インフルエンザが猛威をふるっています。インフルエンザの家族を看病していて、看病していた方も感染したという事例も少なくありません。 感染しないために気をつけるべきことをご紹介します。 インフルエンザは、年が変わってから急速に広まりました。厚生労働省の発表によると、2019年第4週に受診した患者数は全国で推計約222万6,000人、第6週で推計約166万9,000人です。やや減少が見られるとはいえ、引き続き注意は必要です。 インフルエンザは、インフルエンザウイルスにより感染する病気です。咳などにより飛んだ飛沫に含まれるウイルスを吸い込んでうつる「飛沫感染」と、感染した人が咳を手で押さえたり、鼻をかんだ後に触れた場所に他の人が触れ、さらにその手で自身の鼻や口に触れることでうつる「接触感染」があります。 インフルエンザウイルスに感染した家族を看護する場合も、この2種類の感染経路を断つよう気をつける
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