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本日朝刊9面【国際2】 田中均前外務審議官は15日、東京・内幸町の日本記者クラブで講演し、金正日総書記の独裁とされる北朝鮮で、実は軍の発言が一定の力を持っていると指摘した。北朝鮮の意思決定は「金総書記だけでなく、軍を中心に集合的に」なされていると説明した。 小さな扱いですが、田中氏は重要な示唆をしています。 従来、北朝鮮の政治体制は総書記をトップとした労働党を中核とし、政府や軍はそれに従属するという権力構造でした。 しかし金日成亡き後、金正日総書記は腐敗の進んだ党を排除し、軍を中心とした政治に転換します。 これが「先軍政治」と呼ばれるもので、公式の地位として彼が国防委員長を名乗っているのも自分こそが軍を統括する立場にあるということを強調するためなんです。 この国防委員会の下に軍である人民武力省、そして内閣と行政府がぶら下がっており、これ自体かなり異様な体制だと言えます。 党が
私の最新刊『なぜ悪人を殺してはいけないのか』に、孝明天皇は岩倉具視に毒殺された、と書いてある。しかし読者から、その説は既に否定されていると指摘を受け、原口清「孝明天皇は毒殺されたのか」(藤原彰他編『日本近代史の虚像と実像 1』大月書店、1990)を読んでみたら、確かに天然痘での急死らしく、佐々木克『幕末の天皇・明治の天皇』(講談社学術文庫オリジナル、2005)でも、佐々木は原口論文を読むまで毒殺説を信じていたが、「岩倉が毒殺を企てることなどあり得るわけがないだろう。毒殺説は史実を丁寧に検討しないで、憶測だけで作られた妄説である」と書いている。自分がかつて信じていた説についてここまで言わなくてもよかろうと思う。とはいえ、原口論文以後も、毒殺説は消えておらず、藤田覚『幕末の天皇』(講談社選書メチエ、1994)でもはっきり否定されていない。また私がこう書いたのは、文春新書『明治・大正・昭和史話の
先日のエントリー「5・13NTTのことを話し合う会」で少し紹介した、新ウェブサービス開発合宿は「単なる合宿1.0」(名称を変更しました)とのタイトルで行います。詳細は進めながら詰めていきます。まだ未定の部分が多いですが、「こんないいアイデアがあるんだけど実現できるかな?」「もうプロトタイプができているんだけれど意見を聞いてみたい」という方はもちろん、新しいウェブサービスに関心がある方のご参加をお待ちしています。楽しい合宿にしたいと思っています。 詳細は決まり次第ブログに追記していきます。合宿は一度で終わることなく、何度か続けていきたいと考えています。最終目標は、合宿の成果からグーグルを超える日本オリジナルのウェブサービスを作る、と大きく設定してみました。しかし、今回は第一回目でもあるので、運営も企画設計も不慣れでどこまでできるかわかりません。2日少ししか時間がありませんし、アイデアレベルで
ようやく「毎日かあさん」を読みました。超超超超面白い!!! 毎日かあさん カニ母編 西原 理恵子 [Amazonで詳細を見る] 毎日かあさん2 お入学編 西原 理恵子 [Amazonで詳細を見る] 毎日かあさん3 背脂編 西原 理恵子 [Amazonで詳細を見る] 「毎日かあさん」はエッセイ漫画スタイル。息子と娘との日々の生活を、独自の視点で紡ぎだして行きます。 西原理恵子の作品は、大きく分けて「ぼくんち」のような心にジンと来る系の物語と、「鳥頭紀行」のような無茶苦茶でダークなエッセイ漫画の2種類がありますが、この「毎日かあさん」には、両方とも詰まっています。そこがこの漫画が西原理恵子の真骨頂的なオーラをまとうところ。 子供たちとの毎日の中には、笑い飛ばすしかないような馬鹿馬鹿しい救いのないことから、一生の思い出になるような感動することまでが、みっちりと詰まっているようです。「毎日かあさん
黒崎@カルマの果て 泉氏のところに総括らしきものが出ている。 ある方から、コメントをいくつか削除する前のものを貰っているので、場合によっては資料として掲載するつもりでいる。 全体として、以前からの印象は変わらない。 弁護士の滝本氏が助け舟を出しているが、その後のコメンターの指摘の通り、氏はやや既存のマスコミ不信に陥っているかのようでもある。 従来のマスコミに比べればまだまし、全部出したことはよほど宜しいという意味だろうが、それが参加型ジャーナリズムなる幻想を生んでもいた。 誰でもそうだが、皆、自分の今立っている立場や志向からは逃れられない。 松永氏が今、麻原を観想していないから脱会している、と断言する滝本氏の発言は、様々に含みのあるものだが、私は教育的指導・発言であると捉えている。 http://sky.ap.teacup.com/takitaro/244.html だが、最終的に判断する
総務省の「IP懇談会」についてのパブリック・コメントが公表された。やはり米国政府がコメントしているが、注目されるのはグーグルとスカイプが「ネットワーク中立性」についてコメントしていることだ。スカイプはわかるが、グーグルがこれほど中立性に強い関心をもっているのは意外だ。 グーグルの主張は、コンテンツの種類によって優先順位をつけたり超過料金を取ったりするunreasonable discriminationは許されてはならない、というものだ。ただし、ユーザーの通信速度に応じて料金を変えるなどの客観的な基準によるreasonable differentiationは許されるとしている(ちなみに米国政府は、中立性については「興味をもっている」だけ)。 現実のインターネットは、必ずしも中立ではない。AkamaiなどのCDNは、特定のコンテンツを優先するサービスだし、MPLSなどパケットを「差別」
第31回 ついに正体を現した村上ファンド ~株主提案は追いつめられた断末魔の叫び~ 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2006年5月15日 村上ファンドが驚きの株主提案 5月2日に阪神電鉄株の46%を保有する村上ファンドが、阪神電鉄に対して、取締役会の過半数となる9人の取締役を村上ファンド側から選任するように求める株主提案を提出した。阪神電鉄にはもともと16人の取締役がいて、うち9人が今回の改選期に当たる。そのすべてを村上ファンドから選べというのだから、阪神側の反発も大きかった。 阪神株・会見する阪神電鉄の縄田専務 村上ファンドからの株主提案を受け、何度も資料を見ながら記者会見する阪神電気鉄道の縄田和良専務(大阪市福島区の同社本社) (写真提供:時事通信社。なお同写真およびキャプションについて、時事通信の承諾なしに複製、改変、翻訳、転載、蓄積、頒布、販売、出版、放送、送信などを行うことは禁
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