このサービスがイケてるかは記事だけでは分からないですが、あの堅そうな銀行が大手銀行「世界初」のサービスをローンチしたこと自体には非常に価値があると思います フィンテックの部署を作ったり、ファンド作ったりというのは、流行りでいくらでも出来るし、そういう部門はメディアで語るものの、既存部門は冷ややかに見ていて、なにかやろうとしても社内調整がつかない、というようなパターンが多い中で、そこを乗り越えて会社としてサービスをローンチするには、一定の社内の政治力とマネジメントの本気度が必要であり、そこは乗り越えていることを内外に示せたということ 行員へのメッセージ性もあるでしょうし、投資候補先にもポジティブなニュースでしょうし、ひょっとすると採用にもプラスかもしれません