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ブックマーク / satomies.hatenadiary.com (12)

  • きょうだい児の配偶者/その2:きょうだいとその配偶者の環境や課題 - リツエアクベバ

    配偶者の兄弟・姉妹が知的障害者の人 「配偶者の兄弟・姉妹が知的障害者」の場合、結婚時に「知的障害をもつきょうだいのことで配偶者に迷惑をかけない」約束をするという話は一般的になってきているのではないか、とは思う。 ただ上記スレッドを読む限り、この約束が事情事態によっては非常に曖昧なものになりかねないことがわかる。 文献で読んだり耳にしたりで(ああ、こういう例は確かにあるな)という事態も、このスレッドには出てくる。それは「きょうだいの結婚による影響」で、同居のきょうだいがいなくなることの不安だったり、結婚願望だったり、その結婚願望が叶わぬことによる欝状態だったりとパターンはいろいろ。上記スレッドで出てくるのは「弟のに対する執着」「姉の結婚を主因とする不安状態からの問題行動」「兄に影響されて結婚願望をもち、知的障害者の女の子との結婚へ」など。この「支援付きの結婚」に関しては親の支援の要素が強く

    きょうだい児の配偶者/その2:きょうだいとその配偶者の環境や課題 - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2010/10/03
    締め切りの迫った仕事が片付いたら読む。
  • ダウン症の顔貌 - リツエアクベバ

    ダウン症児の整形-ESSAY:Milky Way リンク元にダウン症関連のワードによる検索ページがあったので、そこに飛んでそこからリンク飛んだりしてたら見つけたページ。アメリカに住む幼稚園教師の方のサイトのエッセイページのコンテンツだった。栞をはさむようにブックマークしたら、その後ぽんぽんとブックマークが付いていってへえと思った。 白人の中では日よりもダウン症の顔貌は目立つのかもしれない。白人の人のダウン症の人は、やっぱり白人の人の顔だなあと思うけれど特徴的なところはあるのは事実。 ダウン症を蒙古症と呼ばれた時代を知っている人は多いけれど、その「蒙古症」という名前には差別的なところがあったことはあまり知られていない。その昔、白人が人間の進化の姿として最も優れていて、次が黄色人種、最低が黒人という説があったところから、「白人に時々生まれる知的障害のある子どもは、先祖帰りのように退化したため

    ダウン症の顔貌 - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2009/07/11
    エントリ読んで「フムフムフム」/ブクマ読んで「アイタタタ…」
  • 親の選択、個人の意志 - リツエアクベバ

    普通学校へ進学させた親を怨みます。脳性まひの男性:Birth of Blues 就学先選択の理由はいろいろだと思う。話題になっている女の子の入学に関しても、報道の情報だけではなんとも言えないなあと思う。就学先選択で難しいのは、知的な障害が無いまたは軽いレベルのお子さんだと思う。 以前知人に、「身体障害の程度は重いけれど知的な障害は無い」子どもを普通の小学校に進学させた方がいた。わたしが東京在住時の話なので10年以上も前の話なんだけれど。この方は「障害があっても普通学校絶対」というわけでもなかった。肢体不自由児対象の養護学校に見学に行ったり連絡を取ったりしたときに。先方から婉曲的に「難しい」的なことを言われたのが発端だったという話。肢体不自由児対象の養護学校は、障害の重度化の傾向が強く児童生徒の大半が重い知的障害を伴うレベル。通常の学力をもつ児童の教育に関して、はっきりした答えを出しにくいと

    親の選択、個人の意志 - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2009/07/04
    保護者の“障害の受容”だけでなく、本人の“障害の受容”という視点に気づかせてくれたエントリ。肢体不自由ならではの視点だが、知的障害でも落としてはならない視点。
  • 実習終了 - リツエアクベバ

    今月二個目の娘の実習、今日で無事終了。そして反省会。 実施前の面談のときは。面談してくださった職員の方のそっけない表情にすごく緊張したのだけれど。実習に入ってみたら、施設長さんの丁寧な気配りがとても細かく行き渡らせられているような施設だということがよくわかった。 そっけない表情を見せた面接の時の職員の方は、いわばそういうキャラというかなんというかというところがアリ。その上で。言葉としてのアプローチをしつこくしない。この言語アプローチは通用しないと思うと、ぱっとやめる。べたべたと接しない代わりに、娘を褒める時に、ぐっと親指をつきだして「good」のサインを送り。娘も同じ指でサインに応え。そして実習終了の別れの時に、相互にそのサインを突き出して別れたそうだ。や、や、やるなあと思う。元々の表情もさらっとしてるのだけれど、目だけで笑う表情を見つけて、(わは)と思った瞬間もアリ。 職員さんの手はギリ

    実習終了 - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2009/06/27
    言葉としてのアプローチをしつこくしない。この言語アプローチは通用しないと思うと、ぱっとやめる。/ここに気付けない支援学校教員は結構多い…。
  • 迷惑とか喜びとか - リツエアクベバ

