ファイルシステムの凍結は、ファイルシステム単位で書き込む処理をウエイトさせる。これはデータベース等のバックアップを行う場合、バックアップ処理においてレコードの整合性が失われないように、ファイルシステム単位で書き込みを禁止するものである。 以下はその検証を行うサンプル。ここで注意しなければならない事は、凍結するファイルシステムはルートファイルシステムであってはいけない。ファイルへの書き込みを必要とする、システムとして動作しなければならないカーネル処理も、ウエイトされ、一種のデッドロック状態に陥る。(当たり前と言えばあたりまえ) #include <fcntl.h> #include <sys/ioctl.h> #include <linux/fs.h> #include <stdio.h> #include <string.h> int main(int argc, char* argv[]