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  • カルテット最終話から学ぶ、大人になってから親友をつくる方法 - 日めくりインドア女子

    2017年1月期ドラマ「カルテット」の最終話が昨晩放送されました。 www.tbs.co.jp 最終的に、大人の恋もサスペンス要素も「グレー」のままドーナツホールの四人が仲良しこよしで終わる、というものでした。 そうやって「日常」を大切にする描写こそが坂元裕二脚の長所なのでしょう。 それにしても大人四人が友情を築き、深め合い、許し合うということはなかなか現実にできることではありません。子ども時代や学生時代を過ぎると、「友達をつくる」ということのハードルがぐんと高くなります。 そこで、ドラマを通して明示された「大人が友情を築くために有効なステップ」について考えてみたいと思います。 共通の志をもつ 多くの時間を共に過ごす 秘密を共有する 共に困難を乗り越える 多少の恋心はエッセンスとなる おわりに 共通の志をもつ 四人の共通の志は、「音楽べていく」ということです。 音楽趣味にしておいて

    カルテット最終話から学ぶ、大人になってから親友をつくる方法 - 日めくりインドア女子
    fkt2
    fkt2 2017/03/22
    からあげレモン(またはパセリ)の問題から得られる教訓は、単純に食事の好みの合う・合わないではなくて、主張するべきことははっきり言ったほうがいい、ということかも。巻さん夫妻と対照的。
  • 恋人でいたかった夫、家族になりたかった妻。カルテット第6話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

    火曜ドラマカルテット第6話が放送されました。 第二章に突入。巻夫婦のお話がメインでした。 ネタバレと共に感想を書いていきます。 ▼前回(第5話)のネタバレ感想はこちら www.indoor-joshi.com 夫のなかでふくらむ違和感 ほんとうの真紀 有朱ちゃんはなぜバイオリンを盗もうとしたのか おわりに 夫のなかでふくらむ違和感 巻 幹生(宮藤官九郎)→すずめへの独白 幹生は真紀に一目惚れして結婚した からあげにレモンをかけられてなにも言えない幹生 ミステリアスな部分に惹かれていたが、結婚してバイオリンもやめて家にいるようになった真紀につまらなさを感じ始める 趣味が合わず、ずっと昔にあげたも読まれていないどころか「鍋敷き」にされたのを見て絶望する 自分でマンションの三階から飛び降りたが、病院で隣のベッドにいた家森に「良い奥さんじゃないですか」と言われて反発心から「に背中を押された」と

    恋人でいたかった夫、家族になりたかった妻。カルテット第6話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
  • 淀君のあだ名は伊達じゃなかった。火曜ドラマ「カルテット」第5話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

    第1章の終わりと予告されていた「カルテット」第5話。 ネタバレと共に振り返っていきたいと思います。 ▼公式サイト 火曜ドラマ『カルテット』|TBSテレビ ▼前回(第4話)のネタバレ感想 夫の失踪翌日に巻が笑った理由 第4話の最後にマンションに入ってきたのは義母・巻鏡子 互いに仲が良い風を装う鏡子と真紀 鏡子のバッグに目を止める真紀 真紀と鏡子のやたらハイテンションな「仲が良いフリ」。女性なら誰しも身に覚えがあるのではないでしょうか。 すずめに夫が失踪したときのことを話す真紀 夫は「わたしから逃げたのだ」と直感的に思った。なぜなら鏡子と二人暮らしだったときも母親から逃げたことがあるから。 失踪翌日にパーティーで大笑いしていた理由は「逃げた夫に対して『ばかやろう』と思って、対抗したかったから」 すずめの服にくっついていたものを取ってあげる真紀。それは鏡子のバッグについていたもの。 逃げ癖がある

    淀君のあだ名は伊達じゃなかった。火曜ドラマ「カルテット」第5話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
    fkt2
    fkt2 2017/02/15
    「このドラマは謎解きのように見て楽しむドラマではないですよね。」「行間を楽しむ、会話劇を楽しむ、演技を楽しむ、そういうドラマなんですね。」
  • ゴミじゃない靴下が放つ存在感。「カルテット」第4話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

