リーンスタートアップというのをご存知でしょうか? スティーブン・ブランクのアントレプレナーの教科書という本がありますが、彼に影響を受けたウェブサービス起業家のエリック・リーズが考え出したビジネス手法です。 彼は一度シリコンバレーで起業して失敗しているのですが、それを教訓にどうすれば成功する確率が上がるのかを考えました。 その答えは簡単に言うと顧客が誰なのかを見つけ、どういう問題を抱えているかを理解することです。 そして、その顧客に問題の解決策を提供すれば自然とビジネスになります。 彼の手法はウェブサービスを前提にしていますが、他の業種にも応用可能な手法です。 上のビデオは彼がスタンフォード大学で講義したときのものですが自分なりに重要と思われるポイントをまとめて補足してみました。 1 すばやくたちあげる。 まず、いけそうなサービスを思いついたら必要最小限の機能のみを実装してできるだけ早く公開