Ｊ２で現在５位のＣ大阪が、元川崎Ｆでウエスタン・シドニーに所属していたＤＦ田中裕介（２９）の獲得に乗り出していることが５日、分かった。複数の関係者によれば、６月でウエスタン・シドニーを退団した田中に対し、今夏の獲得に向けてすでに正式オファーを提示しているという。 田中は身長１メートル８１の大型サイドバックで、左右の両サイドを難なくこなす万能型。０６年に横浜でプロのキャリアをスタートさせ、これまでＪ１通算２０５試合出場１０得点と実績も十分だ。今年１月にウエスタン・シドニーへ移籍し、ＡＣＬなどにも出場していた。 １年でのＪ１復帰を目指しながら、現在５位と自動昇格圏内入りを果たせていないＣ大阪。右に酒本、椋原、左に丸橋、温井がサイドバックにそろう中、複数クラブとの争奪戦を制し田中が加われば、さらに厚みを増すことになる。 田中裕介とは！！！なるほどね！ — たろい (DJP5MX_KMDT27)

ウェスタンシドニー（オーストラリア）は６日、１月に加入したＭＦ高萩洋次郎（２８）とＤＦ田中裕介（２９）が契約満了で退団すると発表した。前広島の高萩は、リーグ戦１１試合出場２得点。２月のＡＣＬ１次リーグ第１戦の鹿島戦では決勝点を挙げた。前川崎Ｆの田中はリーグ戦１０試合に出場。クラブは公式サイトで「洋次郎と裕介は完璧なプロ選手だった。プレーしてくれたことを感謝します」と声明を発表した。 高萩どーなるんだろう。ACLの鹿島戦ではめっちゃ活躍してたから、次のクラブでも活躍できるだろうな。 — taishi (reds_dk282519) 2015, 6月 7 高萩は日本に戻ってくるんかね。 — むらむら (muramuradesign) 2015, 6月 7 高萩はフリーになったからどこに行くんだろ？ まさか、浦和じゃないよね？ — 青赤PRIDE (fct_s2ys) 2015, 6月 7 We

読んでいただいた田中裕介のインタビューは、この第4回目が最終回。新しいシーズンについて聞いている。基本的にAリーグでの契約を視野にあらゆる可能性を排除しない姿勢で臨んでいるという。 ■新しい契約について ――次のシーズンについてはどうなりそうですか？ 「とりあえず、ワンダラーズからは契約を延長したい、という話はもらってます。その条件面をすりあわせているところです。ワンダラーズの活動は、7月1日からなので、それに合わせて帰ってきてくれという話で、条件面を5月中にしっかり決める、という話です。今、チーム編成中で、その段階で条件を見て、代理人の大野さんと相談してどうするのか、という話です」 （残り 1742文字／全文: 2034文字）

田中裕介へのインタビューの全4回の第3回目は、Aリーグへの移籍で感じたものについてまとめた。また、日本でくすぶる若手選手へのアドバイスもお願いした。 ■外から見て感じる日本のよさ ――改めて、どんな経験でしたか？ 「とにかく濃かったです。何から何まで初めてでしたから。住むことからサッカーもそうだし。監督も海外の人で、全て初めてで成長できたと思います。でも改めて思うのは、日本はやっぱ、恵まれているということ。ぼくは日本人なので日本で何不自由なく生活できて、サッカーもできる。それは一番だと思いました」 ――日本のクラブの人たちって本当に頑張って試合環境を整えて本番を迎える。でも向こうって結構いい加減でしょ。途中で終ってても、『オレの時間はここまでだ』とやめちゃう。 「そういうのはありますね。選手もそうですよ。ある意味」 （残り 2689文字／全文: 3046文字） この記事の続きは会員限定です

田中裕介インタビュー全4回の第2回目は、Aリーグの契約制度についての話とともに、ウエスタンシドニーワンダラーズの一員としての戦いの日々について聞いた。 ■移籍制度について ――移籍について教えてください。当初、クリアになると言われていた外国人枠で苦労してましたね。 「そうですね。移籍する予定のナイジェリア人選手の次のチームがなかなか決まらなくて。練習にも参加していなかったんですが、籍は残ってた。どうなるのかなという状況でした。最後ギリギリで決まったんですが、ヒヤヒヤしましたし、もうAリーグ出られないのかなと覚悟しました。ACLだけかと思いました（笑）」 ――そういう綱渡りの経験は、日本ではなかなか無いでしょうね。 「まあ、そうですね。Jの中で、日本人だったので外国人枠というのを経験したことがなかった。でも、この時に外国人なんだというのは感じました」 ――Aリーグの外国人枠は5人？ 「そうで

2014年12月4日に、契約満了が発表された田中裕介の移籍先が明らかになったのが、2015年1月13日のこと。オーストラリアAリーグ所属のウエスタンシドニーワンダラーズだった。越年した田中裕介の去就報告をやきもきして待ったサポーターは、とりあえずプレー先の決定を喜び、あまりに遠いチームへの移籍を嘆いた。 その田中裕介が1月14日の夜便で成田から旅立って4ヶ月あまり。短い期間の中で、Aリーグと、ACLを平行して戦うという濃密な経験はどんなものだったのか。日本への帰国翌日に、語ってもらった。 全4回の1回目は、シドニーでの生活について。 ■シドニーの生活 ――まずは、オーストラリアでの生活はどうでしたか？ 「生活は、こんなに不自由がないか、という感じでした。一言で言うと」 ――最初はホテル住まいで…。 「約1ヶ月でした。その間に家を探して。ただ、契約が半年だったので、ぼくと洋次郎の条件に合うい

モバフロの「釣りキチ洋平」で更新されている「刺激」 にもありますが、鹿島とウエスタン・シドニー・ワンダラーズが対戦したカシマスタジアムを西部洋平が訪れていました。聞けば25日の午後練習が中止になったあと、訪問を決めたそうです。 「せっかく来るなら行こうかと思ったんですが、午後練があったらキツイなと思ってて、そしたら無くなって『よし、行こう』と。それでソガさん（曽ヶ端準）に電話して、チケットを用意してもらって」と話す西部は、田中裕介に差し入れをしたそうです。 「インスタント味噌汁と、お茶漬けと、チャーハンの素を差し入れしました。オーストラリアで大変だろうと思って。オレラACLでオーストラリアに行った時はご飯が合わなかったので」 その発想はなかったです。さすがです。 試合は鹿島に押されながらも我慢したWSWが3−1で勝利。そんなWSWの戦いぶりについて「見てて、技術に差があっても、得点でああや

管理人はこのブログが国内外のサッカー好きが集まり、 サッカー談義の花開くサッカーカフェのようになればいいなと思っています。ご遠慮なく書き込みください。 @carciomatomeさんをフォロー

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