人気のアルコール度数1%チューハイの特設コーナー=神戸市北区ひよどり台南町2、サンリカーひよどり台店(撮影・笠原次郎) 飲料メーカーが今年3月に売り出したアルコール度数1%の缶チューハイ。「軽くお酒を楽しみたい」という人たちに人気を呼ぶ一方で、兵庫県警が飲酒運転への警戒を強めている。ゴールデンウイーク(GW)で行楽地がにぎわう中、「『少量なら大丈夫』というドライバーが現れかねない」と県警。1%とはいえ、お酒はお酒。「飲んだら乗るな」の徹底を呼び掛けている。(初鹿野俊) 1%アルコールの新商品を発売したのは、キリンとサントリー。お酒に強くなくても楽しみたい人や、翌日の仕事を気にせず飲みたい人らをターゲットに商品化した。【飲料各社手応え】 神戸市北区の「サンリカーひよどり台店」では、入り口近くの目立つところに特設コーナーを設置。「気楽にいこう」などの文字入り缶がずらりと並び、有名な俳優を起用し
![神戸新聞NEXT|社会|アルコール1%の飲料人気 県警「飲んだら車乗るな」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e13dd41ac31ebad2efd5dc3069ca716370fd30bb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.kobe-np.co.jp%2Fcommon%2Fweb%2Fimg%2Fkobe-np.png)