
OpenAIの幹部が「Chrome」ブラウザ事業の買収に関心を示した。Googleが独占禁止法の観点で政府の厳しい監視下に置かれ、事業の分離を余儀なくされる可能性も残るなかでの動きだ。 今週行われた独占禁止法をめぐる審理で、OpenAIでChatGPTのプロダクト責任者を務めるニック・ターレイ氏は、Chromeの買収に興味があると証言した。ロイターによると、同氏は「ChatGPTが自前の検索技術だけで問い合わせの80%に答えられるようになるには、まだ数年かかる」と述べた。 また、ターレイ氏は、ChatGPT内でGoogleの検索結果を利用できるようGoogle側に提携を打診したが、拒否されたことも明らかにした。OpenAIとGoogleの広報担当者は、CNETのコメント要請に即答しなかった。 Chromeはブラウザの世界シェアで64%を占め、2位の「Safari」(21%)を大きく引き離し
本連載は分散型マイクロブログ用ソフトウェアMisskeyの開発に関する紹介と、関連するWeb技術について解説を行っています。 Misskeyでは2025年も大きな機能改修・リファクタリングに取り組んでいます。 その中にCSS Variablesに関する作業もあったので、今回はその紹介も兼ねてMisskeyで使っている便利なテクニックなどを取り上げます。 CSS Variablesとは CSS Variables(CSS変数)は、カスタムプロパティとも呼ばれ、CSSで変数を使用できる機能です。 CSS変数を使うと、ウェブサイト内で共通して使われるテーマカラーなどの値を使いまわしたり、動的にプロパティの値を変更することが可能です。さらに、CSSで用意されている色関数と組み合わせると、同じく動的に相対的な色の定義が行え、表現の幅を大きく広げることが可能です。 MisskeyのWebクライアントに
Twilogを開発しているTogetterの代表の @yositosi です。年明けに、こんな記事を書かせていただき、多くの反応、さらには投げ銭での応援などをいただきました。この場を借りて反応いただいた皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。 さて、上記の記事の中で、Togetterの経営状況が厳しいよーという話をさせていただいたのですが、ご存知の通り、ネットワーク広告の単価は過去最低水準をキープし続け、トランプ政権もスタートし早々に経済を混乱に陥れている状況で、復調の兆しはございません。 私自身は、広告単価が今後、大幅に回復してくることはないだろうという前提で考えています。先の記事内でも言及しましたが、ネットにおける従来メディアのアドネットワーク収益を中心としたビジネスモデルは破綻が見えている状況と思っています。 直近でも、ブログやメディア、ニュースポータルのサービス終了アナ
スラドと OSDN の受け入れ先募集を開始して 1 年以上が経過したが、残念ながらこのままサービス終了を終了する運びとなった。 OSCHINA は OSDN を無償で取得したものの、特に活用することができずに多額の費用を費やしたようだ。スラドはもともと OSCHINA に譲渡するのではなく、AWS 上で共存している OSDN から分離して日本企業が引き取るという話になっていた。しかし、分離する前に OSCHINA への譲渡が完了してしまい、OSCHINA 側へ正確に分離の話が伝わっていなかったため、分離の交渉は難航した。ようやく OSCHINA が分離に合意したのは 2023 年 12 月。この時点では引き取りを予定していた日本企業で一定期間事業買収ができない状況であり、OSCHINA 側は既にサービス終了の意向を示していた。 その後、OSCHINA はいったん発表したサービス終了を撤回し
【読売新聞】 携帯大手「楽天モバイル」のシステムに自作プログラムで不正ログインし、通信回線を契約したとして、警視庁が14~16歳の中高生3人を不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕したことがわかった。対話型生成AI(
