a distant star-』『奏光のストレイン』など。 ウラシマ効果とは光速に近い速度で移動すると、静止し

    【ネタバレ】映画『バズ・ライトイヤー』感想。95年に公開され、アンディが観た設定は無理がある - 社会の独房から
    filinion
    filinion 2022/07/04
    「くじびきアンバランス(げんしけん)」とか「魔砲少女四号ちゃん(成恵の世界)」とか「紅天女(ガラスの仮面)」とか、劇中劇を作中の言及に忠実に作りつつ作中で言われてるほど名作にするの難しいんだろうなと。
  • 【ネタバレ】映画『ゆるキャン△』感想。社会人作品観るのに向いてない - 社会の独房から

    原作ファンとしてはこういう映画は原作最終回の数年後にやった方が良い企画じゃねと思ってしまう。傑作だけど変な気持ちになる。そんな社会人作品 ↑なんか後ろに重機あるけど、これはキャンプ場作りの分かりやすいイメージ図としてあるのであって、実際になでしこ達が乗ることはないんだろなぁと思ってた所に編のアレである。「大人になったら出来る事が広がる」とは言ってたけど、ここまでとは。 これは、少し先の冬からはじまる物語。志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。「今、名古屋にいるんだが」山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」そんなリンの何気ない一言から、動き出す

    【ネタバレ】映画『ゆるキャン△』感想。社会人作品観るのに向いてない - 社会の独房から
    filinion
    filinion 2022/07/03
    名作だとしつつも、社会人作品とリアリティの問題は難しいと…。
  • スパロボにおける『機動戦艦ナデシコ 』テンカワアキト救済の歴史 - 社会の独房から

    『機動戦艦ナデシコ The Prince of Darkness』というアニメ映画があった。 テレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』の続編でありながら皮肉混じりのコメディタッチで描かれていたテレビ版の作風に比べ全体的にシリアスタッチで描かれてており、賛否両論起きた映画である。 テンカワアキトという存在 テンカワアキトのスパロボ史 スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦W スーパーロボット大戦V スーパーロボット大戦T スパロボというゲーム テンカワアキトという存在 テンカワアキトという人物はテレビ版では主人公であり、コックであり、ゲキガンガーを愛し、ヒロイン達からは愛され、時間跳躍ができるA級ジャンバーだった。 確かにアニメの時からハーレムで羨ましい展開はあるものの目の前で故郷の人達が惨殺されたり、無理矢理パイロットやらされてたり、仲良くなったばかりのパイロット仲

    スパロボにおける『機動戦艦ナデシコ 』テンカワアキト救済の歴史 - 社会の独房から
    filinion
    filinion 2021/06/19
    スパロボは全くやったことがないんだけどそんな話になってるのか…。でも、劇場版も観客の想像に委ねつつ前向きに終わったと思うんだよな。「帰って来ますよ。帰ってこなかったら、追いかけるまでです」だもの。
  • 映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』感想。大人になれない僕たちにオカンが説教しにくる映画 - 社会の独房から

    『ドラゴンクエストⅤ/天空の花嫁』を3DCG映画化。総監督は「ドラ泣き」で有名な『STAND BY ME ドラえもん』の監督でもあった山崎貴さん。『ドラクエ』と山崎貴さんという約束された成功だと思われていた作だったハズだが、実際に劇場で観てみると上映後の館内が響めきが走り、ザワつくという『ミスト』を劇場で観て以来の現象が起こった。正直、私もまさかこんな展開になるとは思っておらず、「なんなんだ、何を見せられたんだ?」という困惑がしばらく頭から離れなかった。そんな作について書いていきたい。ネタバレ全開なので注意してくれ。観てない人は是非劇場で。 RTAドラクエ5 許せるか、許せないかラストの展開 最後に RTAドラクエ5 この映画はドラクエ5と最後のオリジナル要素の二部構成で作られている。 映画の大半を占める事になる『ドラゴンクエストⅤ/天空の花嫁』要素だが、 この映画の第一報が流れた時

    映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』感想。大人になれない僕たちにオカンが説教しにくる映画 - 社会の独房から
    filinion
    filinion 2019/08/04
    原作に忠実に映画化しても、原作ミルドラースも割と唐突に出てきて即やられるラスボスだから困るよな…。当時「誰こいつ?」って思った。/DQVを映画化と聞いた時、てっきり3部作とかになるのかと思ったんだがな…。
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