    昨日、帰宅した息子に「今日、大変だったんだよ」と言う。「電車止まったんだって? 学校で聞いた」と息子が答える。「ちぃちゃんどうした?」と聞くので、そのまま「あのね」と話をする。 「うざっ」ってとこで怒るから、「ちがうちがう、おかあさんも悪かったんだよ」と言う。「あのさ、動かない電車を待ってる人の列なわけ。だからそこで障害だなんだって前に行こうとしてるように感じるよなと思う。おかあさんが悪かったのはね、『とにかく連れて戻りたい』、つまりキャッチして戻りたいんだってことをわかりやすく言えてなかったってこともあると思うんだよ」と。 駅から救出したら、駅のそばのコインパーキングに停めていた車を使って学校に送っていったという経緯なのだけれど、そんなことまで長々と演説して叫んだわけじゃない。まああそこで叫んで伝えたことを聞く人には「前に行かせてくれ」ってことだけが響くってことがあるわけなんだよな、と。

    迷惑とか喜びとか - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2009/05/09
    地域の障害者に対する理解啓発を進めるにあたって、示唆に富むエントリ。特別支援教育コーディネーターとして参考になる。
  • ばったばた - リツエアクベバ

    連休明けの今朝、「今日は学校だよ、いってらっしゃい」と娘を送り出し、自分も午前中パートに出勤。30分程度経ったら携帯がピピピと鳴った。電車の遅延や運行停止を知らせてくれるメールサービス。あらら、電車が止まってる。 位置検索かけて駅にいるのを確認し、事情を話して午前中パート中抜け。駅に急ぐ。車の数は多いし、駅の周りは携帯握った人でごった返している状況。改札のかなり遠くから人混みがすごくてなかなか前にも進めない。 以前電車が止まって同様のことがあったときにも、やっぱり駅はこんな状況だった。でも(その時よりもすごいな)とも思った。あのときは、初めての経験だったこともあったし娘が中一だったってこともあったし、「ちぃちゃんちぃちゃん、おかあさんすぐに行くからね」と自分自身ヒーヒー状態だったことを思い出す。(自分、あの時よりは少しは落ち着いているかな)と、ちょっと思う。 あの時、前になかなか進めない状

    ばったばた - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2009/05/07
    都会の電車が止まるたびに、どこかの駅でこういう状況が起きてるんだろうなぁ…と改めて気付かされる。
  • 例の事件と過去の記憶と - リツエアクベバ

    酔って公園に寄って、なんだか騒いで逮捕された人がいたそうだ。深夜一人で騒いでそれでもって全裸だったとえらいニュースになっていた。 わけわからん大虎は、保護されて、警察に一晩泊ってお灸をすえられて、ってのが「その線」の流れってことなんだと今まで思ってた。容疑者として逮捕する背景は、(こりゃ薬が出るぞ薬)ってことなのかなとは思ったが、それも結局は野次馬の感想か。 なんか気の毒だなあと思った。酔って、自宅に戻らずに公園でワンマンショーを孤独にやってたこと。全裸サービス付きの孤独ゲリラワンマンショー。まっすぐ帰りたくなかったのか、脱ぎたかったのか。まあ前者なんだろうとは思うけれど、後者の方が他人には大きかったということか。 ふと思い出して、ある個人名をGoogleに入れてみる。20代のときにびっくりさせられた人。わたしとというか、わたしの関心とはさっぱり縁が無い人なので特に経歴も何もうっすらとしか

    例の事件と過去の記憶と - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2009/04/29
    “孤独”の意味を改めて考える/S様の見聞に不思議な奥深さを感じる
  • 「花」だの「天使」だの - リツエアクベバ

    屈辱のオセロゲーム/天竺堂通信 いっひっひっひ。すっげ〜おもしろかった。もっている障害ゆえに自分の手ではコマを扱うことが困難。対戦相手の手でコマを動かさせ、そして自分の勝利に向かって相手自身に相手のコマを自分の持ちゴマにするためにひっくり返させていく。 A君の腕前は、お父さんが鍛えた…と聞いた。「他人に負けない“何か”を身に付けろ」との教育方針で、オセロゲームを厳しく仕込んだという。 ゲームが終盤に入ると、A君は「そろそろ、固めていこうかね」と意地悪そうに笑う。布石を活かして勝利を不動にする、その“仕上げ”の合図だ。 A君の指示に従い、自分のコマを自分の手でひっくり返しながら負けていく、この屈辱。悔しい。とても悔しい。 (屈辱のオセロゲーム/天竺堂通信) お父様、かっこいいよな、と思う。その教育がしっかり生きていることがすごいと思う。渡された教育を自分のものにしてるとこもかっこいい。 で、

