米ワシントンD.C.で開かれた「アメリカ・イスラエル公共問題委員会」の年次会合で演説するイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(2015年3月2日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【3月3日 AFP】訪米中のイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は2日、首都ワシントン(Washington D.C.)で演説し、協議が続いているイランとの核合意がイスラエルという国家の存続そのものを脅かしかねないと警告した。その一方で、米国との二国間関係は依然として強固だと強調した。 ネタニヤフ首相は親イスラエル系ロビー団体「アメリカ・イスラエル公共問題委員会(American Israel Public Affairs Committee、AIPAC)」の年次会合に出席した活動家ら1万6000人を前に、「皆さんが今ここに集まっているのは、対米関係が悪化
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