90年代を席巻した小室哲哉プロデューサーが億単位の詐欺の疑いで逮捕された。ミリオンセラーを連発した「時代の花形」は、何を目指して音楽を作っていたのか。再考してみたい。小室サウンドとは何か。(西正之)
90年代を席巻した小室哲哉プロデューサーが億単位の詐欺の疑いで逮捕された。ミリオンセラーを連発した「時代の花形」は、何を目指して音楽を作っていたのか。再考してみたい。小室サウンドとは何か。(西正之)
11月12日発売の『SAPIO』で,小林よしのりがアイヌ問題を扱っていた*1。『わしズム』でも,特集が組まれるらしい。先の先住民族決議を境にして,アイヌに関する歴史修正主義が噴出しているように見える。無論,底流になるようなものはあったのだろうが,それらが所謂「ネトウヨ」のブログで扱われる頻度が増してきたように思う。 鉄は熱いうちに打て。トンデモは発生と同時に押さえ込め。先日中国が達成した有人宇宙飛行をめぐるトンデモ説は,そのような初期鎮火が成功した希有な例であろう。だがアイヌ関連では完全に火消しに成功したとは言えない。ぼくが批判したとあるブログは,その後も活発に歴史修正主義的言説を再生産し続けたし(これについては,ぼくの反論があまりに稚拙だったというのもあるが),そのような言説は,狭い言論空間の中であるとはいえ着実に広がってきている。ぼくはそれをこの上なく懸念する。 よって,完全に叩きのめ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く