「ガールズ&パンツァー最終章第1話」を観ました。 12月17日、109シネマズ湘南にて。 ・どうしてこうなった ・学園艦やばい。水産関係の養殖プールだったのかしら、研究施設みたいなのがものすごく充実してるっぽい雰囲気。これだけの施設を廃校にしようとしてるのは高校生なんぞに使わせておくのは宝の持ち腐れだからもっと有効活用しようみたいな大人の思惑だったりしたのかしら。 ・学園艦やばい。治安とか。お化け屋敷みたいで肝試ししたら楽しそうかも。 ・あの人たちは偵察がいつ来るかもわからないのにずっとあんなんだったのかしら。実は単に素だったなんてことはないかしら。 ・オープニングの映像だとダー様がかなりラスボスに近いポジションっぽいことになりそうな予感でしたけど、パンフレット買えればトーナメント表もちゃんと見られるのかしら。 そういえば公式戦ではまだ対戦したことないんでしたっけ。
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2017年1月期ドラマ「カルテット」の最終話が昨晩放送されました。 www.tbs.co.jp 最終的に、大人の恋もサスペンス要素も「グレー」のままドーナツホールの四人が仲良しこよしで終わる、というものでした。 そうやって「日常」を大切にする描写こそが坂元裕二脚本の長所なのでしょう。 それにしても大人四人が友情を築き、深め合い、許し合うということはなかなか現実にできることではありません。子ども時代や学生時代を過ぎると、「友達をつくる」ということのハードルがぐんと高くなります。 そこで、ドラマを通して明示された「大人が友情を築くために有効なステップ」について考えてみたいと思います。 共通の志をもつ 多くの時間を共に過ごす 秘密を共有する 共に困難を乗り越える 多少の恋心はエッセンスとなる おわりに 共通の志をもつ 四人の共通の志は、「音楽で食べていく」ということです。 音楽は趣味にしておいて
職場の男性陣が、各所で貰ったチョコレートのおこぼれで、間食はしばらくやっていけるアフターバレンタインデーです。 昨年、スペイン巡礼旅で、アストルガという町まで歩いたのですが、アストルガはチョコレートの町だそうで、チョコレート博物館がありました。もともと「チョコレート」と呼ばれる物が南米にあったけど香辛料が混ざっていてあまりに苦くてスペイン人の口には合わなかったそうな。そこで、スペイン人のある修道女さんがひらめいて、砂糖を混ぜてみたらめっちゃおいしくなって今のチョコレートができたらしいです。(諸説あり) 私はスペインの教会でその修道女さんに心の中で感謝しました。 よくぞ甘くしてくれたと! どれだけ私のお菓子人生が豊かなものになったことかと。(虫歯による歯医者人生も豊かになったけども) なのに 最近の甘さ控えめチョコレートのブームはどういうことや!と怒りたい。 カカオ72%?とか、ブラックとか
www.kansou-blog.jp ドラマ『カルテット』6話感想。 男女のズレ、夫婦のズレ、恋人のズレ、そりゃあ一つ屋根の下で一緒に生きてりゃ色々ある。「40年かぁ〜」と「40年かぁ〜〜〜」、いつまでも恋人でいたかった男と家族になりたかった女。二人の歩幅には明確な差があった。 君の選んだ人生(ミチ)は僕(ココ)で良かったのかなんて わからないけど ただ泣いて笑って過ごす日々に 隣に立っていれることで 僕が生きる意味になって 君に捧ぐこの愛の唄 人生のことを(ミチ)と読むような男が男目線で歌うこんな曲をありがたがるのはいつも女。いつまでも女々しく昔の思い出に浸っているのは男。分かり合えるはずもない、じゃあどうするか、分かり合えないなら認め合えばいい。 俺は唐揚げにマヨネーズぶっかけるような関係性がいいです。 それはさておき、俺たちの吉岡里帆ちゃんが大変なことになってます。前回、あれだけのイ
