よくよく考えてみると、このブログで延々と書き連ねてきた、いわゆる “バイブル” は、当初は “ガイドライン” と解釈されていたコトが多かったように思える。いや、実際に、作ってきた自分自身も、発表前の製作段階にあった頃は、“ガイドライン” と呼んでいた (実は、ドラフトには、しっかりと “ガイドライン” と記されていた) 。 実際 “バイブル” は、先般の AC フォーラム関連のエントリーでも記している通り、的確に表現するのであれば “ガイドライン” ではなく “ハンドブック” になる。いわゆる “ガイドライン” は、あくまでも全体の 10% 程度しか占めていない “守る” と題されたパート、つまり “Code of Conduct” の部分でしかない。 “バイブル” を “ハンドブック” としたのには、もちろん理由がある。ソレは、乱暴な言い方をしてしまうと “ガイドライン” や “ポリシー