中華航空機事故「天の采配」?=石原自民幹事長が言及 中華航空機事故「天の采配」?=石原自民幹事長が言及 自民党の石原伸晃幹事長は25日夜、同党衆院議員のパーティーで、1994年4月に中華航空機が名古屋空港で着陸に失敗した事故に触れ、「細川政権から羽田政権に行くごたごたの時に飛行機が落ちた。飛行機が落ちるとは言わないが、(菅直人首相が)あまりおかしなことをやると天がまたいろいろな采配を振るう」と述べた。政権の危機管理能力に絡めて退陣時期を明確にしない首相をけん制した発言だが、「不適切」との批判も出そうだ。 石原氏は「8月31日に今国会が閉じて(民主党)代表選で新代表が決まっても、菅首相で次の臨時国会まで行くみたいな悪夢が起こるかもしれない」と指摘。中華航空機事故は細川内閣が総辞職した後の「職務執行内閣」期間中に起こったとして、速やかな首相退陣と新内閣発足を改めて求めた。(2011/07/
印刷 文部科学省は25日、16〜65歳を対象とする経済協力開発機構(OECD)の「国際成人力調査」(PIAAC=ピアック)を8月から実施すると発表した。高校1年生が対象の国際学習到達度調査(PISA=ピザ)の大人版で、常識的な知識の活用や課題解決力を問う。 調査には日本や韓国、米国、ドイツなど26カ国が参加。調査項目は読解力、数的思考力、ITを活用した問題解決能力で、数的思考力では、ローンの広告を見て年利率を答える問題などを想定している。 OECDは5千人以上の回答を求めている。文科省は8月〜来年1月、無作為抽出した1万人に依頼状を送り、同意が得られれば調査員が訪問するなどして1対1で調査。学歴や職歴、収入なども聞き取る。結果は2013年秋ごろに公表される予定という。
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