世間はゴールデンウィークで盛り上がっているが、筆者の手帳は安定の“ホワイト”一色。むしろこんな気持ちの良い日に、堂々とベランダでカップラーメンが食べられる喜びを噛みしめたいと思う。 ところでカップラーメンといえば、おなじみ日清食品『カップヌードル』シリーズのパッケージが最近変わったのをご存じだろうか?4月下旬にリニューアルされたようで、スーパーによっては新旧が混在している店舗もある。新商品の天面に大きく書かれた“具材充実”の文字が気になり、暇つぶしに検証してみることにした。
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法廷での高橋克也被告(無断転載厳禁)17年間の逃亡生活を経て、地下鉄サリン事件など5つの事件で起訴された高橋克也被告に対し、東京地裁は無期懲役の判決を言い渡した。彼は、一連のオウム事件に関わった最後の被告人。控訴すれば裁判は続くが、控訴審では多くの証人を呼んで一から事実を調べる審理は通常行われない。この一審判決で、幹部や信者ら192人が起訴されたオウム裁判は、事実審理は事実上終わり、大きな区切りを迎えた。 最後の一人まで裁判にオウム裁判を伝えるテレビの報道では、しばしばキャスターやコメンテーターが「まだなにも分かっていない」とコメントする。文頭に「大事なことは」「肝腎なことは」などという断りがつくこともあるが、とにかく裁判では「なにも分からなかった」ということが強調されがちだ。 これを鵜呑みにしてはいけない。 海外で起きたテロ事件では、実行犯が自爆したり当局に殺害されたりすることが少なくな
東京電力は、福島第一原子力発電所1号機の廃炉に向けて、建屋に散乱しているがれきを撤去して核燃料を取り出すため、今月15日から建屋を覆うカバーの解体作業を始めることを決めました。 東京電力は建屋カバーの解体に向けて、去年、がれきに粉じんの飛散を防ぐ薬剤をまいたうえで一部を試験的に取り外していて、その際、放射性物質の飛散は確認されなかったとしています。 そのうえで、さまざまな設備などの準備が整ったとして、今月15日から本格的な解体作業を始めることを決めました。 今回の作業では、1週間程度かけて改めてがれきの上に粉じんの飛散を防ぐ薬剤をまいたあと、1年余りかけて段階的に解体を進める計画です。 その際、放射性物質を含むちりは平均で風速25メートルの風が吹いても飛び散ることはなく、仮に舞い上がったとしても水をまくことで飛散は抑えられるとしています。 1号機の建屋カバーは去年7月に解体する計画でしたが
4月29日、米国連邦議会上下両院合同会議で歴代首相としては初めて演説を果たした安倍晋三首相。米国議会における反応はよかったが、この演説を冷ややかに見つめている2つの国がある。中国と韓国だ。 30日午後現在までに両国から出ている反応を見ると、おおよそ2つに集約される。「中国大陸への進出など植民地支配へのお詫びが入っていないこと」、「従軍慰安婦への謝罪がないこと」だ。 中国外交部は28日、安倍首相の演説前の記者会見で「日中両国は日米同盟が中国を含めた第三国の利益を損なわないこと、アジア太平洋地域の平和と安定を損なわないことを確保する責任を有する」と述べている。 中国メディアはどのように報じたか。 「敵国を想定する日米同盟強化は時代遅れ、中国が唱える新型国際関係は平等、平和、寛容性を備えたものだ」(29日付『人民日報海外版』) 「アメリカは軍事同盟強化という最も簡単な方式で中国に対する優勢を展開
安倍晋三首相は上下両院合同会議において、日本の首相として初めて演説を行った。自国の経済改革が「めざましい進歩を遂げた」ことをたたえたが、懐疑的な米国の議員たちに遠大な環太平洋連携協定(TPP)支援を求めるうえで、具体的な譲歩を表明することはなかった。 安倍首相が演説した米議会はTPP交渉の妥結に向け、バラク・オバマ大統領に超党派の貿易推進権限(TPA、ファストトラック権限)を付与するかどうかで意見が分かれている。民主・共和両党の議員たちは、貿易交渉で未解決となっている最大の問題のひとつである、日本の農業と自動車市場を解放することにおいての安倍首相の力量に懸念を持っているのだ。 日米トップに立ちはだかる障壁 実際のところ安倍首相は、公約以上の具体的な譲歩を表明しなかった。「日本の農業は転換点にある」と述べた上で、女性の権利や企業統治の進展についても触れながら安倍首相はこう言った。「農業が生き
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