    「花」だの「天使」だの - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2008/07/07
    オンリーワンに逃げ込まずに済むようにするのも、教師の大事な役割…かな?
  • 対話 - リツエアクベバ

    ちょっと前にテレビを見ていて、ふと思い出したエントリ二つ。(そうか…)となんとなく思っていたんだけど、さらに思うこと増える。 対話/fuuuuuuunの日記 想像力を使って自閉症者の立場から自閉症スペクトラムと引きこもりを考えたらどんな比較ができるんだろう(その2)/かへる日記 テレビを見ていて:その1 ヘキサゴンを見てた。問題に答える担当の人間が答えられないと、同じチームの人間が水の中に落ちるというコーナーで。 水の中に落ちた人間が回答者に言った「なんでわからないんだ?!」。回答者が答えた「だってわからないんですもん」。ここで水の中に落ちた人間が回答者に言った「口答えするな!」。 「なんでわからないんだ?!」という質問に答えただけ。といえばそう。でもそれではダメ。口答え、甘え、と解釈される。fuuuuuuunさんの「対話」というエントリが(あ、ここにある)と思った。 そこでそう答えちゃヤ

    対話 - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2008/05/15
    「会議に出席」を独立したエントリにしていないところが“空気”読めてる。( ..)φメモメモ
  • リンクされたりリンクしたり、それと匿名ダイアリー - リツエアクベバ

    編集画面開いて、お。と思った。RinRin王国にリンクだ〜。 RinRin王国 2008/01/19更新分 RinRin王国のリンク群をつらつらと眺めながら、ふと思い出して駄文にゅうすに飛ぶ。そこに並んだリンク群のひとつに「おお。」と思う。 そのひとつとは、はてな匿名ダイアリーを使った文章。そしてその文章はそこで言及している元エントリがあって。そこに飛んでみる。 その元エントリにははてなブックマークの赤い数字で「1」とついてて。その「1」をクリックして飛んでみる。 うはははは。自分のブックマークだった。そうそう「分限免職」で検索かけてるときに見つけたものだった。 ってことで、駄文にゅうすにリンクされていたものを含めて、はてな匿名ダイアリーの文章を三つ並べてリンク。 ネットに書ける業界・書けない業界 http://anond.hatelabo.jp/20080110191632 http:/

    リンクされたりリンクしたり、それと匿名ダイアリー - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2008/01/21
    ↓の「本来語る必要のあるところで語っているだろうか。」という指摘は確かにその通り。我が身を省みる。
  • あの人キライ - リツエアクベバ

    あの人キライ。あの人がいると心がざわざわする。あの人の言うことや、あの人の笑い方や、あの人のすることが全部イヤに見える。あの人がそばにいなければいいのに。 隣の人があの人と話す。あの人のことイヤじゃないのかしら。なんで話なんてするんだろう。隣の人があの人と話していると、わたしはただイライラして、ここにいるのがイヤ〜な気持ちになる。 でもわたしはここにいたいんだもの、あの人がここにいなきゃいいんだわ。そうだ、隣の人もきっとあの人のことが嫌いなはず。我慢してるんだわ。我慢するのやめようよって言ったら、きっと相手にしなくなるわ。あの人なんて誰も相手にしなければいいんだわ。 ってことなんじゃないの、いわゆるいじめの発端って、と思うのだけど違うのかな。 まあ、人間、誰もかれも好きなわけでもなく、嫌いな人だっているのが自然なわけで。そこで他の人間の腕を引っ張るかどうかってこと、関係するようにも思う。腕

    あの人キライ - リツエアクベバ
    fivefogs
    fivefogs 2006/11/08
    こういう考え方を、いかにして子どもにわかるように説明するか。そこが教員の腕の見せ所かもしれない。
  • S:今日の一言 - 小学生が編み出した哲学

    以下、わたしが小学生のときに編み出した哲学。その後の人生の思考の中で、実は核になっている要素が高いもの。思考していたときの情景から察するに、高学年の年齢以前。つまり「10代」前。 世界は続く 自分を取り巻くこの世界というもの。これは実在しているものなのか。実は昨日までの記憶というものは、「お話」によくくっついているストーリー設定で、それが記憶として埋め込まれているだけなのではないか。昨日と今日。世界は当に続いているのか。 実験。夜、いくつかのものを居間のテーブルにセットする。翌日、「自分の記憶」と「現実の状態」を比較する。 違う。おかしい、と思う。世界は続かず、ストーリー設定の範疇に誤差が生まれているのではないか、と思う。(真相→母親が片づけているだけ) 何度か実験。誤差が生まれるときと生まれないときがある。実証できる実験ではない。 膝小僧をすりむいたときに、はたと思いつく。すりむいたケ

    S:今日の一言 - 小学生が編み出した哲学
    fivefogs
    fivefogs 2006/09/30
    こういう感覚を“哲学”ということもできるんですね。納得。
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