やっと一区切りついたので書きますが 半月ほど前に突然Yahoo!IDが停止されて、それに紐づいているeBookJapanの電子書籍1000冊超が利用できなくなるという事態になり、消費者センターにも相談しながら何度も問い合わせて解決した件について、備忘録兼ねて ID停止の理由は「長期間利用がない」だったが、何ならその日の昼まで普通にYahooモバゲーで遊んでいたし、eBJの方でも3ヶ月前に購入していたので全く身に覚えもなく 仕方なくエラーの出るログイン画面のヘルプから問い合わせるも、「復旧はできない」と露骨なテンプレ返信 ウォレットにも登録していたはずなので身分証UPと共にID照会をすると、今回停止されたのとは別のIDは生きているという返信…そもそもそっちは聞いてないけど、登録情報が同じで照会された模様 何ならそっちの方が放置してたしメールBOXも死んでた 現に数年前に「長期間利用がないため
「HTMLクイックリファレンス」という老舗サイトに2024年10月下旬頃?からオンラインカジノ広告があふれかえっています。別サイトを伝手に原作者の方にご連絡したところ、2024年4月頃にコンテンツとドメイン名を譲渡したとのことでした。 サイトの変化に驚きましたが、どうやら攻撃を受けたわけではなく、運営者の変更で方針が変わったということのようです。 HTMLクイックリファレンスの原作者の方と連絡が取れました。4月頃にコンテンツと https://t.co/tEmb2KlKHk ドメイン名を譲渡したそうです。 譲渡した時点では現在のような内容への変更は知らされていなかったとのことで、現在は制作や運営からには関わっていないとのことでした。 悲しいね!😭 https://t.co/qObKWaxfJh— ごちゃ (@gochaism) 2024年12月16日 オンラインカジノによる賭博は犯罪です
MIXIがリリースした短文共有SNS「mixi2」は、かつて「mixi」を愛した人々から熱狂的に歓迎され、あっという間にアプリストアでランキング1位を獲得した。mixiの全盛期は、今から10~20年前のこと。mixiを冠したアプリを懐かしく感じ、40代となった“インターネット老人”世代がまず反応したのだ。mixi2の機能、XやThreadsとの違いなどを解説する。 MIXIは2024年12月16日、AppleのiOSとGoogleのAndroid向けに、短文共有SNSアプリ「mixi2(ミクシィツー)」をリリースした。04年から2010年代前半にかけて、多くのユーザーを集めた同社の国産SNS「mixi」。リリースから約20年の時を経て、新たな挑戦をスタートした。 mixi2は、mixiの知名度に乗っかる大胆なネーミングと、招待制にしたことでの高揚感により、瞬く間にユーザーを獲得した。その数
経済学に優れた業績を残した人物に贈られるポンジ経済学賞の今年の最有力候補に、電話案内サービス「0570」を発明した円谷金利さんの名前が挙がっていたことが6日、わかった。推薦理由は「フラストレーション収益化モデルの構築」だったが、円谷さんと調整がつかず受賞には至らなかったようだ。 ポンジ経済学賞選考委員会があるスウェーデンの地元紙「ファルスカニューヘテル」紙が伝えた。 「0570」は、ガイダンス音声によって問い合わせの案内先を振り分けるサービス。受益者負担の観点から利用者が利用料を負担するのが特徴で、人件費節減やオペレーターへのカスタマーハラスメント(カスハラ)対策の観点から、近年企業や行政の相談窓口として利用が増加している。携帯電話からかけた場合、20秒ごとに11円かかる高い利用料が抑止力となり、採用企業や行政窓口では問い合わせ件数が大幅に減ったという。 同紙によると、3月に「フラストレー
2023年後半頃から、ブラウザの「戻る」ボタンを押すと、訪問したおぼえのないページが表示されることが増えた。そういうページは大抵、記事風の広告やサイト内の記事へのリンクが大量に並ぶという構成になっている。 こんなレイアウトになってることが多い。 この手法はブラウザバック広告とかブラウザバックレコメンド (あるいはレコメンデーション) とか呼ばれており、国内外の複数のWeb広告会社がこれを提供しているようだ。 たとえば、こちらはGMOアドマーケティングの “TAXEL” が提供しているブラウザバックレコメンド。 【新たな収益・回遊源が誕生!】ブラウザバックレコメンド サイトから離れてしまうユーザーに対し、広告やレコメンド記事を表示させることで、収益化や内部回遊に繋げることを目的としているフォーマットになります。 ……というのがセールスポイントらしいのだが、サイトから離れる人は、サイトから離れ
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