大和川(写真左右方向)と石川(写真奥)の合流点。 石川の河川敷がグラウンドや自転車道として利用されているのがわかる。(大阪府柏原市・高尾山頂より) 河川敷(かせんしき[1]、かせんじき[2])もしくは河道(かどう)とは、常時水が流れている区域(低水敷)と増水時に冠水する平坦な土地(高水敷)を合わせた区域をいう。この河道に堤防敷を加えて河川敷という場合もある。 航行可能であれば、航路ともなる。 河川敷の断面 河川法第6条第1項では以下3つの区域が「河川区域」として定めてられいる。 河川の流水が継続して存する土地及び地形、草木の生茂の状況その他その状況が河川の流水が継続して存する土地に類する状況を呈している土地(河岸の土地を含み、洪水その他異常な天然現象により一時的に当該状況を呈している土地を除く。)の区域 河川管理施設[3]の敷地である土地の区域 堤外の土地(政令で定めるこれに類する土地及び