『ありがとうの魔法』(小林正観著、ダイヤモンド社)の著者は、2011年10月に62歳という若さで逝去された作家。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、長きにわたり心学などの研究を行ってきたという人物です。 生前に多くの著作を残してきたことでも知られていますが、2015年の『ありがとうの神様』、2016年の『ありがとうの奇跡』に次ぐ本書はその最新刊。著者が40年間の研究を通じ、いちばん伝えたかったのだという「ベスト・メッセージ集」の第3弾となっています。 ところで、40年にわたって研究を続けてきた結果、「幸せ」についてわかったことがあるのだと著者は記しています。 「今、足りないものを探して、手に入れること」ではなくて、「自分がすでにいただいているものに感謝し、自分が恵まれていることに気がつき、嬉しい、楽しい、幸せ…、と生きていることなのです。 そして、そのために実践す
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