www.kansou-blog.jp ドラマ『カルテット』7話感想。 朗報です。前回、不遇の死を遂げたかに思われた最終兵器彼女こと吉岡里帆演じる来杉有朱ですが生きておりました。ピンピンしておりました。よく考えてみれば、こんなに業が強く、得体の知れない女がそう簡単に死ぬわけがなかった。 振り落とされる前、真紀(松たか子)のバイオリンを取り返そうと迫るクドカンに、たまたま近くにあった鍋でスパーンと頭を撃ち抜いたとき俺は心底痺れた、あんなに躊躇なく人間の頭を鈍器で殴れる女がいまだかつていただろうか、いや、いやしない。『ショムニ』のときの江角マキコですら、『ナオミ』のときの藤原紀香ですらできやしない。10年後のシエロのCM決定した。何回でも言うけどゼクシィのCMアレ逆効果だかんな、あんなもん見せられたあとに自分の彼女見て「かわいい」って言っても野球のメジャーリーグの試合みたあとにリトルリーグみて「
「カルテット」前6話にて、有朱は死んだのか?何故巻さんのバイオリンを盗んだのか?と沢山の方から聞かれるのですが…今までの話を少し思い出してみて下さい。指示を伺っていた鏡子さん…鏡?雪の国の物語。地下のアイドル…地下?奈落の底?すずめさんとのお茶会…手ほどき?ケーキのウサギ…目を潰されたウサギそして、鍵を開けてしまったアリス…落ちていく穴。もうお気づきかと思いますが、坂元裕二さんが下さった”来杉有朱”という役は、某お国のアリスと通ずる部分が多々あります。一度原作本を読むと更に伏線を回収することが出来ます。そしておまけの話。私が有朱の実家のシーンを撮った日、部屋を見渡すとある美術が目に留まりました。それは子供時代の有朱が手に入れた数々の賞状…このバックボ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
素晴らしい!!6話ラストの怒涛の急展開をして、やはり『ファーゴ』なのか!?と盛り上がっているふりをしながらも、満島ひかりの「だいたい7話くらいで坂元さんは・・・ちょっとねぇ」という愚痴に共鳴している自分がいました。しかし、7話においても決しておかしな方向に舵を取らず、これまで積み上げてきたものを礎にしながら、物語が転がっていった事にホッと胸を撫でおろしております。物語の加速度はグングンと上がり、それらがカーチェイスアクションで発露されていく。めくるめくドライバーチェンジを積み重ねるカーアクションの連鎖(一体、この7話で何度の車の乗り下りがなされたのか)は出色の出来栄えだろう。6話、7話とすっかり蚊帳の外の男性陣もいい味を出している。倉庫に閉じ込められた別府(松田龍平)が通路に出した助けを求めるメモが無残にもひっくり返り、雪道でひっくり返っているピクニッククイズボードを家森(高橋一生)が拾う
(出典:カルテット第7話) カルテットの松たか子がクドカンを匿っていることに関する刑法上の扱い ドラマ「カルテット」面白いですね! 見る前の印象はいまいちだったのに、見ていくうちにドンドン引き込まれていきます。ミステリアスでサプライズ満載の脚本と、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平といった主演陣が好演しているおかげですね。 (傍論:キャストの名前を一応確認するために、公式ホームページの出演者ページを確認したんですが、なんで別府さん(松田龍平)だけハブられてるんでしょう・・・? もしかしてこの後、命を落としたり裏切ったりするんでしょうか??) さて、そんなカルテットですが、6話で松たか子の夫である宮藤官九郎が登場して、更に面白さを増してきましたね! そして7話ではついに、松たか子と宮藤官九郎が再会することになるのですが、そんな中で、法律的に少し気になるシーンがありました。 それが、冒頭
先日よんばばさんのブログを読んで、膝を打ちました。 「夫さん」という呼び方について書かれた記事でした。 「夫さん」は人気のドラマ「カルテット」で使われていたセリフでしたね。 余談ながら、件の「カルテット」は、我が家でも楽しみにしているドラマです。 「うちで面白いと思ったドラマが、珍しく世の中の人気と一致した」と喜んでいる昨今です。 カルテット面白いですよね。 第一線とはいえない音楽家たちが演奏の場を得て一喜一憂する。 ミステリアスな4人の過去が明らかになっていくうちに、人間関係が少しずつ変化する。 関係性が変われば、不調和音が起こったり、心地よいハーモニーに変わったりする。 それぞれの心の響きが四重奏のようにからみあったり離れたりする。 音楽をからめて人間関係が描かれていくのがなんともお洒落です。 切なくて、心にしみて、ドキッとさせられる。 個人的には、遠いウィーンの地でドイツ人と四重奏の
