日本S第2戦、5時間3分の死闘で延長12回引き分け 燕・内山壮が9回に同点3ラン オリックス・バファローズ 2022.10.23 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 神宮球場で23日に行われた「SMBC日本シリーズ2022」第2戦で、ヤクルトとオリックスは延長12回の末に引き分けた。ヤクルトの内山壮が土壇場の9回に同点3ラン。その後、両チームとも譲らず、5時間3分の死闘でヤクルトの1勝1分けとなった。 オリックスの先発・山崎福は初回から毎回走者を背負いながらも、4回を4安打5奪三振2死球で無失点。序盤の流れを作った。打っても、3回1死三塁のチャンスで右前へ先制の適時打。この後、安達と宗の連打でさらに1点を追加した。9回まで3点リード。投手陣も無失点リードでつないで最終回を迎えた。 しかし、ヤクルトはオリックス5番手の阿部を攻め立て無死一、二塁に。代打の内山