自民党の委員が欠席する中、衆院厚労委員会で可決された原爆症救済法案=1日午前9時47分、国会内、飯塚悟撮影 原爆症認定を求める集団訴訟の敗訴原告を救済する法案が、1日午前の衆院厚生労働委員会で可決され、午後の衆院本会議でも可決、成立した。新たに設立される第三者機関の基金に政府が3億円を補助する。基金は敗訴原告に分配され、救済に充てられる。 集団訴訟は決着に向かう。今後は、批判が絶えない認定基準など認定制度のあり方が焦点になり、国が、裁判を起こしていない人も含めて被爆者とどう向き合うのかが問われることになる。 原爆症認定をめぐっては、申請を却下された被爆者らが2003年以降、全国17地裁に次々と提訴した。裁判が長期化し、原告が高齢化するなかで、裁判を早期に終わらせ原告の救済を図るため、麻生太郎首相(当時)と被爆者側は09年8月6日、確認書に署名。これを受けて議員立法による救済法案が今国
戦う自民へ、わが決意に一点の曇りなし 二転三転する普天間問題や鳩山由紀夫首相自身の虚偽献金疑惑などにもかかわらず、高支持率を維持する鳩山政権。一方、野党となった自民党への不信は依然として根強く、党再生の道筋はなかなか見えてこない。こうした中、谷垣禎一総裁が正論編集部の単独インタビューに応じ、「保守のあるべき姿」について本心を語った。これまで、どちらかといえばリベラル寄りとみられていた谷垣総裁のイメージを一新するような内容で、党内外の注目を集めそうだ。 正論1月号によれば、谷垣総裁は「保守」について、「愛するがゆえに守りたい、そしてより良いものにしていきたいという、情熱から生じるもの」と強調。自国を断罪した上での変革を目指す革新的発想を明確に否定し、「保守は『肯定』した上での改革を志向する」と述べた。そして、こうした“保守すること”の意義を、天皇陛下ご在位20周年の記念式典で改めて実感したと
大手結婚情報サービスのオーネットが発表した「婚活中の男性が持ち歩いてはいけないアイテム」ランキングで、第一位が 「顔 ※ただしブサイクに限る」 であることがわかった。これから婚活にはげもうという男性には、非常に参考になる情報と言えそうだ。 この調査は同社所属の女性結婚アドバイザーから聴取した結果をまとめたもので、過去にアドバイスをおこなってきた男性の持ち物と婚活成功率に基づいている。2位以下には「リュックサック」「ウエストポーチ」「マジックテープ式財布」が並んだが、ブッチぎりで一位となったのが顔だった。 アドバイザーの自由回答では、 「せっかくの婚活なのに、ひどい顔を持ち込んで台なしにする男性がいる」 「その顔はないだろう。もっとほかのは選べなかったのかと思わされるケースが多い」 などの指摘が目立った。 オーネットでは 「“男は中身”などという幻想を抱いている人もいるようだが、ちゃんちゃら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く