サッカー日本代表は29日、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会、決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦に臨み、0−0の末に突入したPK戦で敗れた。日本の初のベスト8進出はならなかった。 以下は、試合後の大久保嘉人(神戸)のコメント。 「開き直ってこれで良いと思えたからやれた。団結できて素晴らしかった。(苦しんだ分、1つになれた?)そうかもしれない。おれたちがとことんやれたと思うし、素晴らしかった。最後はひとつのチームになっていたし、最高でしたね。自分のチームじゃなくて代表でそう感じるのは初めて。ここにきて本当に1つのチームになれたって思えた。最高のチームだって思えましたね。W杯はやっぱり違う。すごいガチンコで。そういう中でみんな助け合ってやっていたし。自分がやらなきゃいけないってのがすごい声にも出ていた。誰かがミスしたらみんなで取り返そうと囲んでいく気持ちがありましたね。 このチー