他人のパソコンのCPU(処理装置)を借用して、仮想通貨のマイニング(採掘)を手伝わせる「コインマイナー※」。仮想通貨ブームもあって話題になっているが、そのプログラムをサイトに設置している運営者たちが、不正指令電磁的記録(ウイルス)供用や保管などの容疑で相次いで摘発されている。コインマイナー用のプログラムが「ウイルス」と判断されたからだが、技術者からは疑問や反発の声も出ている。なぜなのか。 【用語解説】コインマイナー 仮想通貨取引の正しさを証明するための計算作業に参加し、対価として仮想通貨を入手することを金の採掘に例えてマイニングと呼ぶが、計算には高性能なコンピューターが必要だ。このため、他人のコンピューターの処理能力を借用して行おうとするのがコインマイナー。今回、捜査対象となっているのは、自分の運営サイトにコインマイナー用のプログラムを設置していたケースだが、このほか、第三者がサイトを改ざ
【読売新聞】 パソコン(PC)市場の勢いが戻りつつある。約3年ぶりに前年同月を上回るケースが出てきており、売り場にもにぎわいが戻ってきた。OS(Operating System=基本ソフト)のサポート終了なども影響しているとみられる
◇米子1970年開店 負債17億6500万円 米子市の中心市街地で大型ショッピングセンター「やよいデパート」を運営してきた「協同組合やよいデパート」(本部・米子市角盤町、内村正和代表理事)が、21日、地裁米子支部から破産手続きの開始決定を受けた。20日付けで同手続きの申し立てをし、閉店。代理人弁護士によると負債総額は約17億6500万円という。 協同組合は、国道9号の拡幅で立ち退いた市内の各種小売店有志が1969年に結成。70年9月に「やよいデパート」を開店し、隣接する「米子高島屋」とともに“商都・米子”を代表する大型店として親しまれてきた。 78年には年商96億円を上げていたが、郊外型大型店の出現による競争激化などでその後は低迷し、2013年に組合の中核だった地階の食料品店が撤退。代替テナントが入居し、他階の売り場を縮小して営業を続けてきたが、空きフロアのテナント誘致ができず、資金繰りに
「090」と「080」で始まる番号はすべて使われ、「070」で始まる番号も近く枯渇する恐れがあるため、「060」の割り当てを検討していた。しかし、機器同士の通信などデータ通信専用に、新たに「020」を割り当てることで、番号の枯渇を防げると判断した。 総務省の有識者会議が16日、番号割り当てに関する報告書をまとめた。総務省は来年4月以降に省令を改正し、早ければ来年中にも「020」の利用を始める。「020」では従来よりも2桁長い13桁の番号とすることで、80億件の番号を用意する。 音声以外の契約にも「070」などを割り当てていたが、「020」に一本化する。多くの番号を作ることであらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」技術の進展に備える考えだ。
神戸市東灘区で2013年7月に起きた大型トラックと軽乗用車の衝突事故で、相手に重傷を負わせたとして自動車運転過失傷害罪に問われた大型トラックの男性運転手(47)に対し、神戸地裁は10日、無罪(求刑・禁錮8月)を言い渡した。 判決は、現場の信号機が2方向から交差する車に対し、同時に「青」となる設定になっていたと指摘。平島正道裁判長は「信号機の不備が事故の原因で、刑事責任は問えない。速やかに改めるべき」と述べた。 起訴状などによると、事故は13年7月24日、東灘区内にある「K」字形の変則交差点で発生。大型トラックが青信号で右折した際、別の道路から交差点に進入してきた軽乗用車と衝突。ドライバーに重傷を負わせた、とされる。 公判では、弁護側が信号に問題があるなどと主張。判決で、平島裁判長は、軽乗用車側も左折信号が青だったとし、信号の設定上、切り替わる際に7秒間だけ同時に「青」となる不備があったと認
携帯電話最大手のNTTドコモは、韓国サムスン電子などと共同開発している基本ソフト(OS)を載せたスマートフォン(高機能携帯電話)を、2013年にも発売する方向で検討に入った。 スマートフォン向けOS市場では現在、米グーグルと米アップルが合わせて約9割のシェア(占有率)を持っており、ドコモは、両社に対抗する勢力づくりを目指す。 ドコモなどが共同開発しているOSの名称は「タイゼン」。ドコモは、サムスン電子が13年に発売する見通しの端末を、日本で発売することを検討している。タイゼン端末が、ほぼ同じ時期に他国で発売される可能性もある。 グーグルのOS「アンドロイド」のスマートフォンや、アップルのiPhone(アイフォーン)=OSは「iOS」=は、それぞれの仕様に合わせた応用ソフト(アプリ)が使いやすくなっている半面、ドコモの通信販売事業のように携帯電話会社が独自サービスを提供したり、独自に安全性を
8日午前9時25分頃、東京都新宿区西新宿の家電量販店「ヨドバシカメラ新宿西口本店」で、「男が油をまき、火を付けようとした」と、店員から110番があった。 男はガソリンのような油を床にまき、ライターで火を付けようとしたが、店員に取り押さえられたという。現場に駆け付けた警視庁新宿署員に現住建造物等放火未遂などの疑いで現行犯逮捕された。買い物客や店員にけがはなかった。 逮捕されたのは、自称、新宿区在住で無職唐沢友一容疑者(77)。発表によると、唐沢容疑者は同日午前9時20分頃、同店のマルチメディア館北館1階のパソコンコーナーで、持参したポリ容器に入れた油を床にまいてライターで放火しようとした疑い。調べに対し、容疑を認めているが、動機については「言いたくない」などと供述しているという。
スーパーのレジ袋にかわるマイバッグの普及が進む中、これを悪用した万引きが増え、スーパー関係者を悩ませている。札幌市内では、マイバッグの持ち込みを禁止する店も出てきた。道警は、注意点をまとめたポスターを作って道内の店舗に配布し、「マイバッグにもマナーを」と呼びかけている。 札幌西署は5月26日、同市西区のスーパーでマイバッグを使って万引きをした同区の無職女(51)を窃盗容疑で逮捕した。発表によると、女はカートを押しながら店内を歩いてマイバッグに商品を入れていたといい、バッグ内にはパンや総菜など食料品51点(約1万4000円相当)が詰め込まれていた。 5月上旬、マイバッグを使った別の万引き被害にあった札幌市内のスーパーの店員は、「マイバッグを買い物かごの代わりに使うお客さんもいて、怪しいと思っても指摘しづらいのが実情だ」と話す。 札幌市西区のスーパー「マンボウ」では、市内の大手スーパーなど16
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