    火曜ドラマ「カルテット」第4話が放送されましたね。 第4話放送日に合わせて、主役の4人が歌うエンディングテーマ「おとなの掟」も配信開始されました。 おとなの掟 Doughnuts Hole J-Pop ¥250 provided courtesy of iTunes かっこいい…。 以下、ネタバレを含む感想を書いていきます。 ▼前回(第3話)のネタバレ感想 家森のひみつ 家森には別れたと息子がいる 元が現在付き合っている男が大きな会社の御曹司で、二人を別れさせるために社長に雇われた部下(Mummy-D)たちに追われている 今まで居場所を黙っていたのは息子の安全のため 別れ際に息子にあげたバイオリンが元から送り返されてきた→消印から住所がわかる 第4話は家森の状況について詳しく描かれた、高橋一生さんを堪能できる話でした。 理由を聞いてみると、なんだそんなことだったのかぁーくらいのライト

    ゴミじゃない靴下が放つ存在感。「カルテット」第4話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
  • 【パンツ燃ゆ】泣きながらご飯を食べたことがある人の「強み」~【カルテット】第3話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

    火曜ドラマ「カルテット」。昨晩の第3話も盛りだくさんでしたね。 ネタバレとともに振り返っていきたいと思います。 ▼ドラマ公式サイト ▼前回のネタバレ感想 有朱の誘惑講座 ボーダーかぶり すずめちゃんの少女時代 すずめちゃんのOL時代 巻さんの強さ 気になる有朱 すずめとチェロと恋 おわりに 有朱の誘惑講座 すずめ(満島ひかり)が、いつものように別荘で気ままに過ごしていると、有朱(吉岡里帆)がやってくる。「休みなのにデートしないのか。なぜ彼氏を作らないのか」とたずねる有朱にすずめは「告白が苦手だ」と答える。すると有朱は「大人は誘惑するものだ」と語り、その方法をレクチャーする。 (引用元:あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『カルテット』) 有朱ちゃん曰く、誘惑とは「人間を捨てること」。 「・虎・雨に濡れた犬」の3つの誘惑方法のうち、「」を選択したすずめに「顔を近づけても、ペットボトル1

    【パンツ燃ゆ】泣きながらご飯を食べたことがある人の「強み」~【カルテット】第3話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
  • エンディングでめっちゃ鳥肌。坂元裕二脚本ドラマ【カルテット】第1話 - 日めくりインドア女子

    www.tbs.co.jp 「mother」「それでも生きてゆく」「最高の離婚」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など数々のヒット作で知られる坂元裕二脚テレビドラマ。 その坂元裕二さんが脚を担当した火曜ドラマ「カルテット」第1話をやっと見ました。以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。 はじまりは偽りの偶然 唐揚げにレモンかけるかけない問題 魅力的な登場人物 主役の四人 脇役陣もすごい 唐揚げふたたび エンディング曲で鳥肌 見逃し配信 おわりに はじまりは偽りの偶然 ある日、“偶然”出会った男女4人。 夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。 (引用元:「カルテット」公式サイトあらすじ) 「4人

    エンディングでめっちゃ鳥肌。坂元裕二脚本ドラマ【カルテット】第1話 - 日めくりインドア女子
  • 松田龍平さん演じる真面目男子の迷走と懐メロにみぞみぞ?火曜ドラマ【カルテット】第2話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子

    坂元裕二脚の火曜ドラマ「カルテット」第2話が放送されましたね! 早速振り返っていきたいと思います。 別府節、炸裂 すずめの暗躍 別府の迷走 真紀と別府も一応和解 おわりに ▼第1話の感想はこちら エンディングでめっちゃ鳥肌。坂元裕二脚ドラマ【カルテット】第1話感想 別府節、炸裂 第2話は松田龍平さん演じる別府 司の出番が多かったですね。 いつものように同僚の結衣(菊池亜希子)とカラオケに行った司(松田龍平)。 そこで結衣から、「私、多分結婚する」と聞かされる。突然の結婚報告に、戸惑いを感じる司。 さらに結衣は、結婚式の際には司らカルテットに演奏をしてほしいと依頼する。 (引用元:あらすじ|TBSテレビ:火曜ドラマ『カルテット』) このあとで真紀(松たか子)にカラオケボックスで会ったのは偶然ではなかったこと、真紀が結婚する前からひそかに憧れてストーカーしていたことを告白して玉砕します。

    松田龍平さん演じる真面目男子の迷走と懐メロにみぞみぞ?火曜ドラマ【カルテット】第2話ネタバレ感想 - 日めくりインドア女子
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