ウェブを検索して情報を集め、ロジックをつくり込み、パワーポイントの資料に落とし込んで企画書が完成。その時点では充実感があるものの、いざ「成果が出せるのか?」と問われると急に自信がしぼんでいくことに…。そんな経験は、誰にでもあるのではないでしょうか? そんなとき、上司を説得するために必要なものは「エビデンス(自説を裏づける事実)」だと説くのは、『超・検証力〜その仮説は本当に成果を出せるのか?』(高野研一著、大和書房)の著者。また、エビデンスを取るためには、仮説の検証が必要になるとも主張しています。 「自分の仮説が正しいとすれば、こんな調査・実験をやってみれば、こんな事実が得られるはずだ」という検証法を考え、次々と実行に移していくことが大切だというのです。潜在的な顧客を筆頭とする人たちに会って、自分の仮説をぶつけて相手の反応をみたり、意見を求めたりする。そこでエビデンスが取れたものだけを企画書
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