もうタイトルもご覧になっただけで、「ああ、あのドラマの話?」とお思いになった方もいらっしゃることだろう。そう、「夫さん」というのは、いま視聴率のわりにネット界隈では話題が盛り上がっているらしいドラマ『カルテット』で使われている言葉だ。 クラシックの奏者ではとても食べていけないし、そもそも、どう頑張ってもプロとして立つのは無理とうすうす自分でも気づきながら、それでも夢を諦めきれずもがいている30代の男女4人をめぐる物語だ。松たか子さん演じる「マキさん」の夫が、失踪中という特殊な状況でもあるためしばしば4人の話題に上るのだが、その際皆がマキさんの夫のことを「夫さん」と呼ぶのである。 脚本はこれまでも『Mother』『それでも、生きてゆく』『最高の離婚』など、次々に話題作を書いてきた坂元裕二さん。設定やストーリーのうまさとともに、坂元さんの脚本はセリフが非常に時代を映していきいきしている。『それ
夏の暑さに耐えかねたのび太とドラえもんが、無限にかき氷を食べる為に、南太平洋に浮かぶ氷山に赴く。「大氷山の小さな家」(てんとう虫コミックス18巻)を導入にしているようだ。どこでもドアをくぐる前に、しっかりパーカーを羽織ってから氷山に向かうのび太の姿に驚いてしまう。半袖姿で氷の世界に現れ、「うぅ、寒い」と鼻水を垂らすといういうボケを一発かますのが、『ドラえもん』のマナーのようなもの。しかし、今作の主人公はあらかじめ上着を用意できるのび太。精神年齢が少し高めに設定されているのだろうか。しかし、監督がのび太にパーカーを着させたのはそんな理由ではない。タケコプターでの飛行シーンに目を凝らそう。繊細に風にたなびくのび太のパーカーのフード。衣服をたなびかせる為、つまり画面に”風”を吹かせる為に、のび太にパーカーを着せたのだ。実に宮崎駿的なふるまい。なるほど、監督の高橋敦史はジブリで『千と千尋の神隠し』
またしても心震えるような傑作回である。8話に到達してもなお、坂元裕二のペンが絶好調だ。例えば、「お義母さん!(駆け寄って)野沢菜ふりかけ」というギャグのようなシークエンス1つとっても、真紀(松たか子)にハグを期待してかわされる鏡子(もたいまさこ)に、同じく別れ際にハグをすかされた幹生(宮藤官九郎)の顔がチラつく。こういった些細な書き込みによって、鏡子というキャラクターに「あぁ彼女は幹生の母であるのだな」という実感が宿るのだ。こういった人間の小さな営みを積み重ねることのできる細部の充足こそが、坂元裕二の真骨頂だろう。穴釣り、冷え冷えの便座、穴の空いたストッキングと、今話においても”ドーナッツホール”のモチーフが活き活きと登場し、物語に華を添える。ナポリタンとブラウス、ナポリタンと粉チーズ、と”赤”と”白”の混ざりあいが提示されたり、すずめ(満島ひかり)にチェロを教えたという”白い髭のおじいさ
ホントはそろそろ乗り物を描く順番なのですが、描きたい乗り物が反射的に出てこなかったのと、何となく時代はこの人を指差しているような気配を感じましたので今回も人物にしてみました。 前回に引き続きドラマ『カルテット』の主要キャストになっちゃったわけですが、この人もとても独特な雰囲気を持った役者さんだと思います。なんていうかこう画面に現れると独特な磁場が発生する感じがします。 そういうのって、演技力とかの他にもきっと何かがあるような気がしますが『カルテット』の場合はそういうタイプの役者さんが多いので正にキャスティング的にもピッタリだったんでしょうね。 そもそも、かなりキチンとした経歴の役者さんで大河ドラマにもいくつか出演していたり、去年話題になった『シン・ゴジラ』にも出ていたりするのだけど、それよりジブリ映画で声優さんをやったり、映画『デトロイトメタルシティ』とかドラマ『池袋ウエストゲートパーク』
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