CCPM適用数は、40~50件ある。CCPM適用後の工期実績は、従来手法で計画した工期に比べると、平均して2割短くなる。3割短縮すれば「かなりいい」という感じだ。 CCPM流のプロジェクトマネジメントを進めるための社内ツール「TERASOLUNA(テラソルナ) Critical Chain Visualizer」も2010年末に社内でリリースした(図)。このツールによって、プロジェクトのリスクをバッファの量という形で「見える化」できる。 部長クラスは自部門の複数プロジェクトを概観し、進行が厳しいものが出てきたときは人員などをやりくりする必要がある。CCPMを採用した部長クラスは「複数のCCPM適用プロジェクトの状況を同じ基準で把握でき、リソースマネジメントの質が上がった」という感想を報告している。 普及策や横展開の工夫は。 (柴山)まずプロジェクト内にCCPMの推進チームを置いてもらい、そ

